2006/10/18 - 2006/10/20
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Clipperさん
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(台北編より)
さて、お料理は豚か鶏を選べるとの事で、チキンの方を所望いたそう。
キャセロールの中は、中華風味の照り焼き、と言った感じ。 おそば(普通のと茶そばの2種盛り)、餡入り生菓子(上面にキティーの型押し)、カットフルーツが用意されているのだ。
食器カバーや箸袋、爪楊枝、座席に架かってる不織布など、消耗品は、いづれも「ハロー キティー」の特注品。
コンテンポラリーなものは、オーディナリー備品。
相変わらず、周りの皆さんは召し上がるのが早く、CAさんもカートを引っ張ってきて、お片しに廻ってるもんね。
こちらは、ようよう「おそば」を済ませて、焼き鳥にとり掛かったばかりなのに。
まだ到着まで1時間近くあるのに、トレイを下げに来たけど、もうちょっと、ミールを楽しませてもらいますよ。
コレしかする事が無いんだから。
葡萄酒の3杯目をいただく頃には、皆さん暇そうに、TVをいらったり、機内誌をめくったりしている。 もっとゆっくり、ご飯を食べれば良いのにと思ってしまう。
飛行機は沖縄上空まで来た様子。
お手洗いに行けば、その備品類も「キティー」入り。 徹底してますな。 恐れ入りました。
トイレから戻り、空になったトレイをギャレイに運んでいく。
お皿運びや、洗い物は慣れちょりますから、こぼすような事は決っしていたしません。
で、パントリーで、ウーロンハイを作ってもらい、サープラスの水果を一切れいただいて、お席に戻る。
さてさて、降下し始めたようで、ベルトサインが点灯。
アナウンスも流れる。
鹿児島上空から北へアヘッドし、福岡に向かって行くぞ。
雲に覆われていて、下の様子は窺えない。 晴れてれば、天草諸島や、雲仙岳などが見られるのだろうがなあ。
どうしても、積層雲を通って降りて行くと、ユレるのじゃ。 (気流の向きが複雑で、高度により、空気の流れる方向が違っていて、かなり入り組んだ事になっている。 上昇時と違い、エンジンを絞ってるので振られてしまう訳やね)
椅子の背を元の位置に戻し、電気機器の使用を中断するよう言っている。
海岸線が見えてきたところで、車輪の降りる音。
市街地の上をアプローチ。 伊丹と同じようなもんやな。
と、思ってたら、グガがーンとタッチダウンの衝撃。 バオーンと逆噴射が掛けられ、濡れた路面に残っている水気を前方に噴出す。
11:25。 きっちり、時刻表そのまま。 なかなかやるなあ。
他の便が少し前に到着したのか、CIQはやや混み。 20分ほどかかってロビーに出られた。
シャトルバスで国内線ビルへ移動。
沖縄行きと、そこからの乗り継ぎ分も、一昨日と同じように、ここでパスを発行してくれる。 すみませんねえ。
「くつろぎのラウンジ」と言うのが用意されてるみたいなので、暫し休憩させて頂く。
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-
ラウンジの手前に、うどん屋さんがあったので、ちょうど小腹も空いて来たので、「きつね」を一杯啜って行く。
このお店では、3つの「だし」を用意してるんやて。 普通のに、名古屋ではポピュラーな八丁味噌。 そして、豆乳だしだって。 面白そうだけど、つぎに来る機会があって、そのときにまだ置いてれば、美味しいと言う事だから、食してみよう。
きょうは普通だしを、お願いしました。
ラウンジに入り、コーラとミルクを半々にカップに注いで、お時間まで。
モニターを見ると、ちょっと出発が遅れるようだな。 もう少し此処ですごさせてもらおう。
カップを干して、ぼちぼち搭乗口へ参りましょうか。
なんだ、なんだ、ベンチはがら空きなのに、フロアに座り込む集団が、改札口付近を占拠してるじゃん。
近づけば、修学旅行生の団体さん。
昨日の、台北駅前の集会を目にしてるので、一瞬何かいな、と、思いましたがな。
改札の係り員さんからのアナウンスによれば、沖縄の中学生250名のグループなんやて。
一般旅客は、スーパーシート12席を含めても、30人位しか受け付けられて無いのだな。 特典での予約がOKされたのは、不思議なくらいだ。 座席の事前指定が出来なかったはずやわ。
NH487便は、B767−381を使用。 座席No. は6E。 えらい前やな。 一般席の2列目。 でも、3列目からは、件の修学。
あともう一回飛ばんならんから、ここでは、お茶を貰って置く。
何時間か前に通ったはずの「そら」を、半分舟を漕ぎながら南下して行く。
やがて、沖縄本島にかかり、南部戦跡地、摩文仁の丘や祈念塔が望める。
半ボケ状態で那覇に着きましたよ。 -
今年の春、オープンした「HANA」と言うラウンジを伺ってみよう。
なんか、無理やりに、場所をやりくりして造作したような感じだね。
1階の到着ロビーの奥まった、郵便局の背後に隠れるようにして、セットされてるからねえ。
細長い部屋になっていて、ソフトドリンク1杯無料。 2杯目からと、お酒類は有料との事。 ただし、冷水は何杯でもOKですよと、係りのかたは、言っておられました。
那覇空港は本当に久しぶり。 どんなのか記憶に無いし、増改築されてるかどうかも解らないので、早々に辞して、空港の探索。
軍用機のオライオンやF4ファントム?が、左手むこうに駐機している。 ターミナル側には民間機がカラフルに並んでるので、対照的やなあ。 -
保安検査場を抜け、NHさんの搭乗口へ。
サテライトでは、ポケモンジャンボやアライアンス塗装機などが、翼を休めている。
搭乗口にやって来れば、何故か今度の便でも修学旅行生と同行。
使用機材はB777−281。 スターアライアンス塗装。 黒い尾翼に、白っぽい三角おにぎりが五つ描かれている。 それを見つめてたら、急におむすびを食べたくなったのよ。 売店で、沖縄名物「ポーク・卵むすび」と言うやつを仕入れてしもうた。
わっかり易いやっちゃ。
隣のポケモンジャンボは羽田行き。 我々より30分ほど早く出るみたいだ。
さあ、この旅行最後の飛行機に乗り込もう。
37Kに着席。 ベルトを確認してレッツゴウ。 フラップを擦りだしながら滑走路へ向かう。
また、主翼上面のスポイラーも立てたり、戻したり、テストを繰り返す。 キャビンからは見られないが、垂直尾翼も、じゃれ付く仔犬の尻尾の如く、左右に振っているハズだ。
この200型には、ユナイテッドテクノロジー社の、P&W4000シリーズが取り付けられてて、一基当り、75,000ポンド超の推力を発生させられる。
飛び立った機体は、大きく左にバンクし、一路、大阪を目指す。 ギヤを格納し、フラップも収斂されると、抵抗が軽減される。 加速感が上がり、高速で雲上に出た。
離陸前にお願いしてたので、ベルトサインが消えると、すぐに缶チュウハイを持って来てくれましたわ。
有り難うございます。
では早速、オムスビと一緒に頂こうやないの。
白いご飯を、ランチョンミートと厚焼き玉子で挟み、海苔で帯を巻いてあるぞ。
売店で買ったときに、チーンしてもろてるから、仄かに温かいわい。 結構ですな。
雲間から、沖縄本島北端が姿をみせる。 島の周りが白っぽいのは、珊瑚礁の証。
主翼では、内側エプロンが小刻みに動いている。 オートパイロットだから、こんな微妙な動作が可能なんだろうな。 マニュアル操作なら、もっと大きく、また、ゆっくりとしか、出来ないんじゃないかな。
-
薩摩、大隈に近づいたはずやけれど、雲に覆われてて、地形は一切ご覧いただけません。
やがて、空間は闇に包まれ、瞬く星々も今宵は現われず、ただただ翼端に埋められた白色灯のみが、己の存在を知らしめるように光り輝いている。
前方のナビゲーションモニターでは、宿毛市をかすめ、土佐湾へ進入しようとしている。
あと30分程で着くのかな。 2本目の缶チューハイを、新しく氷の入ったプラカップに注ぎ込む。
再びフラップが引き出され、風きり音が大きくなる。
この頃になると、胴体上下にあるアンチコリジョン(衝突防止灯)が、ウイングをパッパッと、赤くフラッシュさせているのも確認できる。
メインギヤが下がり、グゴゴゴーンとカバーの開閉する音。
モニターに滑走路が映し出され、グングン接近して行く。
窓から、連絡橋の明かりが見え、列車がそこを通過して、対岸のりんくうタウンへ向かって走っている。
気流の関係か、10分早く関西空港にタッチダウン。
残ったチューハイを飲み干して、機体から離れる。
(おしまい)
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