2006/12/02 - 2006/12/03
2490位(同エリア5151件中)
牛街さん
北京市北東部、北京国際空港へ延びる高速道路沿いにある芸術家が集ま地区。毛沢東の時代の軍事機器の国営工場が建ち並ぶ地区であった。大部分の工場は閉鎖され空きスペースとなっていたが、今では一部が芸術家達のギャラリーやアトリエとして利用されている。工場番号が798であったことから「798」と呼ばれているが、ほかの番号の工場もたくさんある。
しかし今でも生産している工場がわずかにあるが、殆どが利用されていない。利用されていないところでも、管理はされていて、それに人が住んでいないので、きれいになっている。北京では人が住んでいるところは何となく汚い。特に胡同の中などはそうである。
散歩するには適当であって、芸術もただで鑑賞できる広大な芸術地区である。お洒落なカフェもあって、一人分の18元のピザがあった。小さいピザがあるのは嬉しい。たっぷりチーズがのっていて、バジリコ(オレガノかな?)の香のするピザを久し振りに食べた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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巨大なロフト、ではなく工場だろう。
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いかにも、昔の工場と言った感じがする。しかしお洒落なカフェもある。
しかし、今の季節(12月始め)の北京はとても寒い。日陰の氷はもう溶けない。もも引を穿いて厚着をしていかないと、この技術区の中は回れない。 -
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窓ガラスは、ずっと昔のガラス。だから景色が十分に歪んで見える。
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マリリンモンローらしき人形。いや芸術品か?
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昔の工場らしき風景。このパイプには今でも蒸気が通っている。ところどころで蒸気が漏れている。従って画廊の中は暖かい。
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ドアに“TATTOO”と書かれている。刺青屋である。芸術区にある刺青屋であるから、ほかの地区の刺青屋より、さぞかし芸術的な刺青ができるのだろう。
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これも巨大な工場、ここでどんな兵器が作られていたのだろう。
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毛沢東語録の一部が書かれている。
毛主席語録 中国人民のサービスのために、真面目に働け、みたいなことが書かれている。実際は毛沢東は人民を苦しめたことはあっても、人民のことを考えて何かやったなんて殆ど無かったらしい。ユン・チュアンの「マオ」にはそう書かれている。 -
枯れ葉の季節。この時期北京はとても寒い。この辺りは使われていないが、掃除する人とか、工員みたいな人は少しいて管理している。
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天安門広場に、多勢の人が集まった絵
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