東京　ぐるっとパス美術館巡りの旅（東京編）

2006/11/25 - 2006/11/26

昨日に引き続きぐるっとパスで入場券を利用して東京駅から近い美術館・博物館を見て廻りました。

エリア 東京

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ

最初に目ざしたのは、科学技術館。
東京駅から近い距離なのに乗り継がなければならないので、散歩がてら皇居をめざして歩きました。

途中、日曜日で車の少ない交差点から東京タワーが見えたのでちょっと感激！

とりあえず、科学技術館を目ざして皇居のお堀の周りを歩きます。

観光客が皇居の中に入って行くのを見かけたので、私も後に続きます。

ここからも東京タワーが小さく見えます。

知らなかったのですが、皇居東御苑は無料で公開されています。

尚蔵館も無料で宝物を公開しています。

百人番所。
入った門から出なくても、３ケ所有る大手門・平川門・北桔橋門のどこから出ても良いので、科学技術館へもショートカットして行けます。

西の丸公園。

西の丸庭園。
思いがけない皇居内の公園を見て廻れて、その上ショートカットして目的地へ行けるという最高のコースを歩けて、地下鉄を利用しないで本当に良かったと思いました。

西の丸庭園。

諏訪の茶屋。茶室です。

北詰橋門から出ます。
後ほど廻る国立近代美術館が見えます。

科学技術館です。

科学技術館は主に小学校高学年を対象におもしろ可笑しく科学技術を学べるようになっている施設です。

３０分程度で出てきました。

次は国立近代美術館へ向かいます。
科学技術館からは５分程度で行けます。

事前に撮影の許可を受けていれば、写真撮影もＯＫらしいのですが、私は許可を受けていなかったので撮影は諦めました。
それでも、作品を写すのでは無いからと１枚だけパチリ。

次に京橋の東京国立近代博物館フィルムセンターへ地下鉄で向かいました。
ここは、残念ながら写真撮影は不可。
無声の頃からの名作映画が１０分程度と短いですが、１０種類以上見る事が出来ます。
この日は「衣笠貞次郎の世界」という事で作品を紹介していました。
私は余り衣笠監督を知らなかったのですが、「地獄門」でカンヌ映画祭でグランプリを獲得した世界的な巨匠だったんですね。

次に今回の旅行で楽しみにしていた「ブリジストン美術館」へと向かいました。ここもフィルムセンターから５〜６分で行くことが出来ます。
ここも残念ながら写真は使用不可。

私は常設の作品を見るのが楽しみだたのですが、残念ながら「オーストラリア現代美術展」の企画展が開催されていて、常設の展示は４０点程とちょっと残念でした。
その後、大阪への帰路に付きました。