?祈りの国　ミャンマー☆　ミンゴン＋マリオネット編

2006/10/04 - 2006/10/04

この日は朝から出発してミンゴンへ向かった。
船は一人往復Ｋ３０００。政府は一日一回だけ船を走らせる。９時にマンダレーを出発、帰りは１３時にミンゴン発。乗船時間は３０分くらい。

ミンゴンはマンダレーから１１キロ上流に位置する町。遺跡のほとんどは未完成であり、Mingon Payaに関しては、完成していれば世界で一番大きな寺院になっていたというくらい大きい。

その後ネパール料理をランチに食べてから、ホテルに戻り夜はマリオネット鑑賞に行った。

エリア マンダレー(ミャンマー)

船乗り場。
ここからバガン行きの船も出ている。

“船が来た”というのでどこどこ？と見るとかなり後ろの方に止まっている。いくつかの船を跨ぎながら自分達の船にまでいかなければならず。。前にいたイギリス人のおばさんは怖くて時々動けなくなるくらい船と船の間隔が開いており、綱渡りのように船に乗る。結構スリルな乗船となった。

船からの景色は庶民の立て床式住居が続きます。

３０分後、ミンゴンが見えてきた！

Hsinbyume Paya

“この仏舎利塔はBagyidaw王の前妻の記念碑として1816年に建てられました。Sulamani Payaの代表にもなっています。

＊仏教徒の考える宇宙において、Sulamani Payaは、メル山の上にそびえている舎利殿

＊メル山（Mt.Meru)とは宇宙の中心に位置する山のこと”


ＬＰより

Hsinbyume Payaからの眺め。

この猫がミャンマーで見た中で一番健康的だったかも。

Mingun Bell

1808年に作られた巨大鐘。高さ４メートル、重さ９０トン。
ならさない鐘としては世界一（ちなみに鳴らす鐘で大きいのはモスクワ）

Mingon Paya

見ごたえはある！実は中はとっても小さいの。

“1790年にBodawpayaの指揮のもと建設開始。当時は何千人もの奴隷や戦争で捕虜になった人達を使用し、Bodawpayaが死ぬ1819年まで続けられていた。
1838年の地震にて建物に大きくひびが入ってしまったものの、それでも世界で一番大きなレンガの堆積物（建築物）である。”

ＬＰより

これがその亀裂。
これがあるからこの建物は２つと数えられる。

頂上までは登れるけど整備などはされてません。
裸足で登りましょうとのこと。

Mingon Payaの頂上からの景色は綺麗！

私は上まで登らなかったので下でのんびりコーラ飲んでた。この自転車のおじさんはミャンマーでよく見かけるアイスクリーム屋さん。チリン♪チリン♪とベルを鳴らしながらやってくる。アイスクリームコーンがなんとショッキングピンク！勇気がないから屋台のものは一切食べなかったけど、他の方の日記を見るとおいしいと書いてあります。

１３時発のマンダレー行きの船で無事帰還。朝のタクシーのおじさんも待っててくれて、そのままネパール料理の店、Nepali Restaurantへ行く。肉、魚、卵、アルコールが一切なしのベジのみの店。
うしろのおじさんもカメラ目線♪

これはチャパティセット。Ｋ１０００だったと思う。豆カレー、じゃがいもカレー、あともう一品何か野菜カレーとチャパティが一枚付いてた。ここはめっちゃうまい！！おいしいのでチャパティをもう２枚頼んだ。

ホテルに帰ったとたん凄いスコールが来た。これからだんだん大雨になっていったのですが、私達はラッキーでそんなに被害はなかったけど、ちょっと遅く旅始めてたら旅行なんて出来ないくらい大洪水でした。

夜はGreen Elephantにて食事。タイ風エビカレーだったような。。味はあまり覚えてないので、たぶん中だったと思います。

マリオネット

マリオネット劇の内容が全然分かりませんでした。次に行ったバガンでのレストランでは無料でマリオネット見せてくれたんですが、そっちの方が良かったように思う。これはＫ５０００くらいはしたし、満足度は・・・・なので私のお薦めではありません。
後ろに座っていたイギリス人のおじいさんは立ち上がって“Excellent!!"を連発していた。気に入る方もいるので人それぞれということね。