2006/11/04 - 2006/11/05
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EMUさん
2006年11月最初の3連休に京都を旅してきた。
京都に来るのは、15年以上ぶりだと思う。
家族旅行もしくは小学校の修学旅行で行って以来。
きっかけは、京都でイベントがあるのでそのついでに観光をしてみたいと思った事。
ここ数年海外に旅をして、観光地でモスクや教会、遺跡をいくつも見てきた。
その度に、その美しさ、壮大さ、さまざまな感動を味わってきた。
その中で、ふと自分が日本の神社仏閣をどの程度見た事あるのだろう、
日本の文化の良さを感じたいと思うようになっていた。
この機会に修学旅行の思い出の地を中心に巡り、
当時との気持ちの違いと日本文化の良さを楽しむ事にした。
旅程は、
11月3日:横浜発夜行バス
11月4日:京都駅着→清水寺→八坂神社→銀閣寺→南禅寺→平安神宮→円山公園→鴨川
11月5日:京都駅→二条城→金閣寺→京都大学→京都駅→(新幹線)→東京
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
-
京都には、行きを夜行バス、帰りを新幹線で行ってきた。
横浜駅前23時50分発のバスに乗り、京都駅に着いたのが6時頃。
猛烈な寒さに泣きそうになりながら、市バスの乗り場まで移動する。
昼間は暖かいが、長袖と半袖シャツ2枚では朝は寒かった。
写真は、朝6時頃の京都駅前。
朝早いだけあって、閑散としている。
とりあえず、移動の手段を得る為にバス会社に行き、1日乗り放題500円のチケットを買った。
初乗りが220円なので3回乗れば得をする。
京都のバスは数も多く、道も格子状になっているのでわかりやすい。
非常に利用しやすかった。 -
最初の目的地は、清水寺。
清水の舞台を見てみたいのと、行った事あるのだろうが、記憶が曖昧という理由で決めた。
写真は、京都駅のバス停。 -
五条坂のバス停で降り、まだ明け方で暗い坂道を清水寺を目指し上る。
-
参道の坂道に入った瞬間、昔ながらの建物が立ち並び、雰囲気が一変する。
しばらく歩き、参道を通り抜けた先の開けた空間に入り口の建物があった。
その道のりは、まるでヨルダン・ペトラ遺跡の岩の間を歩いていき、エルハズネが見えてきた時のような感動があった。
清水寺の入り口到着。 -
清水寺。
清水の舞台も舞台に立っている時より、離れてみる方が建築の美しさがよくわかる。 -
清水寺。
清水の舞台を下から見上げた所。 -
音羽の滝。
清水寺の境内にある。
清水寺を色々とまわっていると昔に来た事のある思い出が所々でよみがえってきていたが、音羽の滝で完全に思い出した。
かつて家族で来た事を。
まだ小学生くらいで、この滝で手を洗ったのを覚えている。
清水寺に来てみて、海外にはない、参道や寺の雰囲気、美しさを感じ、
日本の良さを確認するとともに、小さい頃にこういう場所に連れてきてくれた、
両親に感謝をしたいという気持ちになった。 -
清水寺から祇園の方に向かう道。
-
清水寺から祇園の方に向かう道。
いかにも京都という雰囲気を味わう事ができる。 -
八坂神社入り口。
この日の午後のイベントの集合場所。 -
祇園のバス停から銀閣寺へ。
清水寺の次に行く予定は特に決めていなかったので、バスのマップを見ながら考える。
北にある銀閣寺に行き、そこから南下する事にした。
バス停でバスを待っていると、地元の中学生がいたので、京都の観光名所について聞いてみた。
「どこがお勧め?」とか、「○○寺ってどういう所?」など
しかし、あまり行った事がないらしく、わからないよう。
地元にいると特に行こうと思わないんだろうな。
バスに乗り、銀閣寺に到着。
開門直後にもかかわらず、観光客がいっぱいいた。
銀閣寺は、その落ち着いた雰囲気と庭園の美しさが印象的。
写真は銀閣寺。 -
銀閣寺の庭園。
-
銀閣寺から哲学の道を歩いて南下。
哲学の道は約2kmくらい川沿いにある道。
緑の中、川沿いを歩くのは気持ちいい。 -
哲学の道南下中にあった法然院。
寂れた山寺の雰囲気が何とも言えなかった。 -
哲学の道を通り抜け、永観堂へ。
紅葉が始まったばかりできれいだった。
永観堂は、入場料が1000円と高かったのでパス。 -
南禅寺。
大きな門が入り口にあり印象的。
上に人が登っていた。 -
南禅寺の庭園。
ここの庭園、見ているだけで落ち着く雰囲気がある。
まわりに観光客が増え始めていたけれども、気にせず、しばらく座って、庭を眺めていた。
庭を眺めているだけで癒される気分になった。 -
南禅寺の後、歩いて平安神宮へ。
入り口に大きな鳥居がある。
広い道に大きな建物。
こういう配置を見るとかつてここが首都であったという事を思わされる。
ロンドン、パリ、台北、ハノイ、イスファハン、、、
この辺りの街にも似たような配置がある。
権威を示す為なのか、何となく首都っぽいものを感じてしまった。
東京では、あまり見かけない。
知らないだけかもしれないけれど。 -
平安神宮入り口の門。
-
平安神宮。
「平安京創始の第50代桓武天皇と平安京最後の第121代孝明天皇をお祀りし、“日本文化の祖神様”として又、家内安全・厄除開運・心身健康等の神様として全国よりひろく崇敬を集めている。」らしい。
私にとっては、ちょっと前に倉木麻衣がライブをやった場所と言うくらいの認識。
中に入ると、丁度七五三の時期らしく、お参りに来ている家族がたくさんいた。
他に気になる事としては、厄払いの案内があった。
前厄、本厄、後厄、等々何かたくさんあったが、男の場合、24歳が本厄らしい。
知らない間に過ぎていた。
でも、あの厄払い案内を見ていると人生の4分の1くらいは何か厄関係の儀式があるように見える。
多すぎ。 -
美術館前からバスに乗り、四条川原町へ。
そこから歩いて八坂神社に向かう。
四条川原町辺りは、町の中心らしく、観光の時期も重なり、すごい数の人で溢れていた。
時々、行列のできる店などを発見し、並んでみたいが、時間がないのでパス。
次回来る時は、事前にもっと調べた方がいいなと反省。
写真は、四条大橋。 -
昼間の四条大橋下の鴨川。
街の近くに流れる川があり、その川沿いに遊歩道がある。
こういう遊歩道を歩くのは好き。
心が落ち着く。座ってゆっくりと川の流れを見ていたい。
これがあるだけで、京都の人を本当にうらやましく思う。
ロンドンのテムズ川、パリのセーヌ川、ドバイのクリーク、
ホーチミンのサイゴン川、イスファハンの○○川(名前忘れた)等々
世界の都市には、川が切り離せない。
鴨川を見て、京都を更に好きになった。
この橋の反対側で夜、川に入った。 -
四条大橋を越え、祇園の街並みへ。
いかにも京都という感じの街並みだった。
この辺りでお好み焼きを食べ、円山公園へ。 -
円山公園。
こんな感じのイベントに参加していた。 -
イベント終了後、宿にチェックイン。
この日の宿は、1泊3000円のゲストハウス。
ベトナム旅行で少し安宿に懲りたはずなのに、
ビジネスホテルがいっぱいだったのと、
日本のゲストハウスに興味があったのでゲストハウスに泊まる事にした。
ゲストハウスの名前はTarocafe。
京都駅から徒歩3分。かなり良い立地だった。 -
ゲストハウスの中。
部屋に布団がひかれているだけだろうと思っていたら、板で仕切ってあった。
布団は清潔で寝心地も良い。
さすが日本のゲストハウスだけあって、日本人基準で作ってある。
泊まっているのは、外人と日本人が半々。
ほとんど宿にいなかったので、あまり交流を持つ事ができなかったのが残念。 -
夕方、イベント夜の部へ。
四条大橋近くのライブハウスで行われ、終わった後に鴨川に移動。
100人くらいが川の中、150人くらいが川辺で歌って踊った。
終了後、京都駅近くの新福菜館へ。
ラーメンおいしかった。
写真は、四条大橋下の加茂川。 -
前日の夜、あまりにも疲れていた為、宿に着いたらそのまま眠ってしまった。
起きると、膝下が異常に疲れていた。
きっと川に入ったせいだろう。
この日は、9時ごろ起きて観光へ。
ゲストハウスで外人と軽く話すが久々の英語、舌がまわらない。
しかも、東京のお勧めの場所を教えて欲しいとの事。
浅草を勧める事はできるけど、次がでてこない。
一体、どこを紹介していいのやら、、、としばらく悩んでしまった。
悩んだ末に、お台場はきれい、浅草まで船で移動するのがお勧めと言った。
でも仮に自分が外人で海外旅行で日本に来たとして、
果たしてこのコースで満足できるかどうかは疑問。
東京だとどこを勧めるのがいいのだろう。。。
バスに乗る為、京都駅に移動。
さすがに前日の朝6時とは違い、観光客であふれている。
京都駅にクリスマスの飾りがあるのもこの時、気が付いた。
荷物をコインロッカーに入れようとするが、ほとんどいっぱいで使えない。
仕方がないので、荷物を持って観光に行く事にする。 -
京都駅前にある京都タワー。
バスを待っている間に撮った。 -
修学旅行で京都に行った場所は、三十三間堂、二条城、金閣寺、新京極だったと思う。
バスマップを見ながら、二条城→金閣寺と行く事にする。
最初に行ったのが、写真の二条城。
当時は、列になって歩き、鴬張りの床が鳴っているぞ、くらいにしか思っていなかった。
今回は、鴬張りの床だけでなく、その建築の美しさ、内部の歴史的な意味を感じながら見学をした。
しかし、あまりにも観光客が多かったからか、大政奉還のあったという事実や、
かつての老中や将軍がいた間などを見ても、あまり感動がなかった。 -
二条城と奥に見えるのが市街。
二条城も他の神社や寺と同じく京都市街にある。
この写真のように近年の新しい建物と歴史ある建物が一度に見る事ができる場所が歴史の流れがわかるようで、好きだ。 -
二条城の次に行ったのが、金閣寺。
ここも修学旅行で来た。
金色の美しい建物と水面に写ったその姿。
きれい、すごくきれいなんだけど、どこか品がない。
前日に銀閣寺を見てきたからなのか、こんな風に思ってしまった。
でもあの金色の美しさはすごいと思う。 -
京都大学にも行ってみた。
バスマップを見ながら、さて次はどこに行くかなと思い、京都大学に行ってみる事にした。
大学を卒業して早数年。
キャンパスが懐かしい。
京大のキャンパスはとにかく大きかった。
国立大学はどこの大学も大きく感じる。
正門は東大路通から奥に入った場所にあった。
正門入った付近は、新しい建物が立ち並ぶ。
少し奥に行くと少し古めの建物。
マップで確認すると新しい建物が文系、古いのが理系。
どこの大学も理系は学費が高いけど施設が古い。
それ以外にたくさん経費がかかっているから仕方がないんだろうけど。
東大と比べ、開放感があるキャンパスに感じた。
ただ、キャンパスが広いだけあって、自転車がたくさんおいてある。
きっと授業の合間に校舎移動に使うのだろう。
時間によっては、中国の通勤風景のようになっているのかな、と思った。
また、11月末に学園祭があるらしく、たくさんイベントの看板がでていて、
学生の活気が伝わってきた。
楽しそうだなぁ。 -
京大の正門から見た校舎。
-
京大見学を終え、丸太町駅付近まで歩き、第一旭でラーメンを食べた。
その後、京都駅に移動し、新幹線で東京へ。
3連休最終日という事もあり、指定席はいっぱい。
自由席に並び、何とか座って帰ってこれた。
15年以上ぶりに京都へ行ってみて、日本文化の良さ、過去の懐かしさを感じた。
ただ、今回は事前に何も調べていなかったのと、一箇所に時間をかけていなかったので、
次回は、ポイントを絞ってゆっくりしたいと思う。
加茂川の河川敷で川の流れを見るってのもいいかな。
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