1988/03/05 - 1988/03/07
10048位(同エリア17036件中)
シベックさん
知人10数人で行った’88年のヨーロッパ。
「欧州ドタバタ記 パリ」最終回です。
夕闇迫る頃、西ベルリンのテーゲル空港を発ち、フランスのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。この旅の最後の訪問地は週末のパリです。まずはホテルにチェック・インし、旅の疲れを癒し明日、明後日に備えます。宿はコンコルド・サン・ラザールに2泊です。見学予約はないので、各自 自己責任での自由行動です。みんなが一番楽しみにしていたパリの旅。最後の〆になるのでしょうか。
この旅の行程は、ウィーン〜フランクフルト〜ケルン〜アムステルダム〜西ベルリン〜パリ。約2週間の旅行記です。旅行記は、ビデオカメラで撮ったテープからの取り込み写真がメインです。かなり不鮮明な写真ばかりですが、どうぞご了承ください。
写真は、トゥルネル橋から見たノートル・ダム寺院。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
-
シャルル・ド・ゴール空港
飛行機から降り、トンネルを通って
ターミナルビルへ・・
このトンネルは私のお気に入りです。 -
シャルル・ド・ゴール空港
タイムトンネルを抜け、未知の世界へ・・
そこに待っていたのは -
シャルル・ド・ゴール空港ターミナルビル
困ったことにまたもやスーツケースが・・。3回目です。折衝の末、今度はどこか遠くに行ってしまったようで、滞在中には戻ることはないようです。最悪戻らないかも知れません。土産はともかく、撮り貯めたフィルムが無くなるのは非常に残念です。
無事戻る事を祈って宿にチェックイン。電話で様子を聞きながら、みんなで顔をつき合わせて協議。結果は、幹事の申し出に甘え、幹事一人をホテルに残して予定通りパリの観光をすることになりました。幹事さん、ごめん! -
オルセー美術館
翌日の朝、目覚めは悪く・・
何人かでオルセー美術館にメトロでやってきました。
天気は曇、雪雲が飛んでいきます。
今日は日曜日、パリの街は混むかと思っていましたが、天気も悪く静かです。 -
オルセー美術館
ドーム天井、照明器具に昔が偲ばれます。 -
オルセー美術館
展示室、ガラスの屋根からの採光。
明るく開放的。
壁にかけられた大時計に、
駅舎の面影が残っています。 -
オルセー美術館
これは!
パリ・オペラ座の断面模型です。
右から玄関、大階段、
赤い部分が劇場客席そして舞台。
オルセー美術館に展示されています。 -
オルセー美術館
アーチ状の窓が綺麗です。
縁取りの模様も洒落ています。 -
オルセー美術館
黄緑色に塗られた鉄骨に、
彫刻されたブロックがはめ込まれています。
鉄骨のリベット模様が懐かしい。 -
オルセー美術館
上部からの見下げ。
露出の骨組にも違和感なく
大空間になじんでいます。 -
オルセー美術館の東
オルセー美術館を出て
セーヌ川沿いを東に歩きました。
枝を剪定され整然と並ぶ
のどかな感じの並木道がありました。 -
アラブ世界研究所
アラブ文化のショールームとして計画され、
1987年に竣工した建物。
館内には博物館、図書館、展示場、資料センター、
ホール、レストランなどが入っています。 -
アラブ世界研究所
アラブ世界研究所は
ノートルダム寺院からセーヌ川に沿って
500mほど東へ行ったところにあります。
ガラスで覆われたモダンなビル。 -
アラブ世界研究所
西側外観見上げ。
外装はアルミとガラス。 -
アラブ世界研究所
ジャン・ヌーベルの設計。
この建物の最大の特徴は、
南側の明るさを自動制御する、
カメラの絞り機能を応用した壁が見所。 -
アラブ世界研究所
南側1階廻りのようす。
ガラス裏の部屋側に、室内の明るさを
制御する装置が見えます。 -
アラブ世界研究所
連れ立って歩く人。
アラブ世界研究所から出て行かれました。
一般の我々でも知る、
名のある日本の建築家でした。 -
アラブ世界研究所
エレベーターシャフトの吹き抜けは、全てガラス。
エレベーター本体は、
床以外全てがガラスのシースルー。
どこに居るのかが一目瞭然。
エレベーター停止時のチャイムがいい音色でした。
ピコーン♪ -
アラブ世界研究所
会議室?
竣工1年後に訪れましたが、
館内は静まり返っていました。
この建物の目玉、南側の明るさを自動制御する、
カメラの絞り機能を応用したユニットが
南面全面を覆っています。
今日は曇り空。シャッターは開放状態。 -
アラブ世界研究所
アラブ文化を思わせる幾何学模様で構成されたユニット。光の強弱をセンサーが感知し、カメラの絞りと同様なメカで開・閉を自動制御し、館内の明るさを調整する機構のアップです。よく故障するらしい・・。 -
アラブ世界研究所
9階レストランでしばしティータイム。
デッキから見た後ろ姿の
ノートルダム寺院とセーヌの流れ。 -
バスティーユ広場
アラブ世界研究所からシュリ橋を歩いて、
バスティーユ広場までやって来ました。
フランス革命記念柱と、
メトロ出入り口が見えます。 -
新オペラ劇場
バスティーユ広場に面して
新しいオペラ・バスティーユが建設中でした。 -
新オペラ劇場
建設中のオペラ・バスティーユ。
今は、すでに完成し
オペラが上演されています。 -
ピカソ美術館
旧邸宅の雰囲気を生かしつつ、効率的な作品展示ができるよう改装された美術館。
道路まで入館者の列が伸びていました。時間のない我々は素通りし、ノートル・ダム大聖堂へ向かいました。
ビデオは電池切れ。以降は小型カメラの画像です。 -
ノートル・ダム大聖堂
1163年に起工、
1320年頃に完成したゴシック様式の聖堂。
セーヌ川の中洲シテ島の東に建つ。
塔の屋根は陸屋根。 -
ノートル・ダム大聖堂
聖堂内部。 -
ノートル・ダム大聖堂
正面祭壇。
今日は、日曜日です。
丸い列柱が印象的。 -
ノートル・ダム大聖堂
塔の南側。 -
ノートル・ダム大聖堂
同じ南側の外観です。
細工が繊細。 -
ノートル・ダム大聖堂
フライング・バットレス。
内部の大空間はフライング・バットレスで
可能になりました。
構造体を外から、しっかり支えています。 -
ノートル・ダム大聖堂
聖堂の裏に廻り、
東の公園からのショット。
フライング・バットレスとその装飾は
恐竜の骨格のようにも見えます。 -
ノートル・ダム大聖堂
トゥルネル橋から見たノートル・ダム寺院 -
ノートル・ダム大聖堂
南から見た大聖堂全景。
絵葉書から転載 -
ラ・ビレット・パーク
パリ北東部のラビレット地区にあった55haの食肉市場跡地に都市計画の一環として1986年にオープンした未来派指向の多目的公園。
案内看板。 -
ラ・ビレット・パーク
広大なラ・ビレット・パークの敷地は、ウルク運河で2分され、北側には「科学都市」の発明館、科学産業博物館、球体の映画館があります。南側は「音楽都市」で、国立音楽院、音楽博物館、多目的ホール、中央にはイベントの行われるグランド・アールと芝生の公園。その南奥にはコンサートホールがあります。
写真中央の真珠のように丸く輝く施設が、映画館ジェオード。その北、長方形の建物は科学産業博物館。
鳥瞰写真はGoogleから転載 -
ラ・ビレット・パーク
科学産業博物館と、巨大な球体。
銀色の巨大な球体は映画館ジェオード。
宇宙や自然をテーマにした映像が、
全天周世界最大のスクリーンで上映されている。 -
ラ・ビレット・パーク
科学産業博物館から見た巨大な球体。
球体は映画館ジェオード。
直径36mの球形大画面ハイテク映画館。 -
ラ・ビレット・パーク
オブジェや彫刻が
敷地の方々に、
ちりばめられて設置されていました。 -
ラ・ビレット・パーク
科学産業博物館内部。
アクセスは、地下鉄5、7号線が連絡しています。
我々は地下鉄7号線を利用し、
ラ・ビレット駅で下車しました。 -
シベリアの青い空
行方不明のスーツケースは遂に届かず。
パリを後にしました。
ビデオカメラの充電器はスーツケースの中。
電池切れでしたが、機内の暖房で僅かに復活し、
1分ほど機内を撮影。 -
帰りの機内
3日間、着の身着のままで過ごしました。
洗面道具もスーツケースの中。無精ヒゲのままです。
手荷物バックにはビデオカメラと小型カメラ。
コートには貴重品や現金少々・・。
飛行機の外はいい天気ですが、心晴れず・・ -
3回も荷物が行方不明となりましたが、それにもめげず予定のコースを廻ることが出来ました。元気で無傷で帰れたので、それがせめてもの救いでした。
帰国して1週間後、メンバーそれぞれの自宅に、南米コロンビアのポコタから、スーツケースが届きました。
一人だけ、スーツケースが破れていたそうですが、中身は無事だったようです。
長きにわたり、「欧州ドタバタ記」ご覧頂きまして有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ndasbeさん 2007/08/19 18:27:35
- パリ 並木道
- シベックさん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
オルセー美術館の東の並木道のお写真、まるで絵画のようですね。
素敵な風景ですね。絵画のようだけど写真なんだよなあと思いながら暫く眺めていました。
- シベックさん からの返信 2007/08/19 23:45:13
- RE: パリ 並木道
- ndasbeさん、こんばんは!
ご訪問、コメント&投票ありがとうございます。
アナログ8mmビデオで撮った古いパリ、ご覧いただきうれしいです。
冬のパリで、当時はよく歩きました。ふと見るとこんな風景が目に飛び込み
瞬間スイッチを押しました。その中の1カットでした。
今では施設の名前も思い出せませんが、懐かしのパリです。
この風景に好きなシャンソン”枯葉”を連想したような気もします。
楽しんでいただけて、本当に良かったです。
こちらからも、また伺います。
シベック
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