2004/04/29 - 2004/05/08
14位(同エリア55件中)
かもこさん
デリーから列車でチャンディガールへ。そしてジープに乗り換えヒマラヤの山里マナリへ向かいました。マナリはヒマラヤが望める静かなリゾート地です。到着した前日は「Snow in April!」と地元新聞に書かれるほど遅い雪が降ったとのことで到着した時は底冷えがしてとても寒く振るえがとまりませんでした。
一泊し、マナリから一路ダライラマ14世の亡命政府のあるダラムサラへ。ダラムサラのチベット子供村の幼稚園を訪ね教室へ入ったとたん子供たちがいっせいに抱きついてきてそのかわいさと言ったら...!なぜこんなかわいい子供たちがチベット(中国)の親と離れて生活しなくてはならないのか、子供たちの境遇を思うと何もできない自分が腹立たしくなりました。
チベット仏教カギュ派のギュトー寺院では、カルマパ17世がいらっしゃってお会いすることができ、カタを首にかけていただきました。「何か質問などありませんか?」と聞かれたので緊張しながらも「世界が平和になるために、何の力も持っていない私に何かできることはあるのでしょうか?」と通訳を介してお聞きしたら「自分の周りのすべてのものに慈悲の心を持ちなさい」と答えていただきました。考えさせられることがたくさんあった旅でした。
<写真:ナムゲルゴンパの風にたなびくタルチョ>
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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デリーの駅前で荷物を運んでくれるポーターさんたち。これからシャタディエクスプレスに乗ってチャンディガールへ!
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これがシャタディエクスプレスの列車。私たちが乗ったのはこのエアコン付きの特別車両だ。快適な旅になりそう?
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3時間半の列車の旅、車内では贅沢にも一人にひとつずつの紅茶のポットと美味しいクッキーが配られた♪3人がけの座席で左隣はビジネスマン風のインド人。
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チャンディガール駅へ到着。スリムな兵士のモザイク人形がお出迎え。
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ジープ5台に分乗して一路マナリへ。途中ランチでカレーに舌鼓!
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マナリのホテル「バノンリゾート」に夜遅く到着。冷え込みが厳しいのに暖房設備は椅子の横にある小さなヒーターのみ。早々にバスに入り温まった。ここはベッドルーム。
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こちらはベッドルームの隣のリビング。バック転だってできそうなくらい広い部屋、一人にはもったいない〜!!寒さがより身にしみる。
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朝目を覚ますとベランダから雪を頂いたピールパンジャーレ山脈を望むことができた。感激に寒さも忘れて眺めていた。この上ない最高の朝だった!
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オールドマナリの村では独特の石と木材を組み合わせた古い家々を見物しながら散策。
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テラスがぐるりと2階部分を廊下の様に囲んでいる個性的な造りの家。
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こちらはアーチがついたテラス。お天気が良いので洗濯日和だ。
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村にあった小さなお菓子屋さん。
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村の中腹にあったヒンドゥー寺院からみたピールパンジャーレ山脈。雪が太陽の日に反射してとても綺麗だった。
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ドウングリ村のヒマラヤ杉に囲まれてたつハディンバ寺院へ。ヒマラヤ土着建築様式という4層の勾配屋根が個性的な寺院。お香の香りと煙で神聖な雰囲気が漂っていた。
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寺院の壁は素晴らしい彫刻と野生ヤギの骨で装飾されている。
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マナリを発ち古都ナガールを過ぎるとまたヒマラヤの山々が見えてくる。
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途中休憩した丘からの風景。ここでチベット人女性たちのピクニックに参加(!)。熱いお茶をご馳走になった。ダラムサラに行くといったら「ダライラマ様は3日後に戻られる」とおしえてくれた。...ということは3日後にはダラムサラを出発しているので会えない〜。残念!
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やっぱり山はいいなぁ〜、あらためて山が好きだと痛感する...。
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途中、タシジョン僧院に立ち寄り。ドゥクパカギュ派のお寺。中はとてもきらびやかだった。青い目をした尼僧さんがいたのでどこの国?と聞いたらフランスとカナダの人だった。
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とうとう到着!ダラムサラのマクロードガンジ♪
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到着した翌日の早朝、ナムギャル僧院の周りを1周する。しっかりとマニ車を回して世界平和を祈る!
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寺院を少し降りた所には数え切れないほどのタルチョがたなびいていた。
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朝のお祈り。五体投地をしている男性もいた。
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カギュ派のカルマパ17世(当時19歳)のいらっしゃるギュトー寺院。お会いすることができ感激で涙してしまった〜。
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ギュトー寺院の屋根より上(!)にそびえる山々、やはり5千m級の山は高い。
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僧院で勉強している小坊主さんたち。お茶の時間のようで、みんなマイカップを持って嬉しそうだ。
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立派なお坊さんになる風格あり?
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ノルブリンカインスティチュートへ。タンカや仏像などチベットの芸術が見られる。壁にかかれた鮮やかな色合いはチベット美術ならでは。
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チベット子供村へ到着し幼稚園のクラスを見学。中国からヒマラヤを越えてやってきた子供たち。中国にいたらチベット人のアイデンティティーを失くしてしまう怖さから、親が命がけで子供たちをここへ連れてきて、身を切られる思いで子供を置いて自分は中国に帰っていくのだそうだ。この現実に言葉もない...。
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真剣に先生の話に聞き入る子供たち。この子供たちの里親は全世界にいる。
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こども村の宿舎を見せてもらった。壁には「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のポスターとカイラス山の写真が飾ってあり、またまたグッときてしまった。
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夕方バス亭から石段をくねくねと降りた所にあるツェチョリン・ゴンパへ。バター彫刻の飾りがとっても綺麗だった。
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ゲルク派の僧院なのでもちろんダライラマ14世の写真が飾られていた。
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ダラムサラを去る朝、早起きをしてナムギャル僧院の朝の読経を聞きにいった。そっと邪魔にならないよう中に入りお布施をしてから低く唱えられるお経に聞き入った。
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マクロード・ガンジのバス停付近。この町は西洋人がとても多い。
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メイン通りの1つ、テンプルロード。西洋人と同じくお坊さんも多い。お土産物屋さんが多く特にチベット仏教グッズはどれも欲しくなってしまった。
記念に「Save the Tibet」と書かれたTシャツを購入。中国では着られないぞ! -
ダラムサラを出発して一路パタンコット駅へ。その途中、ロックテンプルのスーリヤ寺院へ。南インドには石のお寺はたくさんあるけど何故この地に?
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地震などで被害は結構受けているようだけど、彫刻は綺麗に残っていた。
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パタンコット駅へ到着。ここで乗りなれたジープと別れデリーに向けて走る寝台車に乗る。
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早朝デリーに到着。朝焼けに染まる静かなオールドデリー駅。
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デリーは暑い!今まで旅してきた北インドと違って何もしなくても汗がじんわりでてくる..。インドという一カ国だけ旅したはずなのに、チベットという”国”とインドという国を旅した気分になっていた。ダラムサラで早朝歩いているとすれ違う人々がはにかみながらも微笑んで「タシデレー」(こんにちは)と挨拶をしてくれる。こんな素敵な人たちに早く心休まる日がくることを願わずにはいられない。
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ダラムシャーラー(インド) の旅行記
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