2006/10/17 - 2006/10/17
5105位(同エリア6135件中)
世界胃さん
ずうっと前から訪れてみたいところが、気仙沼、陸前高田、大船渡という一帯でした。このたび図らずもかの地に出張となり、喜び勇んで廻ることができました。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
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今回の旅の仕事の目的地、気仙沼
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山の上に教会がありそれを中心に家が並んでいて、ちょっとよいムードに見えます。
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船もたくさんあって、なかなか賑やかな港町という感じです。でもタクシーの運転手さんによれば、マグロの水揚げが外国船に奪われて激減、すっかり寂れてしまったとか。
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その代わり売っているのが、ふかひれということで、なるほどふかひれラーメンとか、いろいろふかひれ関係がおいてありました。さばも秋刀魚も安い!
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ホタテも元気。そばに行くと水をかけられます!
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気仙沼から、快速スーパードラゴンとはよくつけたなまえですなー。
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高田の駅は静かで、コインロッカーもなく、聞いたら駅前の店で預かってくれるとのこと。1個100円で良心的でした。
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日本の原点のような風景が続きます。
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日本百景のひとつ、高田松原。
それほどの眺めでもと思ったのは、ガスってしまって綺麗に見えなかったから? -
松原の長さも虹ノ松原のようなスケールではありません。でも中を森林浴する小径がついていました。
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遠くの方は波しぶきというより、ガスっていました。
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箱根山。道もメーターも、いくらでもタクシーが登っていくので、やや不安になりました。しかしここは絶景です。270度の大パノラマが広がります。高田から大船渡まで、全てが見える風景は広角でないと収まりません。残念。この写真では視野全体の1/4くらいしか写っていません。やはりそこに行かなければ。
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いかだは牡蠣の養殖でした。
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この山の上からの眺めはリアス式のなんたるかを学習するには最高です。そして日本の私たちの町、といって教科書に載せるような、まるで箱庭のような眺め。だから箱根山なのか、と一人合点していました。千まさおさんがゴルフ場を作ろうとした山が目の前にありますが、やはりこんな日本の原風景を壊してはいけませんね。
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小友の町(村?)が眼下にみえます。あそこがY先生の村
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大船渡の湊が北の端に
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高田の町が南の端に
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小友の町に行くと、そこには素晴らしく田舎の駅と、素晴らしい医院が対照的に立っていました。先生のおうちはタクシーの運ちゃんがちゃんと知っていて、おまけにすれ違っても先生であるとすぐわかるほどの名士なのです。そしてささやかなこのお庭。全く下手なミニゴルフ場より広いお庭ではないですか!! しかしこれでもしオーバーしたらどうなるんだろうと、下手で下衆な人間はつまらないことを考えてしまいます。
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では逆さに家に向かって打ったら、大きな硝子を割ってしまいそう。しかしこれは頑丈な硝子なので、ちょっとやそっとでは割れないとの事、さすがです。
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家の中もただものではありません。あんまりよそのお宅を勝手に公開するわけには参りませんが、下手なホテルよりずっと広くて素晴らしい造りです。コンサートがしばしば開かれるというのも、むべなるかな。
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そうして高田の町に戻り、これまた夢のようなご馳走を頂いてすっかり幸せになった我々は、夢見ごこちのまま一ノ関へと戻っていったのですが。。2両だった列車は気仙沼で一両となり、さらに千厩の前では、ついに乗客は我々だけになってしまいました!
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