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アイルランドは以前から行きたかった国ではあるけれど、こんなに楽しいとは思いませんでした。<br /><br />11月3日 成田発 コーク泊<br />11月4日 キラーニー泊<br />11月5日 リムリック泊<br />11月6日 ゴールウェイ泊<br />11月7日 ゴールウェイ泊<br />11月8日 ダブリン泊<br />11月9日 ダブリン泊<br />11月10日 ダブリン泊<br />11月11日 ダブリン泊<br />11月12日 ダブリン発<br />11月13日 成田着<br /><br />風景はもちろんのこと、食べ物よし、音楽よし、ビールはもちろん美味しい。<br />なんといっても人がいい。ほtんとうに親切な人々。パブに入れば、すぐに友達のように声をかけてくるというお国柄。<br />難をいうなら物価高。<br />アイルランドにとっては史上空前の好景気のようでうすから、旅行者には大変でもアイルランド人にとってはいいことなのでしょう。<br />おかげで(?)ホテルが高いので初めてユースホステルに泊まりましたが、これが意外に楽しかったんです。

フレンドリー・アイルランド一人旅(1) Cork

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2006/11/03 - 2006/11/13

8位(同エリア26件中)

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Alice_in_t

Alice_in_tさん

アイルランドは以前から行きたかった国ではあるけれど、こんなに楽しいとは思いませんでした。

11月3日 成田発 コーク泊
11月4日 キラーニー泊
11月5日 リムリック泊
11月6日 ゴールウェイ泊
11月7日 ゴールウェイ泊
11月8日 ダブリン泊
11月9日 ダブリン泊
11月10日 ダブリン泊
11月11日 ダブリン泊
11月12日 ダブリン発
11月13日 成田着

風景はもちろんのこと、食べ物よし、音楽よし、ビールはもちろん美味しい。
なんといっても人がいい。ほtんとうに親切な人々。パブに入れば、すぐに友達のように声をかけてくるというお国柄。
難をいうなら物価高。
アイルランドにとっては史上空前の好景気のようでうすから、旅行者には大変でもアイルランド人にとってはいいことなのでしょう。
おかげで(?)ホテルが高いので初めてユースホステルに泊まりましたが、これが意外に楽しかったんです。

同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
KLMオランダ航空

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  • 11月3日<br />「乗り継ぎ地アムステルダムで短時間の街散策をするのは今回3回目」と思っていたら、飛行機が遅れたため、アムステルダムで入国する時間がなくなりました。<br /><br />そこでスキポール空港内散策。<br />ご存知の方も多いかもしれないが、スキポール空港には美術館があります。<br />展示数は10数点と少ないけれど、力作揃いだし、なんといっても無料です。

    11月3日
    「乗り継ぎ地アムステルダムで短時間の街散策をするのは今回3回目」と思っていたら、飛行機が遅れたため、アムステルダムで入国する時間がなくなりました。

    そこでスキポール空港内散策。
    ご存知の方も多いかもしれないが、スキポール空港には美術館があります。
    展示数は10数点と少ないけれど、力作揃いだし、なんといっても無料です。

  • コークに20時頃到着し、空港からシティセンターへいくシャトルバスに乗りました。<br />それはミニバスで、乗客は3人だけでしたが、街中のバスターミナルまで20分程度で到着。<br />バスを降りながら、ホステルのある通りをドライバーに訪ねると「じゃ、座席に戻りなさい」と手で合図するので席にもどると、なんとその通りまで乗せて行ってくれました。<br />到着直後にしてアイリッシュ魂に出会った思いでした。<br /><br />Bru Bar Hostel<br /><br />コークで泊まったホステルはここ「ブル・バー・ホステル」。<br />その名のとおり1回にバーがあり、到着した日も大音響でロックのライブ演奏中。<br />通りまで客があふれ、大盛り上がりの最中でした。<br /><br />これじゃ眠れないかも、と思いながら「どこから入るのかな」と躊躇していると、「ホステル? こっちだよ」と1人の男性が手招きしてくれた。<br /><br />女性6人部屋にはすでに4人が寝ていて部屋は暗い。皆を起こしても悪いし、荷物を場所もあまりない。私の物音で起きた一人に示されたベッドにあがり、着の身着のままで寝た。<br />部屋は思いのほか静かでぐっすり眠れた。<br /><br />どこかのライブにでも行っていたのか、深夜2時頃に空いていたベッドの一人が戻ってきてすぐにベッドに入ったようだった。<br /><br />初ユースホステルの私は「こういうふうに同室者に配慮して過ごすのね」と納得した第一夜でした。

    コークに20時頃到着し、空港からシティセンターへいくシャトルバスに乗りました。
    それはミニバスで、乗客は3人だけでしたが、街中のバスターミナルまで20分程度で到着。
    バスを降りながら、ホステルのある通りをドライバーに訪ねると「じゃ、座席に戻りなさい」と手で合図するので席にもどると、なんとその通りまで乗せて行ってくれました。
    到着直後にしてアイリッシュ魂に出会った思いでした。

    Bru Bar Hostel

    コークで泊まったホステルはここ「ブル・バー・ホステル」。
    その名のとおり1回にバーがあり、到着した日も大音響でロックのライブ演奏中。
    通りまで客があふれ、大盛り上がりの最中でした。

    これじゃ眠れないかも、と思いながら「どこから入るのかな」と躊躇していると、「ホステル? こっちだよ」と1人の男性が手招きしてくれた。

    女性6人部屋にはすでに4人が寝ていて部屋は暗い。皆を起こしても悪いし、荷物を場所もあまりない。私の物音で起きた一人に示されたベッドにあがり、着の身着のままで寝た。
    部屋は思いのほか静かでぐっすり眠れた。

    どこかのライブにでも行っていたのか、深夜2時頃に空いていたベッドの一人が戻ってきてすぐにベッドに入ったようだった。

    初ユースホステルの私は「こういうふうに同室者に配慮して過ごすのね」と納得した第一夜でした。

  • 11月4日<br /><br />聖アン教会<br /><br />コークの街の高台にある聖アン教会の尖塔には風見鶏ならぬ風見鮭がのっています。<br />高さ37mの鐘楼にのぼることができるそうですが、残念ながらこのとき教会は閉ざされていて中に入れませんでした。<br />通りかかったおじさんが親切にあれこれアドバイスしてくれたのですが、その英語がほとんど聞き取れずガクゼン。<br />私にとって久々の英語圏の旅。楽勝と思ったのですが、アイリッシュ・イングリッシュには少々てこずりました。

    11月4日

    聖アン教会

    コークの街の高台にある聖アン教会の尖塔には風見鶏ならぬ風見鮭がのっています。
    高さ37mの鐘楼にのぼることができるそうですが、残念ながらこのとき教会は閉ざされていて中に入れませんでした。
    通りかかったおじさんが親切にあれこれアドバイスしてくれたのですが、その英語がほとんど聞き取れずガクゼン。
    私にとって久々の英語圏の旅。楽勝と思ったのですが、アイリッシュ・イングリッシュには少々てこずりました。

  • 聖フィンバー大聖堂<br /><br />コークの街はずれにあるこの大聖堂は1878年にフレンチ・ゴシック様式で建てられたそうです。<br />遠くからでも目立つ豪奢なたたずまいです。

    聖フィンバー大聖堂

    コークの街はずれにあるこの大聖堂は1878年にフレンチ・ゴシック様式で建てられたそうです。
    遠くからでも目立つ豪奢なたたずまいです。

  • 聖フィンバー大聖堂<br /><br />祭壇のうしろをぐるっと回っている回廊のステンドグラスが美しい。

    聖フィンバー大聖堂

    祭壇のうしろをぐるっと回っている回廊のステンドグラスが美しい。

  • 聖フィンバー大聖堂<br /><br />パイプオルガンが半地下に収められています。

    聖フィンバー大聖堂

    パイプオルガンが半地下に収められています。

  • コークの街からバスで20分ほどでブラーニーに着きます。<br />ブラーニー城の敷地はは400万?という広大さだそうです。<br />エリザベス1世がとてもとても欲しがった城だとか。

    コークの街からバスで20分ほどでブラーニーに着きます。
    ブラーニー城の敷地はは400万?という広大さだそうです。
    エリザベス1世がとてもとても欲しがった城だとか。

  • 城自体はそれほど大きくないけれど美しい姿です。

    城自体はそれほど大きくないけれど美しい姿です。

  • 城の上から広大な敷地を眺めるのは女王になった気分です。

    城の上から広大な敷地を眺めるのは女王になった気分です。

  • 芝生と木々と小川が美しい。

    芝生と木々と小川が美しい。

  • ブラーニー城で一番有名なのが「ブラーニー・ストーン」<br /><br />この壁にキスをすると雄弁になれるという言い伝えがあり、26m下が見える壁と床の隙間に逆さになってキスをするのですが、支えてくれるおじさんに2ユーロ払わなければなりません。

    ブラーニー城で一番有名なのが「ブラーニー・ストーン」

    この壁にキスをすると雄弁になれるという言い伝えがあり、26m下が見える壁と床の隙間に逆さになってキスをするのですが、支えてくれるおじさんに2ユーロ払わなければなりません。

  • 敷地を流れる小川は水が豊かで美しい。

    敷地を流れる小川は水が豊かで美しい。

  • コークのメインストリート「セント・パトリック・ストリート」

    コークのメインストリート「セント・パトリック・ストリート」

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  • arzaga10さん 2007/09/26 02:22:04
    はじめまして!
    こんにちは、はじめまして。
    ことしの11〜12月にかけて、アイルランド旅行を計画している者です。
    Alice_in_tさんのアイルランド旅行記を拝見いたしました。
    行かれた季節が私の計画と大体同じで、
    たくさんの写真からその時期の様子がうかがえ、大変参考になりました。
    しかも、一人旅で行かれたことに共感してしまいました。
    特にイニシュモア島とモハーの断崖は絶対に訪問したい場所なので、
    とても楽しく読ませていただきました。

    私は4トラベルに登録して日が浅く、
    旅行記も実質1冊しかなくて恐縮ですが、
    トラックバックさせていただきました。
    またAliceさんの他の国の旅行記も拝見しにおじゃまいたしますので、
    何卒よろしくお願いいたします。

    Alice_in_t

    Alice_in_tさん からの返信 2007/09/26 23:46:04
    arzaga10さん、訪問ありがとうございます
    こんばんは、私のつたない旅行記をご訪問くださいましてありがとうございます。
    アップするのが遅くて、どの旅行記も中途半端な状態ですが、読んでくださるかたがいらっしゃるととても嬉しいです。

    私の旅行はだいたい1年に1度。それも航空券が安くなる10月下旬から11月になることがほとんどなので、どうしても寒い時期になってしまいます。
    それだけに、観光客が少なくゆっくりまわれる利点もあります。

    どの国もまた行きたい国ですが、アイルランド人の親しみやすさはピカイチと感じました。くつろげる国と言っていいと思います。

    arzaga10さんのこれからの旅行記も楽しみにしています。

Alice_in_tさんのトラベラーページ

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