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8/16<br />例のごとく朝食に間に合わせるために8時には起き、バスで3時間ほどかけて丹東へ。ここも北朝鮮との国境の町。<br />駅前のホテルにチェックインし、お金がないので中国銀行でT/Cを現金に換える。ハルピンの時に比べると、若干スムーズに進んだ。パスポートのコピーを持って来いだの紙に記入しろだの言われなかったし、結構銀行によってやり方が違うみたい。<br /><br />で、金の心配もなくなったことだし、北朝鮮との国境である鴨緑江付近へ。<br />延吉の時とは違って、観光客も多ければ土産物屋も多い。<br />とりあえず船に乗ってみた。北朝鮮まで20メートルくらいの所まで行ったよ。向こうの人たちも川で遊んでて、かなり近い所まで近寄った。大声出さなくても会話できそうなくらい。思ったよりもみんな平和に暮らしてた。<br />中国と北朝鮮を結ぶ橋には結構車が通ってて、あのペースだと一日数百台は通ってるんじゃないだろうか。ちなみに橋は一方通行なので時間によって北朝鮮に向かう車が列になってたり、中国に向かう車が列になってたりするみたい。<br />船を下りたら今度は鴨緑江断橋を歩いてみた。朝鮮戦争の時に米軍に壊された橋で、川の途中まで歩いて行くことが出来る。ぶっちゃけ川の途中まで行けるだけで、遊覧船で北朝鮮のすぐ近くまで行った身としては、あんまし面白くない。順番間違えたか?<br /><br />メインの観光スポットは見終わったので続いてお土産探し。目当ては金日成バッチ。川に沿って結構な数の土産物屋が並んでるんだけど、街中で買ったら半値以下になると迷い方に書いてあったので先ずは街中の土産物屋へ。が、売ってるものは翡翠とか宝石系の土産ばっかり。諦めて川沿いの土産物屋を物色することにした。が、金日成バッチは見つからない。そもそも金日成バッチってどんなものか知らないんだけど(汗<br /><br />夕方になって歩きつかれたのでホテルに向かって歩く途中、先ほど行った街中の土産物屋に入ってもう一度じっくり見てみると…金日成バッチらしきもの発見。が、種類が色々とあるっぽい。旗の形をしたものから丸いやつまで。どれが正しいんだろ?と思ったが、どうせ全部ニセモノだと思うので適当に2個買った。ついでに北朝鮮のお金も買った。<br /><br />そして、その辺の店で夕飯を購入してホテルに戻る。ホテルは丹鉄大酒店とゆー駅の上にあるホテルだった。窓から鉄道が見えるのは良いけど、夜中でも遠慮なく列車が動くので五月蝿かった。無念。<br />ちなみに、北朝鮮の方は夜中真っ暗だった。<br /><br />8/17<br />朝、ホテルの朝食を食べる。ここのは結構美味しかった。<br />ホテルを出て近くのバスターミナルへ。虎山長城に行きたいんだけど、迷い方によると本数が少ないから別方面に行くバスに乗って途中で降りろと書いてある。<br />良くわからんので、チケットを買うところで「虎山長城に行きたい」と書いたメモを見せたらすんなり行けたっぽい。バスに乗る時も運転手に同じメモを見せて、うなずいてたみたいなので安心してバスに乗車。<br />バスターミナルを出て、丹東の街中を進んで行くんだけど、どんどん増える乗客。マイクロバスサイズにギュウギュウ詰めに。しかも、荷物多い人いるし。ダンボールを車内に持ち込むのはどうかと思うぞ。<br /><br />40分くらい走っただろうか、目の前に長城らしいものが見えてきた。と同時くらいにバスが止まって、運転手がこっちを見て何か合図してる。「ここで降りろ」と言ってる気がしたので降りて長城の見える方向へ。<br />この虎山長城は万里の長城の東の端らしい。<br />と言っても作られたのは明の時代。10年ほど前に復元が始められて現在歩けるのは100メートルくらい。<br />それほど長くはないんだけど、途中階段もあったりして結構ハードだった。たどり着いたのは山の上。眺めが結構良い。鴨緑江を超えて向こうを見ると北朝鮮だ。<br />有料の望遠鏡で見れば新義州の空港が見えるとか見えないとか。しばらく長城でだらーっと過ごした後、別方向に山を降りて虎山歴史資料館へ。だって、長城の観光料にここの見学費も含まれてるんだもん。行かないと損。<br /><br />資料館では虎山の長城が作られたあたりから、日清・日露・朝鮮の各戦争でここが戦場になったことの説明までが書かれていた。展示されている図を見ると、長城はこのまま朝鮮の方にまで続いてるらしいけど…ここが万里の長城の東の端じゃなかったのか???良くわからん。<br />見終わったので、丹東に戻ろうと思ったんだけど、戻り方がわからない。さすがにまた長城を上り下りするのは嫌だったんだけど…よく見たら資料館の横に獣道が。これを通れば登らずに向こう側に行けるかも?と思って歩いてみた。途中、通路とは思えない崖を登ったり、つり橋を渡ったりしたけど、無事に長城の入り口まで戻ってくる事が出来た。<br /><br />バスで丹東に帰ろうと思って、来る時もバス停ない所で人降ろしてたし、バス停なくても乗せてもらえるだろうと思って、道端でバスを待つ事10分くらい。意外と早くバス登場。手を上げたら止まってくれた。座る椅子なかったけど、ステップ登ってすぐの所にバケツが置いてあったのでそれに座った。行きとは違う道を快適なスピードで飛ばしていくバスに乗りながらあっという間に丹東バスターミナルに到着。<br /><br />これで丹東で行きたい所は全部回ったんだけど、まだ昼過ぎで時間は大量に余ってるので抗美援朝記念館に向かうことにした。迷い方に乗ってる通り2路に乗ったんだけど、バスはまったく違う方向へ。「もしかしたらここで方向転換して向かうかも?」とか思って乗りつづけてたんだけど、期待は裏切られて明らかに違う方向へ。仕方がないので途中で降りた。もうどのバスに乗れば良いのかわからないので、このまま歩いていく事に。地図で見たら2kmくらいだし、大丈夫だろうと思った…んだけど、余裕で1時間以上歩いた気がする。<br /><br />やっとの事で抗美援朝記念館に到着。喉が渇いてたのでアイスと飲み物を購入。ちなみにアイスは1元で買える。安くて良いねぇ。ちなみに美ってのはアメリカの事。記念館では朝鮮戦争を中国側からの視点で見たらどうなるのか、が展示されている。<br /><br />朝鮮戦争が勃発し、アメリカが警告を無視して台湾やらに進入、朝鮮半島を超えて中国国内まで侵入してきたので、中国を守り、朝鮮労働党を支援するために義勇軍を組織し、戦争に勝利した。みたいな流れだったと思う。<br />うーん。正直朝鮮戦争は余り詳しくないのでノーコメント。<br />北朝鮮が戦争を引き起こしたあたりの事は何もかかれてなかった気がする。<br />英語と漢字でしか説明がないので、あんまり解釈に自信がない。<br />結構展示内容は充実していて、2時間くらいは中にいた気がする。他にも別料金で色々な資料を見る事が出来るらしいけど、あんまり興味ないのでやめといた。<br />近くからバスに乗って、丹東の繁華街っぽいところで降りた。デパートに入ったり屋台で肉食べたりしながら歩いてると、女人街に到着。良くわからんが、昨日ふと目にしたガイドマップにでかく載ってたから結構有名なんじゃないかと思う。が、時間が悪かったのか人はまばら。名前からして怪しい店が並んでるのかと思ったけどそんな事はなく、要は女性向の服やらを売ってるショッピングモールみたいなものだったようだ。<br />あんまし用はないのでさっさと出て、屋台でつまみ食いしながらホテルに戻った。

丹東

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2006/08/16 - 2006/08/17

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miro2

miro2さん

8/16
例のごとく朝食に間に合わせるために8時には起き、バスで3時間ほどかけて丹東へ。ここも北朝鮮との国境の町。
駅前のホテルにチェックインし、お金がないので中国銀行でT/Cを現金に換える。ハルピンの時に比べると、若干スムーズに進んだ。パスポートのコピーを持って来いだの紙に記入しろだの言われなかったし、結構銀行によってやり方が違うみたい。

で、金の心配もなくなったことだし、北朝鮮との国境である鴨緑江付近へ。
延吉の時とは違って、観光客も多ければ土産物屋も多い。
とりあえず船に乗ってみた。北朝鮮まで20メートルくらいの所まで行ったよ。向こうの人たちも川で遊んでて、かなり近い所まで近寄った。大声出さなくても会話できそうなくらい。思ったよりもみんな平和に暮らしてた。
中国と北朝鮮を結ぶ橋には結構車が通ってて、あのペースだと一日数百台は通ってるんじゃないだろうか。ちなみに橋は一方通行なので時間によって北朝鮮に向かう車が列になってたり、中国に向かう車が列になってたりするみたい。
船を下りたら今度は鴨緑江断橋を歩いてみた。朝鮮戦争の時に米軍に壊された橋で、川の途中まで歩いて行くことが出来る。ぶっちゃけ川の途中まで行けるだけで、遊覧船で北朝鮮のすぐ近くまで行った身としては、あんまし面白くない。順番間違えたか?

メインの観光スポットは見終わったので続いてお土産探し。目当ては金日成バッチ。川に沿って結構な数の土産物屋が並んでるんだけど、街中で買ったら半値以下になると迷い方に書いてあったので先ずは街中の土産物屋へ。が、売ってるものは翡翠とか宝石系の土産ばっかり。諦めて川沿いの土産物屋を物色することにした。が、金日成バッチは見つからない。そもそも金日成バッチってどんなものか知らないんだけど(汗

夕方になって歩きつかれたのでホテルに向かって歩く途中、先ほど行った街中の土産物屋に入ってもう一度じっくり見てみると…金日成バッチらしきもの発見。が、種類が色々とあるっぽい。旗の形をしたものから丸いやつまで。どれが正しいんだろ?と思ったが、どうせ全部ニセモノだと思うので適当に2個買った。ついでに北朝鮮のお金も買った。

そして、その辺の店で夕飯を購入してホテルに戻る。ホテルは丹鉄大酒店とゆー駅の上にあるホテルだった。窓から鉄道が見えるのは良いけど、夜中でも遠慮なく列車が動くので五月蝿かった。無念。
ちなみに、北朝鮮の方は夜中真っ暗だった。

8/17
朝、ホテルの朝食を食べる。ここのは結構美味しかった。
ホテルを出て近くのバスターミナルへ。虎山長城に行きたいんだけど、迷い方によると本数が少ないから別方面に行くバスに乗って途中で降りろと書いてある。
良くわからんので、チケットを買うところで「虎山長城に行きたい」と書いたメモを見せたらすんなり行けたっぽい。バスに乗る時も運転手に同じメモを見せて、うなずいてたみたいなので安心してバスに乗車。
バスターミナルを出て、丹東の街中を進んで行くんだけど、どんどん増える乗客。マイクロバスサイズにギュウギュウ詰めに。しかも、荷物多い人いるし。ダンボールを車内に持ち込むのはどうかと思うぞ。

40分くらい走っただろうか、目の前に長城らしいものが見えてきた。と同時くらいにバスが止まって、運転手がこっちを見て何か合図してる。「ここで降りろ」と言ってる気がしたので降りて長城の見える方向へ。
この虎山長城は万里の長城の東の端らしい。
と言っても作られたのは明の時代。10年ほど前に復元が始められて現在歩けるのは100メートルくらい。
それほど長くはないんだけど、途中階段もあったりして結構ハードだった。たどり着いたのは山の上。眺めが結構良い。鴨緑江を超えて向こうを見ると北朝鮮だ。
有料の望遠鏡で見れば新義州の空港が見えるとか見えないとか。しばらく長城でだらーっと過ごした後、別方向に山を降りて虎山歴史資料館へ。だって、長城の観光料にここの見学費も含まれてるんだもん。行かないと損。

資料館では虎山の長城が作られたあたりから、日清・日露・朝鮮の各戦争でここが戦場になったことの説明までが書かれていた。展示されている図を見ると、長城はこのまま朝鮮の方にまで続いてるらしいけど…ここが万里の長城の東の端じゃなかったのか???良くわからん。
見終わったので、丹東に戻ろうと思ったんだけど、戻り方がわからない。さすがにまた長城を上り下りするのは嫌だったんだけど…よく見たら資料館の横に獣道が。これを通れば登らずに向こう側に行けるかも?と思って歩いてみた。途中、通路とは思えない崖を登ったり、つり橋を渡ったりしたけど、無事に長城の入り口まで戻ってくる事が出来た。

バスで丹東に帰ろうと思って、来る時もバス停ない所で人降ろしてたし、バス停なくても乗せてもらえるだろうと思って、道端でバスを待つ事10分くらい。意外と早くバス登場。手を上げたら止まってくれた。座る椅子なかったけど、ステップ登ってすぐの所にバケツが置いてあったのでそれに座った。行きとは違う道を快適なスピードで飛ばしていくバスに乗りながらあっという間に丹東バスターミナルに到着。

これで丹東で行きたい所は全部回ったんだけど、まだ昼過ぎで時間は大量に余ってるので抗美援朝記念館に向かうことにした。迷い方に乗ってる通り2路に乗ったんだけど、バスはまったく違う方向へ。「もしかしたらここで方向転換して向かうかも?」とか思って乗りつづけてたんだけど、期待は裏切られて明らかに違う方向へ。仕方がないので途中で降りた。もうどのバスに乗れば良いのかわからないので、このまま歩いていく事に。地図で見たら2kmくらいだし、大丈夫だろうと思った…んだけど、余裕で1時間以上歩いた気がする。

やっとの事で抗美援朝記念館に到着。喉が渇いてたのでアイスと飲み物を購入。ちなみにアイスは1元で買える。安くて良いねぇ。ちなみに美ってのはアメリカの事。記念館では朝鮮戦争を中国側からの視点で見たらどうなるのか、が展示されている。

朝鮮戦争が勃発し、アメリカが警告を無視して台湾やらに進入、朝鮮半島を超えて中国国内まで侵入してきたので、中国を守り、朝鮮労働党を支援するために義勇軍を組織し、戦争に勝利した。みたいな流れだったと思う。
うーん。正直朝鮮戦争は余り詳しくないのでノーコメント。
北朝鮮が戦争を引き起こしたあたりの事は何もかかれてなかった気がする。
英語と漢字でしか説明がないので、あんまり解釈に自信がない。
結構展示内容は充実していて、2時間くらいは中にいた気がする。他にも別料金で色々な資料を見る事が出来るらしいけど、あんまり興味ないのでやめといた。
近くからバスに乗って、丹東の繁華街っぽいところで降りた。デパートに入ったり屋台で肉食べたりしながら歩いてると、女人街に到着。良くわからんが、昨日ふと目にしたガイドマップにでかく載ってたから結構有名なんじゃないかと思う。が、時間が悪かったのか人はまばら。名前からして怪しい店が並んでるのかと思ったけどそんな事はなく、要は女性向の服やらを売ってるショッピングモールみたいなものだったようだ。
あんまし用はないのでさっさと出て、屋台でつまみ食いしながらホテルに戻った。

  • 中朝国境<br />丹東より

    中朝国境
    丹東より

  • 遊覧船の中から

    遊覧船の中から

  • 鴨緑江断橋の説明<br />朝鮮戦争の時にアメリカの爆撃で壊れたそうです

    鴨緑江断橋の説明
    朝鮮戦争の時にアメリカの爆撃で壊れたそうです

  • 北朝鮮から中国に戻る車

    北朝鮮から中国に戻る車

  • 中国から北朝鮮に向かう気動車<br />この後、客車を引いて中国に戻ってきました

    中国から北朝鮮に向かう気動車
    この後、客車を引いて中国に戻ってきました

  • 虎山長城

    虎山長城

  • 長城から見た北朝鮮

    長城から見た北朝鮮

  • 反対側から見た虎山長城

    反対側から見た虎山長城

  • 反対側にあった虎山歴史資料館(だったかな?)

    反対側にあった虎山歴史資料館(だったかな?)

  • 山に登らずに頂上の上り口に戻るにはこの吊橋を渡るのが近道!

    山に登らずに頂上の上り口に戻るにはこの吊橋を渡るのが近道!

  • 吊橋以外もこんな道

    吊橋以外もこんな道

  • だんだん歩きやすくなってきた

    だんだん歩きやすくなってきた

  • 一歩跨げば北朝鮮

    一歩跨げば北朝鮮

  • 抗美援朝記念館

    抗美援朝記念館

  • ホテルから見た丹東駅

    ホテルから見た丹東駅

  • 丹東駅前の毛主席像

    丹東駅前の毛主席像

  • 夕飯

    夕飯

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