2007/01 - 2007/01
1078位(同エリア1271件中)
ニーコさん
昨年初冬、ワシントンDCの「モール」の美術館・博物館に行った時に、ガイドブックを忘れてしまった為、必見の美術品をいくつも見逃してしまったことが心残りでした。
予想よりも早くそのリベンジを図る機会に恵まれて、行って来ることができました。
幸いにもワシントンDCのスミソニアン博物館群(ナショナル・ギャラリーは実は協会には属していないそうです)は全て入場無料♪ なので、見逃したものだけを見るためだけに入館して、リベンジを無事果たすことができました。
この日、アメリカ東部は異常気象で1月初旬にしてはあり得ないくらいの暖かさでした。
最低気温17℃、最高気温22℃!!!
こんな気温は150年ぶりとか?
ニューヨークでは桜が咲いたという話でした。
ダウンジャケットを着て行ったのだけれど、暑くて暑くてとてもじゃないですが着ていられず、手に持って歩きました。
体感温度が基本的に日本人とはちょっと違うアメリカ人達は、Tシャツに短パン、キャミソール1枚などで歩き回っていました。
変な光景でした。
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まずはナショナル・ギャラリー(国立絵画館)西館で、前回見逃したフェルメールの作品を見ます。
中央のホール"Rotunda"に前回はなかった花が植えられていました。春らしい。
ちなみに、ここナショナルギャラリーは、元々はスミソニアン協会のひとつとして設立されたそうですが、独自の運営組織を持っている為、スミソニアン協会とは異なるそうです。ナショナルギャラリー オブ アート 博物館・美術館・ギャラリー
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Johannes Vermeer(1632-1675)
"Woman Holding a Balance"
「はかりを持つ女」 -
Johannes Vermeer
"A Lady Writing" c.1665
「手紙を書く女性」 -
Johannes Vermeer
"The Girl with the Red Hat" c.1665
「赤い帽子の少女」 -
ATTRIBUTED TO Johannes Vermeer
"Girl with a Flute" probably 1665/1670
「フルートを持つ少女」
フェルメールの作品とほぼ断定されている作品。
フェルメールの作品は世界中で35点しか現存していないそうです。その内の4点もがここ、ナショナルギャラリーに収蔵されています。
ところで、この菅笠みたいな帽子は何でしょう? -
西館→東館の地下の連絡通路。
地上の噴水がガラス窓越しに流れ落ちてきています。
ここの地下連絡通路には、大きなカフェテリア、ミュージアム・ショップなどがありました。 -
東館に到着。
東館は20世紀の現代美術を展示しています。
天井には大きなカルダーの作品があります。 -
この日は週末の子供向けのイベントが開催されていて、入口ホールのビニールシートの上で、子供達が粘土でペンギンのPinguを一生懸命作っていました。
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Isamu Noguchi(1904-1988)
"Great Rock of Inner Seeking"1974 -
Jean Debuffet(1901-1985)
"La ronde des images"1977 -
ナショナル・ギャラリー東館から西館を見たところ。
地下に連絡通路が通っています。 -
Constantin Brancusi(1876-1957)の作品3点。
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Diego Rivera(1886-1957)
"No.9, Nature Morte Espagnole" 1915
フリーダ・カーロの旦那さんの絵です。
こういう絵も描いているんですね。
(壁画ぐらいしか見たことないのですが。) -
Tower Galleryに展示されている、Matisse"The Cut-Outs"作品。
ここは月〜土10:00〜14:00、日12:00〜16:00しか開いていません。
マチスは最後の15年間を紙の作品、切り抜き絵に力を注いでいたそうです。 -
ナショナル・ギャラリー東館の正面入口。
外に出ると、気持ち悪いぐらいの暖かさ。 -
国会議事堂(連邦議会議事堂)。
暖かいので、みんな散歩をしたり、ジョギングをしたり、サッカーをしたり、それぞれに楽しんでいます。
ダウンジャケットなんて着ていられないぐらいの暑さです。 -
国立アメリカ・インディアン博物館。
National Museum of the American Indian
15年という時間をかけたプロジェクトにより2004年にオープンした博物館。国立アメリカ インディアン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アメリカ先住民を扱った博物館としては最大の規模で、工芸品、陶器、織物、彫刻彫像、絵画など多岐にわたるコレクションを保有している。
砂漠を思わせる褐色の、全体が曲線で作られた印象的な建物。
砂漠にある大きな岩のような感じ。 -
アメリカ・インディアン博物館の中のカフェ・レストラン"Mitsitam Native Foods Cafe"でランチをしました。
ここでは、Native Americanの食事を食べられます。
Northwest Coast、the Great Plains、Northern Woodlands、Central & South Americaの4つの地域に分かれていて、好きなものを選んでトレーに乗せていき、最後にキャッシャーでお金を払うシステム。
私は何かの肉料理、ワイルドライスのサラダと南瓜添え、それからバッファロー・チリ・スープ。
これ全部で$23ぐらいしたので、結構高い…。
味は普通でした。
まぁ珍しいものが食べられた、ということで良しとします。 -
"Mitsitam Native Foods Cafe"にて。
暖かな(異常に)土曜日の博物館には、家族連れが大勢訪れていました。 -
この博物館の収蔵品は80万点にも及び、そのうちの約8000点が展示されています。
http://www.nmai.si.edu/ -
南北アメリカ大陸の先住民達の様々な工芸品を見ることができます。
これは、各地のお人形さん達。
ペルー、ボリビアのエケコ人形もいます(下から2段目)。 -
入口を入ってすぐの4階まで吹き抜けのホールを、上から見たところ。
ここの部分は少しニューヨーク、グッゲンハイム美術館を思い出させます。(らせん状にはなってないですが。)
真ん中のホールには、南北アメリカ各地のカヌー・ボートが展示されています。
左側は、チチカカ湖のトトラ舟。 -
ミュージアムショップにて?
国立アメリカ・インディアン博物館には2つのミュージアムショップがあります。
2階のRoanoke Museum Storeには、本、CD、アクセサリー、Tシャツ、文房具、その他お土産が置いてあります。
これは、メキシコの骸骨人形、ダンシングバージョン。ユーモアがあり、かわいい。 -
ミュージアムショップにて?
2つ目のミュージアムショップは1階にある、Chesapeake Museum Store。こちらには、先住民の職人による手作りの品々、シルバーとターコイズのアクセサリー、陶器類、織物など。
手作りの赤ちゃん用のモカシン。こちらもかわいい。 -
梅が咲いていました。
本当だったらさすがにまだ梅も咲かない時期なのですが…。
異常な暖かさに、梅も勘違いしてしまったようです。
また寒さは戻るというのに、かわいそうな気がします。 -
国立航空宇宙博物館で、前回見逃した「月の石」をチェック。
入口を入ってすぐのホールにあります。
この石は、1972年12月19日アポロ計画最後のミッションで、アポロ17号が持ち帰った月の玄武石で、触ることができます。国立航空宇宙博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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三角の部分が「月の石」です。
世界でも月の石を触る事ができるところは、ほとんどないそうです。
みんなが触る為、表面はツルツルになっていました。 -
国立航空宇宙博物館の脇で、Tシャツ姿でスケボーに興じる若者達。
アメリカ東部の1月初旬の光景とは思えません! -
ハーシュホーン美術館。
Hirshhorn Museum
19世紀後半から今世紀の現代美術だけを専門に収蔵する、スミソニアンの美術館。
美術館は、実業家であり美術品のコレクターであったJoseph Hirshhornが40年かけて収集した約6000点の絵画、彫刻作品を寄贈して設立した。1974年開館。
道を歩いている人の薄着なこと!
Tシャツに短パンです。ハーシュホーン美術館と彫刻庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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ハーシュホーン美術館のドーナツ型の建物の内側。
Gordon Bunshaft設計。
真ん中の噴水は夏季だけなのかもしれません。
この時は見られず。 -
Bruce Nauman
"From Hand to Mouth" 1967
Joseph Beuys
"Memory of My Youth in the Mountains" 1977
1967年なり、1977年にこの作品を作っていたのはすごい。 -
4階の通路部分。円筒形なので、ぐるっと一周しています。
この外側が部屋に分かれています。 -
Roxy Paine
"New Fungus Crop" 1999 -
カルダーの部屋。
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"The Uncertainty of Objects and Ideas
Recent Sculpture"
というエキシビションをやっていました。 -
Isa Genzken
"Empire Vampire V(C)" 2006 -
Bjorn Dahlem
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Mindy Shapero
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Juan Munoz(1953-2001)
"Last Conversation Piece" 1994-95 -
ハーシュホーン美術館の彫刻庭園。
庭園の中には約75点の彫刻作品が点在しています。 -
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ナショナル・ギャラリー西館と自然史博物館の間に、ナショナルギャラリー彫刻庭園があります。
National Gallery of Art Sculpture Garden
園内には17点の彫刻作品が点在している。
中央の噴水は冬季(11月中旬〜3月中旬)はアイススケートリンクになります。
緑が多くて、散歩するには気持ちのいい庭園です。 -
ナショナルギャラリー彫刻庭園のアイススケートリンク。
後ろに見えるのは国立公文書館。
ワシントンDCらしい冬の光景…と思いきや、スケートしている人達がTシャツ着てるんですけど!
本当に変な光景でした。 -
Louis Borgeois
"Spider" 1996, cast 1997
これって六本木ヒルズにありますよね。 -
Claes Oldenburg AND Cooseje Van Bruggen
"Typewriter Eraser, Scale X" 1999 -
Joan Miro
"Personge Gothique, Oiseau-Eclair
(Gothic Personage, Bird-Flash)" 1974
「ゴシック様式な人物―鳥のはためき」
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