ノルウェー旅行記・４（2006年 ベルゲン編）

2006/09/09 - 2006/09/18

ノルウェー旅行も中盤になりました。

ノルウェー第２の都市、ベルゲンへ行きました。
ベルゲンは、海に面しており、とてもきれいな街でした。

★★日程★★
2006年9月9日（土）
　　10時50分 福岡発(CX511)→15時00分 香港着
　　23時55分 香港発(CX251) →
9月10日（日）
　　5時45分 ﾛﾝﾄﾞﾝ着
　　ﾛﾄﾞﾝ発(BA762)→11時00分 ｵｽﾛ着　 ｵｽﾛ泊
9月11日（月）
　　ｵｽﾛ → ｿｸﾞﾈﾌｨﾖﾙﾄﾞ観光 → ｳﾞｫｽ　 ｳﾞｫｽ泊
9月12日（火）
　　ｳﾞｫｽ → ﾊﾙﾀﾞﾝｹﾞﾙﾌｨﾖﾙﾄﾞ観光 　ｶｳﾞｧﾝﾀﾞﾙ泊
◎9月13日（水）
　　ｶｳﾞｧﾝﾀﾞﾙ → ﾉｰﾙﾊｲﾑｽﾝ → ﾍﾞﾙｹﾞﾝ　 ﾍﾞﾙｹﾞﾝ泊
9月14日（木）
　　ﾍﾞﾙｹﾞﾝ → ﾘｰｾﾌｨﾖﾙﾄﾞ観光　　ﾌﾟﾚｰｹｽﾄｰﾚﾝ泊
9月15日（金）
　　ﾌﾟﾚｰｹｽﾄｰﾚﾝ → ｸﾘｽﾁｬﾝｻﾝ 　ｸﾘｽﾁｬﾝｻﾝ泊
9月16日（土）
　　ｸﾘｽﾁｬﾝｻﾝ → ｵｽﾛ 　ｵｽﾛ泊
9月17日（日）
　　11時55分 ｵｽﾛ発(BA763）→ 13時15分 ﾛﾝﾄﾞﾝ着
　　18時20分 ﾛﾝﾄﾞﾝ発(CX250)
9月18日（月）
　　13時20分 香港着
　　14時55分 香港発(CX510)→20時45分 福岡着

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

2006年9月13日（水）

この日は、Kvanndalからノールハイムスンでスタインスダール滝を見て、ベルゲンへ向かいます。
Kvanndalからバスで1時間でノールハイムスンに到着。
ノールハイムスンのインフォメーションで滝の場所を教えてもらい、荷物も預かってもらい、滝へ行きました。
この滝は、滝の裏側を歩くことができます。
滝までは、約2キロで往復1時間かかりました。

滝の裏側です。
ベルゲンに行く途中に滝があり、目の前にバス停もあるので、ベルゲンに行く途中ならば、そこでバスを乗り降りすると便利です。

ノールハイムスンの町。
「ノルウェーで一番美しいと形容される小さな町」ということでしたが、私にはあまりピンときませんでした。

ノールハイムスンからベルゲンまでは、1時間20分くらいで到着。
まずは、泊まるところを確保します。
「Marken Gjestehus」という歩き方に載っていたホステルに泊まりました。6人部屋で175NOKでした。
部屋、キッチンもきれいだし、シャワー、トイレも数が多くお勧めです。

ベルゲンの象徴といえば、このブリッゲンのようです。13世紀から16世紀に建てられた木造家屋で、世界文化遺産に登録されているそうです。

ブリッゲンの奥の方に入ってみると、表から見るだけではわからない建物の歴史を感じます。

ベルゲンのもうひとつの売りがこの魚市場のようです。
もう夕方近かったためか人もまばらでした。

フロイエン山にも登りました。
ケーブルカーもありますが、登山道もあるので、歩いて登りましたが、結局頂上までは道に迷ってたどり着けず。。

山を下っていると、道の脇にこんなものを見つけました。
よく見ると、顔になっています。
この写真を撮っていると、地元の人に話しかけられ、多分、地元の小学生が作ったのでは？ということでした。

フロイエン山を下る途中からの眺め。
この日は、雨が降ったり、曇ったりでしたが、夕方になると天気がよくなりました。

フロイエン山から下りて、ホステルに戻っていると、警察犬を連れた警察官の団体に遭遇。
普段の生活をしてて、警察犬を見かけることなんて滅多にないので、これだけたくさんの警察犬を見たのは生まれて初めてでした。

ホステルに戻る前にエアメールでも書こうと思って公園に行ったら先ほどの警察犬が集まっていました。
表彰式か何かがあっていたようでした。

しばらくすると、ほとんどの犬は戻っていったのですが、数組のペアが残り、模範演技の披露がありました。

警察官と犬は観客の間を通って戻っていったので、こうやって撫でられている犬もいました。
シェパードなので、かなり大きくてちょっと怖いですが、ちゃんとしつけがされているので、おとなしくたくさんの人に撫でられていました。

犬種はシェパードばかりではなく、こんな犬もいました。なかなか愛嬌のある犬でした。

ベルゲンは、雨が多いそうで、私もちょっと降られましたが、夕方にはこんなに綺麗に晴れました。
私はあまり都会が好きではありませんが、ベルゲンは気に入りました。