2006/12/17 - 2006/12/22
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jilllucaさん
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今回は私にとって初めてのヨーロッパ。
ヨーロッパと言っても北極圏、ラップランドのフィンランド・サーリセルカへなのでヨーロッパと言っていいのか・・・。
目的はオーロラとフィンランドから友人に年賀状を送る事。
今回は初めてのヨーロッパ、しかも極寒の地という事もあり個人手配ではなく飛行機と宿のみのツアーに参加することにした。
旅行会社は北欧専門のフィンツアー、現地3泊、飛行機1泊の4泊5日で旅行代金11万円+αと格安、代わりにサーリセルカのみでヘルシンキも空港にしか寄れない、しかも成田発。
<2006年12月17日>
今日はJALの特典航空券を使って成田までの移動になる。
伊丹13:55発のJAL3006便、機材はJAL EXPRESSのボーイング737−400、アメリカン航空とのコードシェアーのコネクション便なので
通常のチェックインカウンターではなく北端にある国際線用のチェックインカウンターでの搭乗手続きになる。
機は定刻の出発で約7割の乗り、伊勢湾くらいまで天気が良かったが東に行くにつれ下に雲がでてきた、最終進入はかなりの揺れ。
成田には定刻より若干早めに到着したがオープンスポットでのバス連絡だったので相殺されてしまった。
今日はスカイコート成田ホテルを予約している、バス乗り場から電話をするとマイクロバスで迎えに来てくれた。
ホテルまで車で約10分、どんどん辺鄙な所に連れていかれる・・・ホテル着、一番近いコンビニまで徒歩15分!!今日は前泊で特に用事はないのでここでもいいけど、動きにくい場所にホテルを造ったものである。
<12月18日>
いよいよ今日からが旅の本番になる、ホテル9:10発の送迎バスで成田第一ターミナルへ。
ツアーってのは初めてなもので勝手がいまいち分からないけど、指定されたフィンツアーのブースで行きのヘルシンキ乗り継ぎイヴァロまでの搭乗券と荷物のチェックインをすませて、近くの千葉銀行で両替をする「2万円で何ユーロになります?」「だいたい120ユーロですが、あと81円で125ユーロになりますよ」財布をみると小銭がちょうど81円あったので20081円を125ユーロに替えてもらう。
4階のショッピングゾーンの書店で小説を物色する、私は旅行に行くとき必ず小説を持っていくがあまり食指の動く小説が無く、結局妹に借りて途中まで読んでいた「のだめカンタービレ」の15巻と16巻を購入、まさかこんな所で生まれて初めて少女マンガを買うなんて・・・予想外。
ヘルシンキからの便の到着を見たいのでだいぶ早いがセキュリティーチェックを受けて出国する。
今日のフィンエアー073便(折り返し074便ヘルシンキ行き)は14番ゲート、定刻は10時到着予定だが20分遅れての到着だった機材はエアバスA340-300、初めて乗る機体なのでワクワクする、主翼部の胴体にサンタクロースがマーキングされている。
11:10頃から搭乗開始、今日は空いている4割くらいの乗りか。
11:50定刻前にプッシュバック開始、順調にRWY(滑走路)34Lに向かっていくが、ちょうど混んでいる時間なのか地上に40分近く留まり離陸したのは12:28だった。
この先、新潟、ハバロフスク、サンクトペテルブルグを経由するらしいが私の席は中央の通路側なので景色は期待できない、しかもA-340なのでパーソナルモニターが付いているがあまりいい映画もやっていないので消したままにしておき、「のだめ」効果かクラシックチャンネルを聞いて時間をすごす。
私だけでしょうか?エアバス製の機材に乗るといつもボーイング製に比べて何か居心地の悪さを感じてしまう、モニターも小さいし・・・飛行制御系の設計はボーイングをはるかに凌ぐエアバスだけに内装の充実をはかってほしい。
お昼はすき焼き、夕食はラザニア。
15時頃から変針が多くなりレーダーベクター(誘導)に入ったようだ、こうなると着陸は近い、15:31まだ太陽の残るヘルシンキ・バンター国際空港に着陸した、定刻にだいぶん遅れており、乗り継ぎのイヴァロ便の搭乗開始時刻まではあと9分しかないので少し焦せる。
早足でセキュリティーチェックを受け、入国審査・・・イヴァロ行きの待っている14番搭乗口に着いたのは出発予定時刻の16:15だった。もちろん東京便の遅れは伝わっておりたった今搭乗を開始したところだった。
イヴァロ便は自由席の為できれば早くから並んで搭乗を待ちたかったがどうしようもない、列の最後尾に並ぶ、私の後ろにも乗り継ぎ客が続々と現れるが、なんとか窓側席を確保する。
それにしても自由席って、ウエイト&バランスの計算はどうしているのだろう?少し心配になる、機体はエアバスA320、途中キッティラを経由しイヴァロに向かう、ほぼ満席である。
定刻25分遅れの16:40にプッシュバック、RWY22Rから16:50に離陸する、もう真っ暗、針路を北にとり上昇する。
17:40頃ケミの灯りが見えた頃降下開始、18:05にキッティラ空港に着陸した、滑走路、エプロン共にアイシードライの様だ、意外にも乗客のほとんどが降機した。
このまま出発かと思っていると何十人かがタラップを上がってくる、実はこの便キッティラ発イヴァロ経由ヘルシンキ行きの最終便も兼ねていて今乗って来たのはヘルシンキに帰る人々なのだ。
翼に凍結防止剤を撒き、18:41ランプアウト、45分に離陸する。
あと150kmくらいでイヴァロなので13000フィートで上昇をやめ巡航1分くらいですぐ降下に入った。
19:02イヴァロ着陸、フィンランド国内最北の空港である、先ほどのキッティラもそうだったが滑走路に滑走路中心線灯がないので精密進入はできない空港のようだ、今日はいい天気だが吹雪の日とかは大変だろうなと想像する。
ここからサーリセルカまではエアポートバスで20分程度、赤い立派なバスだがフロントウィンドはヒビがいっぱい入っていた、このバスがとばすとばす、この凍結路面を100KM/h位ですっ飛んでいく、最前列のベストポジションに座った私はかなりのスリルを味わった。
19:45分頃サーリセルカのホテル・リエコンリンナに到着、早速会議室のような部屋に通されツアーの現地駐在員の方から案内や説明を受ける、オーロラハンティング以外のアクティビティはこの段階で予約申込みをしないといけないようだ、私は昼間は町歩きの予定なので予約はパスし、日本でお願いしていたレンタル防寒着を受け取って部屋に入った。
部屋は20℃くらいに保たれていて快適、カラフルなカーテンのかわいらしい部屋でツインのシングルユース、バルコニーもありうきうきした気分になる部屋だった。
さて、先ほどの到着時から正直あまり寒さを感じていない、数値上は−15℃なのだが風がないためか3年間住んでいた金沢の冬の方が体感温度は低いんじゃないかと思う。
少し厚着をして外に出る、ホテル前では子ども達がそり遊びに夢中、ほとんどヨーロッパの人達で日本人はあんまりいなかった。
街路樹が凍っていて神秘的、サーメ教会もライトアップされていて綺麗・・・だが、この村意外に明るい!!かなり暗いところ探さないとオーロラ観測は厳しいと思った。
小一時間外に出ていたがもう夜の10時(日本時間朝の5時)・・・もう限界、今日のオーロラ観測はあきらめて寝ることにしよう。
明日晴れたらいいのに。
サーリセルカ オーロラ紀行【1】終 【2→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10113244/】に続く
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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