2006/08/05 - 2006/08/12
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きらきら星さん
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私の大好きな場所、モンゴル。
モンゴル人の知人が今年独立し、ツーリストキャンプをオープンさせたので、思いきって初モンゴルの旦那サマと、息子(旅行当時2歳10ヶ月)と遊びにいきました。
急速に発展しているとはいえ、幼児を連れて行くのでできる限りの用意をしていきました。
今回の旅の目的は、時間に追われて忙しい生活を忘れ、大きな大地でのんびり元気に過ごすこと。
そして、4年前にモンゴルに行った時に親切にしてもらったツーリストキャンプ地近くに住む家族に会うために。
その家族はお父さん、お母さん、息子さん、お嫁さんの四人家族。滞在3日間、毎日のように単語帳を片手に遊びに行き、身振り手振りで話す(?)私たちに、いろんな乳製品の作り方を教えてくれ、親戚の集まる会にも呼んでいただき、そのためのごちそう、羊をつかまえるところから料理するという貴重な体験もできました。
当時、キャンプ地を離れるときには「娘が遠いところに行ってしまうのは寂しい」と、何度も引き止められ、その後お父さんが道中の安全を願う歌で見送ってくれたのです。
その優しい家族にまた会いたい。みんな元気にしているだろうか。しかしこの間住所も分からず連絡も取れず、覚えていてくれるかなぁと思いながら。
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ミアットモンゴル航空のチャイルドミール。
大人並のボリュームでした。
息子は帰省の時や旅行で飛行機に慣れているようで、耳が痛くなると「水がほしい」と言ってくれたので、機嫌よく遊んだり寝たりしていました。
乗り物に乗るときは、いつも退屈になったときのために、お絵かき用のメモ帳、シールなどを持っていきます。それでペタペタ遊んでいると、近くに座っていた子供さんが退屈になって泣きだしたので、おすそ分けしました。 -
今回の旅は、知人の息子さんが高校時代に日本にホームステイしていた北海道のご夫婦が同じ時期にモンゴルを訪れるということで、これからの日程を一緒に過ごすこととなりました。とても雄大で、魅力的で、息の合ったご夫婦、初対面でしたが、この旅がさらに楽しいものになるだろうとワクワクしました。
到着日には知人宅に泊まり、翌日ガンダン寺、スフバートル広場、ザイサン丘などの市内観光を経て、ツーリストキャンプへ。
ウランバートルから車で1時間。車から降りると一面の草原、そしてその草はカモミールの一種のハーブらしく、白い花をつけ、良い香りにつつまれていました。ここにいるだけでアロマ効果を得られるような、そんな感じです。
レンガの棟はレストラン、トイレ、シャワーがあり、宿泊は左に見えるゲルで。 -
モンゴルのひとはとても子供好き。いつでも抱き上げ、話かけてくれます。遊びはじめると、子供が飽きるまでずっと相手をしてくれます。
慣れない環境で、きっと私から離れられないだろうなと思っていた息子も、言葉が通じないながらも手を引かれ、一緒に遊んでいました。
キャンプ地は友人がオーナーで、親戚のみんなで管理、調理等をされていますので、とてもアットホームな雰囲気です。
写真の女の子は従業員で、子供たちは友人の親戚です。
友人はこれまで旅行会社の通訳を長くしており、また日本にも毎年のように来ていますので、日本人が快適に安全に過ごせるよう、常に細やかに気を配ってくれています。シャワー、トイレはとても清潔にされています。
また、食事はモンゴル料理を基本に、日本人の口に合うように、味付けなど工夫されています。
息子もパクパク食べました。
いつもおいしい料理を作ってくれたドルチン(友人の義妹)は、このために料理学校に通ったそうです。
もちろん、厨房も清潔。 -
キャンプ地では乗馬を楽しみました。
私と息子は皆さんとは別行動にして、ゆっくりのんびりお散歩コース。
初乗馬に怖がるものと思われた息子は、10分もしないうちにゆらゆら・・・なんと寝てしまいました。これがよほど気持ちいいらしく、これから数日、乗馬の度に馬上で寝ていました。
息子については、友人の弟のバギーが常にしっかりと抱いていてくれましたので、乗馬も全く心配ありませんでした。
乗るたびに寝てしまう息子を、いつもやさしい顔をして片手で支え、片手であざやかに手綱を握る姿は、まさにモンゴルの優しいお父さん!
同じく初乗馬ながら、私たちとは別行動で乗馬をしていた旦那サマ、初めてにもかかわらずなかなかうまく乗れたようで、少しずつ距離を伸ばし、最終日には遠くの山までいきすばらしい景色を見たようです。
この景色と自由な風に魅了された彼は、日本に戻り、現在は乗馬スクールに通っております。 -
滞在3日目、日本ではヤドカリも怖くてつかめなかった息子ですが、虫や生き物、生命力あふれる場所ですごすうちに、仔山羊もこの通り。
お腹の底から声を出して笑い、叫び、走りまわり・・・毎日くたくたになるまで遊びました。
この頃のモンゴルは、夜9時過ぎる頃まで明るいので、夕食後も外で遊びました。
ちょうど満月の時期でしたが、日本よりははるかにきれいに星が見られました。
暗い夜、外にシートを広げ寝ころんで空を見上げる。大きな北斗七星、これは私でも簡単に見つけられる、いや、というより、分かりやすいほどの大きさに笑える。
草原と共に、この星空を、旦那サマと息子に見せたかったのです。八月とはいえ、夜はかなり冷え込みました。冷たい空気の中、星座をたどり、人工衛星の光を追い、夜でさえ眠るのが惜しいような気持ちでした。
<続く>
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この旅行記へのコメント (1)
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- busy beeさん 2007/01/24 17:14:08
- 可愛い
- 動物の子供ってかわいくて子供たちに大人気でしょね、特に子ヤギの角が小さいのがあるのが可愛いとうちの子供もいっていましたね
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