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                                 昨年1月に続いて、今年の6月にも北京を訪ねました。今回は友人たちとの旅行で、かなりスケジュールがきつかったですが、一諸に胡同を歩き回ることが出来ました。天候はさほど暑くなく、旅行にはまずまずでした。

北京的胡同(北京の胡同を訪ねて) その2

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2006/06 - 2006/06

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3

22

Weiwojing

Weiwojingさん

昨年1月に続いて、今年の6月にも北京を訪ねました。今回は友人たちとの旅行で、かなりスケジュールがきつかったですが、一諸に胡同を歩き回ることが出来ました。天候はさほど暑くなく、旅行にはまずまずでした。

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  • 宿泊したホテルの近くを朝散歩していたら、このような記念碑を見つけました。<br /><br />「小石橋胡同」と書かれた碑です。ホテルのある一帯は昔ながらの胡同で、この名前で呼ばれています。中国語と英語で説明されていますが、説明によると、この胡同はかなり昔からあるようです。   

    宿泊したホテルの近くを朝散歩していたら、このような記念碑を見つけました。

    「小石橋胡同」と書かれた碑です。ホテルのある一帯は昔ながらの胡同で、この名前で呼ばれています。中国語と英語で説明されていますが、説明によると、この胡同はかなり昔からあるようです。   

  • 大きなお屋敷の前の道路です。このお屋敷の中にはおそらく立派な四合院住宅があるのでしょう。覗いてみたいですね。

    大きなお屋敷の前の道路です。このお屋敷の中にはおそらく立派な四合院住宅があるのでしょう。覗いてみたいですね。

  • 胡同ではよく見る光景です。路上で野菜を売っている男性。あまり商売には熱心ではなさそうです。ずっと携帯電話を手にしています。

    胡同ではよく見る光景です。路上で野菜を売っている男性。あまり商売には熱心ではなさそうです。ずっと携帯電話を手にしています。

  • やっと客がやってきて、ニンニクをあれこれ見ています。それにしても、隣においてあるピーマンは大きいですね。

    やっと客がやってきて、ニンニクをあれこれ見ています。それにしても、隣においてあるピーマンは大きいですね。

  • 一方こちらでは、人力車の車夫が車上で寝込んでいますが、昨夜は遅くまで働き、疲れてしまったのでしょうか。それとも・・・・(?)

    一方こちらでは、人力車の車夫が車上で寝込んでいますが、昨夜は遅くまで働き、疲れてしまったのでしょうか。それとも・・・・(?)

  • 店先でマントウ(おそらく)を作り、その場で蒸かしています。出来立てのアツアツを食べるのはおいしいでしょう。胡同ならではの光景です。

    店先でマントウ(おそらく)を作り、その場で蒸かしています。出来立てのアツアツを食べるのはおいしいでしょう。胡同ならではの光景です。

  • 路地裏で子供たちが遊んでいますが、このような風景はどこに行っても変わらないですね。

    路地裏で子供たちが遊んでいますが、このような風景はどこに行っても変わらないですね。

  • 立派な門構えの家ですが、現在、中は数家族が住めるように増築されています。門の両脇に小さな門鼓石が置かれています。

    立派な門構えの家ですが、現在、中は数家族が住めるように増築されています。門の両脇に小さな門鼓石が置かれています。

  • 中を覗いてみると、本来なら中庭になっているところが住居になつていたり、物置き場になつてたりして、所狭しと物が置かれています。

    中を覗いてみると、本来なら中庭になっているところが住居になつていたり、物置き場になつてたりして、所狭しと物が置かれています。

  • 門のそばで一人遊んでいた子供が、カメラの前に立ってくれました。一休さんみたくて、かわいいですね。

    門のそばで一人遊んでいた子供が、カメラの前に立ってくれました。一休さんみたくて、かわいいですね。

  • ここは東京港区六本木ヒルズにある「庽家菜」というレストランの、北京本店とも言うべき店の入り口です。<br /><br />胡同の狭い通りにただ「羊房11号」という番地だけが表示されていて、レストランの名前は出ていません。

    ここは東京港区六本木ヒルズにある「庽家菜」というレストランの、北京本店とも言うべき店の入り口です。

    胡同の狭い通りにただ「羊房11号」という番地だけが表示されていて、レストランの名前は出ていません。

  • 門をくぐり中に入ると、このような中庭があります。中庭に面してそれぞれ個室があり、ここで食事をします。<br /><br />個室は6〜7室くらいあったようです。このレストランは前もって予約しておく必要があります。普通は突然行っても予約でいっぱいのため入れません。

    門をくぐり中に入ると、このような中庭があります。中庭に面してそれぞれ個室があり、ここで食事をします。

    個室は6〜7室くらいあったようです。このレストランは前もって予約しておく必要があります。普通は突然行っても予約でいっぱいのため入れません。

  • レストランの内部です。室内にはアンティック類が随所に飾られ、壁には清朝最後の皇帝溥儀の弟溥傑の書が掲げられています。

    レストランの内部です。室内にはアンティック類が随所に飾られ、壁には清朝最後の皇帝溥儀の弟溥傑の書が掲げられています。

  • ここはすべてコース料理のみです。予約の際相談し、幾らのコースにするか決めます。<br /><br />写真の料理は最初前菜とそのあとに出てきた料理の数々です。しかし、この後もっとたくさんの料理が出てきて、驚きました。ここの特徴は、普通の中国料理で出されるような大皿で料理が盛られているのではなく、小皿で供されます。

    ここはすべてコース料理のみです。予約の際相談し、幾らのコースにするか決めます。

    写真の料理は最初前菜とそのあとに出てきた料理の数々です。しかし、この後もっとたくさんの料理が出てきて、驚きました。ここの特徴は、普通の中国料理で出されるような大皿で料理が盛られているのではなく、小皿で供されます。

  • このレストランの経営者(老板 庽善麟氏)です。英語も解かりますので、予約の際は言葉の心配はいりません。この店の由来や料理の特徴など詳しく説明してくれます。

    このレストランの経営者(老板 庽善麟氏)です。英語も解かりますので、予約の際は言葉の心配はいりません。この店の由来や料理の特徴など詳しく説明してくれます。

  • ある胡同の一角で一人の青年が路上修理店を開いていて、靴やカギの修理・修繕をしていました。このような風景は胡同を歩いていると、どこででも見ることが出来ます。

    ある胡同の一角で一人の青年が路上修理店を開いていて、靴やカギの修理・修繕をしていました。このような風景は胡同を歩いていると、どこででも見ることが出来ます。

  • おばちゃんがかわいいお孫さんを連れてどこかにお散歩でしょうか。

    おばちゃんがかわいいお孫さんを連れてどこかにお散歩でしょうか。

  • ここは敬老院と表札がでていますが、日本の養老院や老人ホームと同じです。

    ここは敬老院と表札がでていますが、日本の養老院や老人ホームと同じです。

  • この城門は「鐘楼」です。昔はここから太鼓を叩いて、時を告げていました。門の上に上ると、周囲に胡同がまだかなり残されているのが見えます。

    この城門は「鐘楼」です。昔はここから太鼓を叩いて、時を告げていました。門の上に上ると、周囲に胡同がまだかなり残されているのが見えます。

  • 「鐘楼」の前には朝早くから胡同めぐりのたくさんの人力車が客を待っています。

    「鐘楼」の前には朝早くから胡同めぐりのたくさんの人力車が客を待っています。

  • 「鐘楼」の上から近くの四合院住宅を見てみました。

    「鐘楼」の上から近くの四合院住宅を見てみました。

  • 遠くに高層ビル群が見えますが、だんだんこちらに迫って来るような風景です。確かに、多くの胡同は都市開発のために破壊され、このようなビルに取って変わりつつあります。

    遠くに高層ビル群が見えますが、だんだんこちらに迫って来るような風景です。確かに、多くの胡同は都市開発のために破壊され、このようなビルに取って変わりつつあります。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • イーハンさん 2007/03/17 13:24:44
    tamegaiさんこんにちは!
    度々のご訪問ありがとうございます、私は先日初の中国でした、tamegaiさんの胡同散策風景はかなり見覚えがあり懐かしく拝見いたしました、行きたい気持ち半分で恐る恐るの中国でしたが、やはり私の中で何かがあった国でした本当に不思議な国中国にどうも興味津々であります、再度7月には時間を十分にとって行こうと思っています、いろいろな国のチャイナタウン巡りも私にとって本当に懐かしく拝見させて頂いています、今後ともよろしくお願いします。

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2007/03/18 09:39:15
    RE: tamegaiさんこんにちは!
    イーハンさん

    こんにちは。メッセージをありがとうございます。いつも見ていただいてありがとうございます。私もイーハンさんの中国、シンガポール、カンボディア等の旅行記を見させていただいています。中国紀行は特に興味をもって見ていますが、私とは違う視点でいろいろ見ているので、大変参考になります。今年中に一度中国に行く予定でいます。今回は青島と天津を訪れる予定です。どちらも外国の支配を受け、今でも古いものが残っているようなので、そうしたものを見たいと考えています。イーハンさんは7月ごろ中国旅行を考えているようですが、どの辺に行かれるのですか。北京を中心に考えているのですか。北京もいいですよね。何回でも行きたいです。またお便りやご連絡お待ちしています。今後ともよろしくお願いします。
  • 井上@打浦橋@上海さん 2007/02/22 12:24:10
    北京の胡同、イイですよね・・
    tamegaiさん、どうも。

    お気に入りに指名していただきありがとうございます。

    tamegaiさんは北京へもよく行かれてるようですね。
    私も北京はよく行きます。
    去年は3回、延べにして30日以上滞在しました。
    北京の胡同巡りも面白いですよね。

    今年も5月に行くつもりです。
    次回は老北京小吃を、いろいろ試そうかなと思っています。

    羊房11号に有るレストランも興味深いですね。
    5月には、行ってみるかも知れません。

    tamegaiさんが、私へのメッセージで書かれていました上海市内の探訪ツアーですが、
    それはもしかして上海歴史散歩のことでしょうか。
    だとしたら、今でも行われています。
    既に30回行われてますが、私は第1回目からのメンバーです。
    といいますか、主催者の呼びかけに、最初に手を上げたのが私です。
    第1回目は2000年の11月に行われました。
    その上海歴史散歩に関しては下記をご覧下さい。
    http://www.explore.ne.jp/feature/sanpo/sanpo.html
    ここにある写真に私も写っています。
    一番下の写真の一番右側の紺のブルゾンと、
    白いズボンのデブが私です。

    そして最初の呼びかけが下記です。
    http://www.shanghai.or.jp/yorozu/view.php3?id=4135
    最初に参加表明した野毛の万穴馬券師が、私です。

Weiwojingさんのトラベラーページ

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