尾道・津和野・萩・宮島の旅その４

2006/10/24 - 2006/10/26

今回の旅は、歴史好きの私にとっては、目をぱちくりして見て回りました。

江戸時代では珍しい山城の岩国城、坂崎出羽の守悲劇の地津和野…
まるで、タイムスリップしたような感覚で見て回りました。

今日は、明治維新胎動の地萩です。
バスの最前列に座れましたので、ガイドさんの説明に合わせて前後左右に首を振りました。
萩も山陽の暖かな風景と替わって、一抹の物寂しさを感じる都市ですね。
関ヶ原の戦いで敗れて、毛利氏が大減封の上に、山陽道から遠く離れた、萩に移されたのは、幕府への忠誠心の踏み絵だったそうですけれど、大左遷ですね。

エリア 萩(山口)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

松蔭神社です。
此処まで来て、松蔭が幽閉された野山獄が見られなかったのは、残念でした。

松下村塾です。
現代の東大ですかね。

高杉晋作・伊藤博文が学んだお寺です。
寺号を書き漏らしました。
萩市内で城下町の様子をよく保存してあります。

元就の三本の矢の教えの銅像です。
孫がこんな所に移封されては、地下で嘆いているでしょうね。

萩城下の絵図です。
中央に藩校の明倫館があります。
高杉晋作邸などは、絵図の斜め左下の碁盤の目のような、街中にあります。
絵図には、住んでいる人の名前が上下左右に向いて書かれていますが、文字の頭の方角に玄関があります。

この旅行記へのコメント （1）

• 義臣さん 2006/11/01 09:53:13

  夢

  此方は何時か行きたいと思ってる萩です。
  宿泊してゆっくり見たい城下町。
  知人がここ出身ですので、
  自慢話ばかり。