2006/04/21 - 2006/04/21
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まくらねこさん
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楽しかった屋久島旅も終わり、いよいよ最後のイベント、屋久島2で大隅海峡横断&スカイマーク鹿児島→羽田最終便に乗る旅だっ!
- 交通手段
- スカイマーク
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13:00◆宮之浦港へ着きました。
港には口永良部島〜屋久島(宮之浦)〜種子島(島間)を結ぶ上屋久町営「フェリー太陽」が停泊していましたが、意外と小さいのにびっくり!これで外洋を突き進むとはぁ男らしい。ちなみに口永良部島も上屋久町です。 -
宮之浦港で「フェリー屋久島2」の接岸を待つ。
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だんだん近づいてきました。でかいです!巨木はあっても巨大建造物は少ない屋久島にあって、「フェリー屋久島2」は桁違いに大きい巨大建造物なのでした。
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フェリー屋久島2。
総トン数3392t、全長122.40m、旅客定員494名、大型バス17台、乗用車26台を積むことができる。1993年竣工。マジかで見ると大きいよぉー。しかしこれでも3千トンクラス。1万トンクラスの豪華客船の大きさは推して知るべし。船は偉大なり。 -
宮之浦港接岸中のフェリーから宮之浦市街の眺めその1
13:20発予定だが、到着が遅れたため、出港も遅れている。 -
宮之浦港接岸中のフェリーから宮之浦市街の眺めその2
出港が遅れた分、到着も遅れるようで、船員の方が乗船客に鹿児島発何時の飛行機orJRに乗り換えるのかを確認している。ぎりぎりのスケジュールの方は高速船に乗り換えてもらうみたいだ。自分は鹿児島空港発20:35のスカイマーク308便に乗る旨伝えると、「じゃぁ大丈夫ですね」と。島旅は最後まで気が抜けませんね。 -
13:48、いよいよ出港!港の職員さんから「今日は揺れるよ〜♪」と温かい励ましの言葉をいただき、心していざ外洋へ!
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さようなら〜、屋久島!
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トッピーやロケットといった高速船には甲板といったものが無いので、潮風を浴びて波の音を聞きながら、白い航跡を見ながら物思いにふけって「屋久島さよなら〜!」とか叫べる昔ながらの船旅ができるのはこの屋久島2だけになってしまいました。
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輝く海に白い航跡。真っ青な空・・・
と聞くと美しいけど、船内は結構な揺れのため早くも寝静まっている。 -
佐多岬を越えると波も急に和らいできました。進行方向左手には薩摩富士の名にふさわしいきれいな三角錐の形をした開聞岳(924m)が見えてきます。
この頃から種子島から来た高速船も加わり、屋久島2の横を頻繁に高速船が通過していきます。時速80km、海の飛行機(運航中はシートベルト着用義務付)と言われるトッピー、ロケットの速さを実感したいなら、屋久島2に乗船して抜かれていく様を眺めるのがオススメ(笑) -
さぁ、鹿児島が近づいてきました!右手には巨大な桜島(1117m)が見えてきます。これだけ大きい活火山のそばに人口60万の大都会があるのってスゴいなぁ。鹿児島市街と桜島は世界遺産クラスの景観だと思う。
17:20到着予定のところ、30分遅れの17:50鹿児島港に到着しました。 -
17:59鹿児島港発→路線バスで18:15天文館着。
18:55天文館発→高速バスで19:50鹿児島空港着。
2006年4月21日で廃止となるスカイマークの羽田〜鹿児島線のホントの最終便のSKY308便(鹿児島20:35発)にチェックイン。この鹿児島空港のスカイマークカウンターも本日まで。 -
南日本新聞のカメラマンさん(左端)来てました。最終便ということでもっと混雑したり盛り上がってるかと思いきや、意外と淡々としてました。それでは東京へ帰ります!
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