2006/11 - 2006/11
1078位(同エリア1271件中)
ニーコさん
仕事で晩秋(初冬)のワシントンDCに行きました。
ワシントンDCには「スミソニアン」があります。スミソニアンとは、スミソニアン協会に属している18の博物館、美術館、動物園の総称で、モールにはそのうちの10の博物館と美術館が集まっています。
世界最大のミュージアムと研究部門を総括するスミソニアン協会は「人類の知識の普及と向上をはかる」目的で1846年に創設され、その年間予算は6億ドルにも及び、小国の国家予算規模にも匹敵します。その予算の70%は国会から支出され(残りは寄付やミュージアム・ショップからの収益などでまかなわれている)、ミュージアムは全て無料で見学できます。
さすが、大国アメリカの首都としての威厳です。
1日、自由な時間があった為、まず、モールにあるナショナルギャラリーを訪れました。
このナショナル・ギャラリーは資産家で美術品コレクターであったアンドリュー・メロン氏の寄付により、美術品のみならず、建物建造資金も得て、設立されました。
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ワシントンDCに到着した日は嵐のような悪天候でした。ものすごい風と雨、そして寒い…!!!
ホテルがリノベーションしていて、以前宿泊した時よりきれいになっていました。しかもなぜか広い部屋に。ベッドルームの前にこんな部屋までありました。
すごーい!と感動しましたが、所詮1人…宿泊中このソファに座ることは1度もありませんでした。ベッド→バスルームに行く為の通り道として常に素通り。単にトイレが遠いだけでした。 -
ベッドルーム。広々としています。
なんかすごく優雅な気分…。
でも、部屋に冷蔵庫がなかったり、窓の上の電気のスイッチが結局見つからなかったので消せなかったり、こんな立派な液晶テレビがあるのにリモコンが使えなかったり、ちょっとイマイチな部分も有り。 -
ホテルから地下鉄に乗って、Archives Navy Mem'l駅に来ました。地上に上がると、目の前にNational Archives国立公文書館(裏側)があります。
ここには、独立宣言書、合衆国憲法、人権宣言の原本、「マグナカルタ(大憲章)」など、国宝級の古文書が保存、展示されています。
今回は時間の関係で、残念ながら中には入らず。米国国立公文書館 博物館・美術館・ギャラリー
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Archives Navy Mem'l駅の横にあった銅像。
General Winfield Scott Hancock
前日よりはましになったものの、この日もどんよりと曇って寒い1日でした。 -
南に向かって歩いていくと、左手前方にNational Gallery of Art/West Building ナショナルギャラリー/西館の建物が見えてきました。
ジョン・ラッセル・ポープの設計による建物。 -
右手前方には彫刻庭園とその向こうにNational Museum of Natural History 国立自然史博物館。
国立自然史博物館には、恐竜の化石、45.52カラットのブルーダイヤ「ホープダイヤモンド」などが展示されています。が、こちらも今回は時間がなくてパス。 -
国立公文書館・正面。
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ナショナルギャラリー西館の7th St.側入口。
ナショナルギャラリー オブ アート 博物館・美術館・ギャラリー
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まず2階に上がると、そこには建物の中にも関わらず、中庭があります。建物の中央、円形ロビーを中心にして西側と東側にそれぞれこのような庭園があります。
ベンチが配置されていて、絵を見るのに疲れたらゆっくり休憩を取るのにいいスペース。 -
西側庭園横のロビーから円形ロビー方向、西側彫刻ホールを見たところ。
平日の午前中ではありましたが、見学客は本当に少なかったです。
入場は無料だし、素晴らしい作品が揃っているし、人も少なくてゆっくり鑑賞できるし、DCは美術館を見るのが好きな人には楽しめる場所です。 -
Leonardo da Vinci
"Ginevra de' Benci"
この美術館の最大の見所作品のひとつ。ヨーロッパ以外で見ることのできる唯一のダ・ビンチの絵画。「モナ・リザ」で有名なダ・ビンチですが、習作、デッサンは数多くあるものの、意外にも彼が生涯に残した絵画は20点ほどしかないそうです。 -
Leonardo da Vinci
"Ginevra de' Benci"1474/1478
ダ・ビンチが21歳の若さでフィレンツェの画家組合に登録されて間もない頃の作品。 -
Sandro Botticelli
"Giuliano de' Medici"1478/1480 -
13〜15世紀イタリア絵画、第7室から第6室を見たところ。
奥に人が集まっているのがダ・ビンチの「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」。 -
北側のイタリア絵画ギャラリーを出て、向かいの南側17世紀オランダ・フランドル絵画に行く途中、西側彫刻ホール。
実は今回、DCのガイドブックを姉に貸したままで出てきてしまった為、何が見所なのかよくわからずに見ていたのですが、帰って来て改めてガイドブックを見て、実はフェルメールが4作品も収蔵されている事を知りました…。気付かなかった〜…悔しい…。
次回チャンスがあった時にはぜひ見に行きます!
これからいらっしゃる皆さんはお見逃しのないように! -
Sir Peter Paul Rubens
"Daniel in the Lion's Den"1614/1616
ルーベンスと言ったら、パトラッシュ〜〜!!! -
17世紀オランダ・フランドル絵画の部屋。
展示室の内装もそれぞれ違います。ここは木目調でクラシックな雰囲気。 -
Albrecht Duerer
"Madonna and Child, obverse"1496/1499
ドイツでごまんと見たデュラーの作品に久々に再会。 -
Rotunda 円形ロビー。
柱がすごい。 -
Henri de Toulouse-Lautrec
"Marcelle Lender Dancing the Bolero in "Chilperic" " 1895-1896
円形ロビーの東北側は19世紀フランス絵画ギャラリーです。 -
Auguste Renoir
"The Dancer" 1874 -
Claude Monet
左から、
"Rouen Cathedral, West Facade" 1894
"Palazzo da Mula, Venice" 1908
"The Japanese Footbridge" 1899 -
Paul Gauguin
"The Invocation" 1903 -
Paul Gauguin
"Parau na te Varua ino(Words of the Devil)"1892
左の人の顔が…。 -
Vincent van Gogh
"Roses" 1890 -
特別展は "Prayers and Portraits 〜Unfolding the Netherlandish Diptych"
diptychとは「(祭壇背後の対になっている)2枚折りの絵」。
この絵を見て、ものすごく不謹慎だということは承知ですが、「Planet of the Apes 猿の惑星」の特殊メイクを思い出してしまいました。頬の辺りが…。 -
東側庭園(中庭)の南側は、アメリカ絵画。ネイティブ・アメリカンを題材にした絵など。
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2階からメイン・エントランスのインフォメーションを見たところ。入口は7th St.側とConstitution Ave.に面したこのメイン・エントランスの2ヶ所があります。
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1階に降りてきて、彫刻ギャラリー。
1階には彫刻ギャラリー、写真ギャラリー、企画展示ギャラリー(この時はデッサン展みたいなのをやっていました)があります。 -
ナショナルギャラリーを出て、国立航空宇宙博物館に向かいます。左側にUnited States Capitol 国会議事堂(連邦議会議事堂)が見えました。
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右側には、Washington Monument ワシントン記念塔。
モールのほぼ中央に建っていて、アメリカ建国の父であり、初代大統領であるジョージ・ワシントンの偉業を称えて造られたもの。
ガイドブックによれば、高さ約169.3mで、全米で石造建築として1番高く、そしてDCでは建築物として最も高いのだそうです。それというのも、1899年以来、条例によりDCではこのワシントン記念塔よりも高い建築物を建ててはいけないと決められたからなのだそうです。 -
航空宇宙博物館の7th St.を隔てた横には、Hirshhorn Museum ハーシュホーン美術館の円形の建物。
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この旅行記へのコメント (2)
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- wiz さん 2006/11/25 16:13:28
- D.C.
- ニーコさん、こんにちは♪
最近ニーコさんの旅行記いっぱいUPされてますねー!
それにニーコさん、アクティブなんですね、
ペルーも行ってみたいなぁ〜〜!
出張も含め海外にも頻繁に出かけられているんですね!!
これからの行き先にも目が離せません♪
ところでDCでこれ見られましたかー?
http://www.nga.gov/cgi-bin/pinfo?Object=56398+0+none
またしても前と同じネタですいません(苦笑)・・・
宇宙食買いましたか?
私はフロリダで買いましたがそれほどでもなかったような(笑)
でも「宇宙への夢」的なフィルムは見ると感動しますね!
- ニーコさん からの返信 2006/11/25 19:09:47
- RE: D.C.
- voodooさん、こんにちは〜☆
そうなんです。最近ちょっとでもヒマをみつけると旅行記UPしていますf^_^;
旅行記書くのが、もっぱら最近の楽しみになってます…。
今月は特に激しい移動の日々を過ごしています。
アメリカ出張は近日中にシカゴ編をUPする予定です。
でも仕事だったのであまり自由な時間がなく、ワシントンDCでも1日しかなかったのであまり色々見れませんでした。
なので、ナショナル・ギャラリーも西館しか見ていません(T_T)ので、クリムトも見ていないのです…。次回また機会があれば、ぜひ東館とハーシュホーーン美術館に行ってみたいです。
航空宇宙博物館では宇宙食は買いませんでした。心引かれちゃいましたけど…。
代わりにエアバス機の「REMOVE BEFORE FLIGHT」キーホルダー買いました☆
子供とかいたら、子供用宇宙服とかかわいくていいかも、と思いました。
ミュージアム・ショップっておもしろいですよね〜♪
ニーコ
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