秋の沖縄格安ツアー　壷屋やちむん通り

2006/10/04 - 2006/10/10

朝のローカル市場散策、首里城見学の後は、焼き物のストリートとして有名な壷屋やちむん通りを散策する。
焼き物ストリートとしては海外だとベトナムのバッチャンに行ったことがあるけど、団体が時々バスで訪れる以外は店先で黙々と輸出作業にいそしんでいる感じで、ショップ自体は閑散としていた。
壷屋やちむん通りも時間と曜日の関係かひっそりしていてちょっとガッカリ。

エリア 沖縄

壷屋やちむん通りの入口にある案内図。

文化財に指定されている窯の跡なんかも点在している。

ガジュマロがアジアンな雰囲気。

英語の解説もあり。

今はもう使われていない。

地面には瓦の破片が埋もれている。

夕暮れ時。
でもまだ暑い。

壁のシーサーは平らな焼き物を組み合せたもの。

焼き物屋のショーウィーンドー。

シャッター閉まっている店。

文化財に指定されている家。
まだ人が住んでいるので内部は見学できない。

北海道は雪が降るので、屋根に瓦は使えず、軽いトタン屋根がメジャーである。
トタン屋根の家は全然風情がないので、こんな屋根瓦の家に住んでみたいなぁ。

沖縄の家は独特なのでとても興味がある。
機会があれば見学してみたいものだ。

庭にはパパイヤが。

伝統家屋と普通のマンションが同居する風景。

ここでは、ゴミのことを”チリ”というようだ。
関西一帯はチリというのかな？
チリというと、「チリも積もれば山となる」で連想するように小さな紙切れとか綿ゴミみたいな軽いものを想像する。

ガラスは資源ゴミだと思っていたが、ここでは”危険ゴミ”という分類があるようだ。

壷屋やちむん通りのメインストリートを外れると、伝統的な民家を利用したカフェなどもあるようだ。

こんな秘密の小道に迷い込んだ。

中国でもよく見かける魔よけ。