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ワンアイランド・ワンリゾートの走りであるマレーシアのパンコール・ラウ リゾートに‘エステート‘と呼ばれるマレーシア随一のリゾート施設があるという記事を雑誌で読んだ記憶がありました。いわくプライバシーを最重要視し宣伝も積極的には行わずホテルの地図にもその施設は載せないというものです。ご存知の方も多いかも知れませんがこのパンコール・ラウ エステートは部屋ではなく敷地を宿泊客に貸し出します。敷地内には複数のベッドルーム用ヴィラ、ダイニングパビリオン、リビングパビリオン、ガゼボ、プライベートプール、それから広い庭があります。エステートは全部で9種類あり、うち8種類が一般に開放されています。各エステートはおよそ2000?くらいの敷地面積だそうです。<br />以前からこの‘エステート‘が気になっていたのですが今回実際行ってきました。<br />また帰りにはクアラルンプールのカルコサ・スリネガラに宿泊しました。コロニアル調のクラッシックなホテルでした。

パンコール・ラウ エステート

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2006/11 - 2006/12

38位(同エリア43件中)

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Market Crayon

Market Crayonさん

ワンアイランド・ワンリゾートの走りであるマレーシアのパンコール・ラウ リゾートに‘エステート‘と呼ばれるマレーシア随一のリゾート施設があるという記事を雑誌で読んだ記憶がありました。いわくプライバシーを最重要視し宣伝も積極的には行わずホテルの地図にもその施設は載せないというものです。ご存知の方も多いかも知れませんがこのパンコール・ラウ エステートは部屋ではなく敷地を宿泊客に貸し出します。敷地内には複数のベッドルーム用ヴィラ、ダイニングパビリオン、リビングパビリオン、ガゼボ、プライベートプール、それから広い庭があります。エステートは全部で9種類あり、うち8種類が一般に開放されています。各エステートはおよそ2000?くらいの敷地面積だそうです。
以前からこの‘エステート‘が気になっていたのですが今回実際行ってきました。
また帰りにはクアラルンプールのカルコサ・スリネガラに宿泊しました。コロニアル調のクラッシックなホテルでした。

交通手段
航空会社
マレーシア航空

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  • パンコール島(本島)の空港です。クアラルンプールからベルジャヤ航空で1時間弱です。ただし1日1本午前便のみなので日本から行く場合はどうしてもクアラルンプールに1泊する必要があります。しかも毎日飛んでいません。パンコール空港から船着場まで車で移動。

    パンコール島(本島)の空港です。クアラルンプールからベルジャヤ航空で1時間弱です。ただし1日1本午前便のみなので日本から行く場合はどうしてもクアラルンプールに1泊する必要があります。しかも毎日飛んでいません。パンコール空港から船着場まで車で移動。

  • パンコール・ラウまではエステート専用クルーザーで。

    パンコール・ラウまではエステート専用クルーザーで。

  • クルーザー内部。

    クルーザー内部。

  • ガーデンヴィラ。メインロビーのすぐ裏手にあります。

    ガーデンヴィラ。メインロビーのすぐ裏手にあります。

  • 日本人に人気のシーヴィラ。築20年あまりでさすがに古さが目立つ上、ヴィラの間隔が近すぎて密集してる感があります。下の海は透明度が高くなく漂着しているゴミがたくさんあります。ヴィラから海に降りることはできません。

    日本人に人気のシーヴィラ。築20年あまりでさすがに古さが目立つ上、ヴィラの間隔が近すぎて密集してる感があります。下の海は透明度が高くなく漂着しているゴミがたくさんあります。ヴィラから海に降りることはできません。

  • こちらはスパヴィラ。築4年だそうです。それぞれのヴィラの構造はシーヴィラとまったく一緒。密集の度合いも同程度。やはりヴィラから海に降りることはできません。シーヴィラとの違いは値段のみとのこと。

    こちらはスパヴィラ。築4年だそうです。それぞれのヴィラの構造はシーヴィラとまったく一緒。密集の度合いも同程度。やはりヴィラから海に降りることはできません。シーヴィラとの違いは値段のみとのこと。

  • スパヴィラのプール。スパヴィラの宿泊者及びスパのゲストのみが使えるそうです。

    スパヴィラのプール。スパヴィラの宿泊者及びスパのゲストのみが使えるそうです。

  • 同じスパヴィラのプールです。

    同じスパヴィラのプールです。

  • エメラルドビーチ。島の西側にある静かなビーチです。午後は宿泊客でいっぱいになります。ビーチのはずれにはオンザロックスというレストランがあり夕日を見ながら食事ができます。週4回の営業。ただ10月から12月はこの地域は雨期にあたり夕日が見られる確率はかなり低いとのことです。

    エメラルドビーチ。島の西側にある静かなビーチです。午後は宿泊客でいっぱいになります。ビーチのはずれにはオンザロックスというレストランがあり夕日を見ながら食事ができます。週4回の営業。ただ10月から12月はこの地域は雨期にあたり夕日が見られる確率はかなり低いとのことです。

  • 同じくエメラルドビーチです。

    同じくエメラルドビーチです。

  • スパヴィラのライブラリー。休憩所です。

    スパヴィラのライブラリー。休憩所です。

  • スパヴィラ内のマレーバス。スパでマッサージ等を受ける前の水風呂です。寒かった。

    スパヴィラ内のマレーバス。スパでマッサージ等を受ける前の水風呂です。寒かった。

  • 宿泊したエステート5の入り口です。

    宿泊したエステート5の入り口です。

  • マスターベッドルームのある建物。

    マスターベッドルームのある建物。

  • 庭にあるプライベートプールとジャクージー。

    庭にあるプライベートプールとジャクージー。

  • エステートにあるプライベートプールです。ここで海を見ながらずっと寝そべっていました。

    エステートにあるプライベートプールです。ここで海を見ながらずっと寝そべっていました。

  • エステートの庭です。非常に高い木が何本も生えています。庭に植えたのではなく自然にはえていた木をいかして庭にしたようです。

    エステートの庭です。非常に高い木が何本も生えています。庭に植えたのではなく自然にはえていた木をいかして庭にしたようです。

  • エステートにあるガゼボです。

    エステートにあるガゼボです。

  • 庭の様子です。

    庭の様子です。

  • プライベートプールから望む海。

    プライベートプールから望む海。

  • 庭は常に手入れされています。

    庭は常に手入れされています。

  • ジャクージーへ続く庭

    ジャクージーへ続く庭

  • ガゼボから望む朝日

    ガゼボから望む朝日

  • 部屋の中にもガゼボがあります。

    部屋の中にもガゼボがあります。

  • 広々としたリビング。

    広々としたリビング。

  • リビングパビリオン。プール前にあります。

    リビングパビリオン。プール前にあります。

  • マリナベイ。エステートゲスト専用のビーチ。

    マリナベイ。エステートゲスト専用のビーチ。

  • エステート4のリビングパビリオンとマリナベイ。

    エステート4のリビングパビリオンとマリナベイ。

  • エステート3。オーナー専用で一般には開放されていません。敷地内にベッドルームが6箇所あるそうです。

    エステート3。オーナー専用で一般には開放されていません。敷地内にベッドルームが6箇所あるそうです。

  • ジャングル入り口

    ジャングル入り口

  • ダイニングパビリオン内のテーブル。デコレーションは毎晩かわります。

    ダイニングパビリオン内のテーブル。デコレーションは毎晩かわります。

  • 最後の晩餐。テーブルデコレーションはこちらが気恥ずかしくなるくらいに念入りでした。シェフは毎日3食違うものを作ってくれました。(基本的に宿泊客のリクエストに応じてつくります。)

    最後の晩餐。テーブルデコレーションはこちらが気恥ずかしくなるくらいに念入りでした。シェフは毎日3食違うものを作ってくれました。(基本的に宿泊客のリクエストに応じてつくります。)

  • ピットバイパー。毒蛇です。幼少期はもっと鮮やかな黄緑色で赤白の斑点が規則正しく並んでいます。

    ピットバイパー。毒蛇です。幼少期はもっと鮮やかな黄緑色で赤白の斑点が規則正しく並んでいます。

  • ライブラリーを優雅に散歩する孔雀。

    ライブラリーを優雅に散歩する孔雀。

  • 羽を広げてくれました。

    羽を広げてくれました。

  • パンコール・ラウを後にして日本に帰る前にクアラルンプールによりました。アフタヌーンティーで有名なカルコサ・スリネガラに泊まりました。客室がわずか13室のオールスイートのホテルです。かの国のエンペラー(千代田区大手町にお住まいの方です。)も泊まられたそうです。マニュアルにのっとった味気ないサービスが蔓延する世界中のホテルの中、これぞこころのこもったもてなしと唸らせるサービスには感動すら覚えました。ただアフタヌーンティーは香港のペニンシュラやマンダリンオリエンタルには遠く及ばずホテル内のレストランで出されるコーヒーはおいしくありませんでした。

    パンコール・ラウを後にして日本に帰る前にクアラルンプールによりました。アフタヌーンティーで有名なカルコサ・スリネガラに泊まりました。客室がわずか13室のオールスイートのホテルです。かの国のエンペラー(千代田区大手町にお住まいの方です。)も泊まられたそうです。マニュアルにのっとった味気ないサービスが蔓延する世界中のホテルの中、これぞこころのこもったもてなしと唸らせるサービスには感動すら覚えました。ただアフタヌーンティーは香港のペニンシュラやマンダリンオリエンタルには遠く及ばずホテル内のレストランで出されるコーヒーはおいしくありませんでした。

  • カルコサのダイニングレストラン。ホテルの格式と較べると値段はリーズナブル。

    カルコサのダイニングレストラン。ホテルの格式と較べると値段はリーズナブル。

  • カルコサのロビー。

    カルコサのロビー。

  • 50?はありそうなリビングルーム。

    50?はありそうなリビングルーム。

  • スリネガラのエントランス。

    スリネガラのエントランス。

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