晩秋の萩・津和野紀行～萩編～

2006/11/19 - 2006/11/21

奥様のたっての希望で訪れました。
私自身は、大学生の時以来です・・・
お天気は、ときどき雨交じりでしたが、この時期としては贅沢も言っておられません。

随分と様相が変わり、夏みかん畑が少なくなったようです。
でも、観光地として力を入れているようで、案内板も分かり易くなりました。ただ、中心部の商店街は活気が無い様子です。

宿はかなり新しいところ（堀内地区の北門屋敷）を選びましたが、女性には好感が持たれるところではないでしょうか。

奥様はエステなんぞやって、かなり満足したようですよ。

２日目は、湯田温泉に宿泊、泉質はアルカリ単純泉の掛け流しで大変結構な温泉と思いますが、関東地方の方々に知られていないのが、少々残念です。

３日目は、津和野半日観光と相成りました。

エリア 萩(山口)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 新幹線

高杉晋作の生家の跡地。敷地は当時の半分程度だそうです。菊屋横町にあります。

皆さんご存じの松下村塾の講義室です。こんな狭い場所から、幕末明治を駆け抜けた多くの人々が輩出されたとは・・・誰もが感慨深げになると思います。

誰でも一度は訪れる城下町菊屋横町です。高杉晋作旧宅前のあたりです。

松本川河口の浜崎地区にある「御船倉」です。奥行きは３０メートル近くあり、結構大きな建物です。
浜崎地区は、昔の町屋がたくさんあります。

明治の元勲伊藤博文の生家です。もともとは下松市近くの大島町にあったものを移築。傍には、東京は大井町のゼームス坂上にあった別宅も移築されています。
こちらは贅沢な建物です。一見の価値はありますよ。