2006/07 - 2006/07
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高級和牛の会のかいさん
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3日目。
十勝山系の富良野岳の登山を終え、次なる山は日高山系のピパイロ岳。
山域に隔たりがあるためこの日は移動日。
移動だけではもったいないので、大雪山系に抱かれた十勝川上流域へ野湯探訪の一日。
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麓郷から狩勝峠を越えて十勝地方へ。
十勝川を遡るように北上し、途中から十勝川の源流の一つ・ヌプントムラウシ川沿いの林道を疾駆。
奥深さが感じられる渓流の林道からは、間近にトムラウシの山体(山頂は雲で見えない)や大雪山系の雪渓が見える。
富良野を発って2時間余り、せせらぎの野湯・ヌプントムラウシ温泉へ。
ヌプントムラウシ川に架かる丸木橋を渡る。 -
夏雲湧く大雪山系の山懐に熱湯が湧き出ずる。
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噴き出す源泉
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ログハウス風の脱衣場と四畳半ほどの湯船。
開放的な空間は、虻蜂に対しても開放的。 -
入浴実演風景
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ヌプントムラウシ温泉から瓜幕経由でシイシカリベツ川沿いに北上。
然別峡の鹿の湯へ。
瀬音を聞きながらの入浴。 -
湯船を囲む川の流れは見た目以上に速く力も強いので、川に入る際は細心の注意を。
流されると抵抗できません。
岸に戻れるかは流れ任せです。
全裸で岩に衝突して怪我でもしたら大変です。
怪我せずに済んでよかった…orz -
鹿の湯からさらに林道を進む。
これから訪れる野湯群は整備されていないものばかり。
まずはテムジンの湯。
林道から踏み跡を辿る。
川の合流点の掘っただけの湯船。 -
再び林道を走る。
次はキヌプの湯。
山蟻の大群が足元から襲い掛かってくる。
服を脱ぎ捨て湯の中へ避難。 -
湯船を包囲する山蟻の大群。
包囲網を突破するため熱湯攻撃で退路を確保。 -
人はいないが羆は出そうな深い森。
野湯を求めてさらに奥へ。
チニカの湯の入り口はちょっとした駐車スペースになっている。
「防犯カメラ設置中」
どこにも防犯カメラの気配は感じられませんが・・・。 -
隣り合うチニカの湯、メノコの湯、崖下の湯。
まずは崖下の湯から。
湯船が三つ。どれも熱い。 -
次いでチニカの湯。
湯船は広く適温。泳げたりもできる。
対岸にも湯船が見える。
さすがに同じ過ちは繰り返せない。
渡渉はありえない。 -
最後はメノコの湯。
崖下の湯の「崖」の上にある。
熱いので足湯だけにしておく。 -
林道を走らされた上に、いたずら書きされちゃいました。
松田でみを -
芽室のとほ宿、モクモク十勝へ。
畑の中の一軒宿から見える北日高の剣山。
毛ガニと牛乳が旨かった。
ふらりんもそうだったが、この夜も内地並みに寝苦しい夜。
明日は北日高の伏美岳・ピパイロ岳登山。
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