2006/11/07 - 2006/11/13
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SOPHIさん
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2日目に行ってきました。
話に聞いたとおり、緊張する場面が多くありました。
ロッテホテルに7時40分集合です。
バスに乗ったら20代の女性2人が座っていて、こじんまりしていいわー、と思っていたら、発車の8時ぎりぎりに20人ぐらいの60代後半のおじさんの集団が乗り込んできました。お酒クサー。
バスが動き出すとガイドが南北の重々しい歴史や注意事項を説明します。
途中「トイレに行きたい」とおじさんの一人が言い出し、途中のガソリンスタンドで10人ぐらいがゾロゾロとバスから降りていきました。
しかも行くときも戻るときもゆっくり歩いて。。。
なんとなくユーウツになりました。でも接すると気のいい人ばかりだったので、結果的には良いツアーとなりました。静岡の旅行仲間らしいです。
このツアーは停戦中の南北朝鮮がいつでも触発状態にある(とガイドの説明)中に行くため、厳しい規制下にあります。お酒も現金ですし、飲酒後確か12時間経たないとだめだとのことでした。
Gパンはアメリカ文化の象徴で以前は禁止されていたそうですが、破れていなければ着用OKです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
-
ソウルからバスで1時間ぐらいで臨津閣(イムジンカク)に到着します。
人数が少ない場合、ここから先のトンネルや展望台、板門店方面へや他のツアーと合流するのがほとんどだと思います。
私のツアーは25人程度でしたので、ソウルからの他のツアーのバスに乗り換え合流することになりました。
パスポートチェックなどがあるので、できるだけツアーバスの本数を少なくする必要があるのでしょう。 -
臨津閣では南の人の平和・南北統一の祈願を感じます。
時間があれば敷地内を散策できます。時間がなければ単なるツアーバスの乗り換えの場所になってしまいますので、少々残念に思います。飲み物や魚を串にさして焼いたものも購入できます。食べ物はバスに持ち込まないほうが良いと思います。 -
南北戦争時に実際に使用された戦車なども展示されています。
捕虜が開放されて戻ってきた橋もあったのですが、時間がなくて見ることができませんでした。
おじさんがトイレに行かなければな〜。。。 -
臨津閣からいよいよ規制区域に入り、トンネル方面へ向かいます。
写真撮影も規制を受けます。
バスの座席も指定されますが、左側がベターです。
私は右側の通路側でしたが説明を受けるものが左側にあるため、左側に座っている人たちの影になりあまり見えませんでした。
帰りに右手に見えるのですが、行くときのほうが緊張感があるので。。。
この写真は規制区外です。
パスポートチェックを受けるまでは、こんなのどかな風景が続きます。
緊張感とは程遠い感じでした。 -
第3トンネルです。
弘兼憲史の「鍛冶隆介の儀」でトンネルのことを知り、ぜひ行ってみたいというミーハーな気持ちでした。
北は南侵用に何本か秘密でトンネルを掘ったそうです。発見された時には北が「石炭発掘用の穴」と述べたそうです。
この辺りで石炭が取れる事実はなく、穴には石炭をこすって塗った痕があったようです。信じられませんね。
これはトンネルに併設された資料館の入り口です。
トンネル内は撮影できませんが、このエリアはOKです。ツアーは集合写真も撮ります。
しかし、この人形は誰かに似ているような気が。。。 -
ヘルメット着用の上、この中にあるトロッコ列車のようなものに詰め込まれるように乗り、トンネルを下っていきます。
歩いて行けるようですが、かなりの高低差がある上時間も限られているので無理だと思います。
往復とも進行方向に向かって座るのがオススメです。
逆に座ると狭いのでいきなりヘルメットを壁に擦ったりどんな風に進んでいくのか様子がわからなかったりするので。
トンネル奥では列車から降りて歩けますが、とても低いです。
背の高い人はずっと腰屈みで歩いていました。
コンクリートで固められているところまで歩けます。
この固められた地点は北との国境より170メートル手前とのことです。鳥肌が立ちました。 -
平和を祈願するオブジェ。
それぞれに南と北が型どってあります。
閉じると南北がひとつになるという仕組み。
(オブジェなので動きません。)
トロッコに乗って戻るときには、静岡の団体のおじさんたちと同席しました。
朝鮮戦争をタイムリーに知っている人たちなので、感慨もひとしおのようです。
北に対する討論会が始まりました。 -
都羅(トラ)展望台です。
内部で兵役軍人の説明を聞きます。 -
見えにくいですが、軍人の足元の黄色い線から先での写真撮影は厳禁です。
バス1台分の人たちで望遠鏡はすべていっぱいになる感じです。
確か500ウォンだったような。
私はセコイので持参した双眼鏡で見ました。 -
黄色いラインから撮った北の開城(ケソン)工業団地です。
南北共同事業の一環ですでに一部稼動しているようです。
南から毎日パスポートチェックを受け働いている人もいるとのことでした。 -
韓国の最北端の駅、都羅山駅。
南北統一後はここから電車に乗って北へ行くことができるよう、パスポートコントールも可能とか。
統一されてもパスポートって必要なんでしょうか? -
広々、ガランとしています。
-
都羅山(トラサン)駅で
「スタンプをパスポートに押していいですよ」
とガイドが言いました。
おじさんたちが競って押していたので、私もつられて押しました。
ホントにパスポートに押してよかったんでしょうか??
最後に車内で記念写真の販売がありました。
写真3枚とDMZ/JSAのパンフレットで24000ウォンでした。
北の板門店を背景に、ブルーの建物の前で撮影された写真に、第3トンネルで撮った集合写真を合成してありました。
写真撮影禁止エリアですので合成しているようです。
「板門店トラベルセンター」のツアーでしたが、他のツアーで行った知り合いは「こんなのなかった」といっていました。 -
駅のお手洗いです。
ツアー中規制されていますので、利用がオススメ。
キレイです。 -
南北統一後はプサンからリスボンまで鉄道で行けるということです。
-
周囲は何もありません。
ここに人々が自由に来られる日がいつか来ればと思います。 -
一度DMZを出て昼食です。
私は一人参加ですので、これは一人分です。
副菜はおかわり自由です。
ツアーなのであまり期待していませんでしたが、結構美味。
女の子二人と一緒に食べました。
本当にこの二人がいてよかった。。。
おじさんたちはお肉も追加料金を払いおかわりしていました。
食後には韓国独特の甘ったるいコーヒーもおかわり自由です。 -
昼食後また臨津閣に戻り、他のツアーバスに乗り込みいよいよJSA・板門店です。
再びパスポートチェックを受けます。
ツアーバスによっては日本人以外と一緒になり、ガイドの説明が聞こえにくいこともあるようですが、幸い(?)全て日本人でしたので、そういった不都合はありませんでした。
ここは国連軍の北朝鮮軍のJoint Security Area。韓国の兵隊は国連軍の中で警備しているということだと思います。
ここで、ツアーごとに記念写真を1枚。 -
いよいよ来ました。
映画で見たそのものです!
展望台からの撮影は許可されます。
板門店の北方向の様子。 -
北の板門閣を拡大。
「兵士が監視してます!」
とガイドが言うので、複数で参加した人はつい人差し指で指を刺してしまいます。
指差しは北の兵士を触発するため禁止されていますので、ガイドは頻繁に注意していました。 -
さらに拡大。
ここ数年監視は一人だけとのことです。
映画が複数だったので、ちょっと想像と違う。。。 -
国連に所属の韓国人の兵役の軍人です。
JSAの警備に当たっては
・親類に北に離散家族がいない
・身長175cm以上
・英語に堪能
が条件で、結婚相手には望まれがちだそうです。 -
いつでも身体を建物に半分隠して警備しているそうです。
-
展望台近くにある北の監視台。
-
常に監視しているようでガイドがまた「こちらも監視してます」というとまた指差しをしてしまいます。
-
いよいよ青い建物の内部へ。
テーブルはちょうど南北国境のライン上に設置されています。
ここでも禁止事項があります。
真ん中のテーブルの寄りかかったり触ったりしてはいけません。
ここで南北の会議がされます。
会議はいつ開催されるか全く予想が付かないため、突然開催されればこの内部にも入れません。 -
とうとう北に入ってしまいました。
コンクリートのラインが国境。
石を敷き詰められたところは南。
これは北のエリアより撮影。 -
PC苦手なんで、どーゆー風に消していいかわからないんです。
警備の邪魔にならないように、兵士の後ろや前を歩くことは厳禁。
一緒に写真を撮るだけならOKです。
大盛況!
皆興奮の極限状態ですが、その中で兵士は全く動かず警備を続けています。
サイボーグの様です。
("笑ってるな"と感じる様は頬の動きがありましたが)
このように皆興奮状態で写真を取り捲るので、笑っちゃうのも仕方ありません。
私もone of themでしたが。 -
この兵士の後ろに入ってはいけません。
扉の向こうは北朝鮮です。
たぶん亡命とみなされるのでしょう。
このツアーで一番緊張しました。 -
会議場を後にします。
車内からなら撮影可能です。 -
斧事件の跡地。
以前JSAエリア内を南北の兵士が自由に行き来できた時期、南が監視するのに邪魔な枝を北に知らせた上で斧で切っている最中、北の兵士が突然やってきて斧で国連の兵士に切りつけたそうです。
それ以来南北の兵士はお互いのエリア内のみしか動けなくなったとのことです。 -
ここは撮影許可された北を望む展望所です。
観光客用だと思います。 -
旧板門店
-
北の「宣伝村」
民間人は住んでいないそうです。 -
国旗は160メートルで、嵐が来たら倒れる可能性あり。
-
規制された地域なので、自然が壊されていません。
貴重な野生動物もいますが地雷によりかわいそうな目にあうことも多いそうです。
展望所のそばにはきれいな花も咲いていました。
長いこと南北がにらみ合っているところでこのような花がひっそりと咲いているのを見ると、切なくなります。うまく表現できません。 -
JSA内は国連の兵士が車でエスコートします。
別れ際には笑顔で敬礼してくれます。
20歳前後で最前線で兵役をしているということは普通の日本人の私には考えられないことです。
兵役軍人の月給は約6000円で、JSAやDMZ(非武装地帯)に配属された人は、命の手当てとしてプラス2000円だそうです。 -
帰りに免税店によります。
北製のお酒の販売もあります。
日本円で4000円ぐらいでした。
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