2006/09 - 2006/09
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mokemiさん
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10日間のケニア旅行。アンボセリ国立公園。
宿泊したのはアンボセリロッジ。
アンボセリで出会った動物たちやマサイ族の写真です。
ここから私達のサファリドライブが始まりました。
シマウマ、象、水牛、バブーン、ヌー、マサイキリン、ホロホロチョウ、ウズラ、トムソンガゼル、グランドガゼル、ウォーターバック、冠ツル、機織り鳥、カバ、テリムクドリ、ダチョウ、ヒメヤマセミ、などなど。
アンボセリは年々砂漠化が進んでいて、10年後には本当に砂漠になってしまうかもしれないとのこと。温暖化の影響もあるかもしれないし、象が増えすぎたのが原因とも言われているそうです。象はアカシアの木の皮を食べるので、そのせいで木が枯れて乾燥化が進んでしまうそうです。
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ケニア初日の夜はナイロビのアフリカンバーベキューレストランにてお食事。肉、肉、肉…
日本でも良く食べている牛、豚、鶏の他、羊、ダチョウ、ラクダ、ワニの炭火焼をいただきました。
ワニは鶏みたいで意外とイケました。
唯一、ラクダは臭くてちょっと…。
以前はシマウマやキリンなどの野生動物もメニューにあったそうですが、動物保護の観点から飼育されている動物のみになったそうです。 -
アフリカンバーベキューでお肉を焼いてたおじさん。
この串にささった状態で席まで持ってきてお皿に切り分けてくれます。 -
アンボセリ国立公園のゲートで見たハタオリドリの巣。
他の大きな鳥に狙われないように細い枝の先に巣を作ります。わずかな風でも揺れるので狙われにくいそうです。
枝の先っちょの方に止まっている小さい鳥が分かりますか?
ゲート近くにはマサイ族の女性達が手作りの民芸品(ビーズのアクセサリーなど)を持って待ち構えています。ドライバーさんが通過手続きをしている間にサファリカーに寄ってきて「JAMBO!」の挨拶から始まりすごい勢いで手にした品を買ってくれ!と迫ってきます。
窓のカギが壊れていたので外から開けられて車の中にまで手を突っ込んで来た時は少々ビビりました… -
アンボセリロッジ。いつも綺麗に整備されています。シーツがちょっと湿っぽかったかも、、、
当然のごとく部屋にはTVも電話もなし。
デジカメやPCの充電も部屋ではできなくて困りました…。
電気は自家発電で、16:00〜23:00くらいまでしかないので夕食後にロビーで充電させてもらいました。
お湯が出るのも夕方〜夜だけ。シャワーもちょろちょろ…。
ビールはKsh200(1US$=約70Ksh)とロッジではやや高め。
ロッジの間を親子連れのバブーンがたくさん歩いていました。シマウマも近くまで遊びに来て水を飲んでました。綺麗な鳥がたくさん居たのと、夜は満点の星空がとっても綺麗で天の川もはっきり見えました。 -
アンボセリロッジに居たバブーン。
部屋の窓を網戸にしておいたら目の前に!
その後、ロッジの人から「バブーンが入ってくるから窓は開けないように!」と怒られてしまいました。 -
まるで疲れた親父。
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アンボセリロッジから見たキリマンジャロ。
山頂には雪が少し残っていました。
ケニア側から見るキリマンジャロは、アンボセリからが一番きれいだそうです。昼間はほとんど雲で隠れてしまうので、早朝か夕方しか見えるチャンスがないんです。これは早朝6:30。朝のゲームドライブ前にパチリ。 -
水牛とコサギ。仲良しこよし。
ここは湿地で水牛の足は水に浸かってました。 -
笑う水牛。砂浴びの後気持ち良さそうにしてました。
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象さん。
日本語ガイドのOさんは象にだけ「さん」をつけてました。
「ホラ、アソコニ象さんデスヨ〜」 -
肉食獣に襲われた生々しい傷があるシマウマ。
シマウマやヌーは数え切れないほどたくさんいました。初日は「シマウマだ!」「ヌーだ!」と大喜びしていましたが、そのうち見飽きてきてしまったくらい…。笑 -
ハイエナの親子。
早朝、巣穴から出てきたところ。 -
マサイ族の家。
外から見ると低そうですが、中に入ると意外と高さは気になりませんでした。中は暗いですが目が慣れるとなかなかいい感じ。わずかに炭に火が付いていました。食事の支度は部屋の中で、食事は外でするそうです。子ヤギが部屋の中に居ました。ある程度大きくなるまでは他の動物に襲われる可能性が高いので部屋の中で飼っているようです。
家を建てるのは女性の仕事。マサイ族の家は、アカシアの木で骨組みを作った後にエレファントグラスという背の高い草を乾燥させたものを葺き、その上に牛の糞と灰を混ぜたものを塗っていきます。乾燥すると固くなり、プラスチックみたいな手触りになります。臭いはほとんど気になりません。
でも、ハエが多かった…。 -
マサイキリン。
近くで見るとやっぱり大きくて首が長〜いです。
遠〜くにいてもキリンだけはすぐに分かります。
個人的にはキリン大好きなので、お土産物屋さんで木彫りのキリンを頑張って値切って購入しました。しかも2つも。だってペアで飾りたかったんだもん! -
ライオンさんの早朝の放尿。
ずーっと座ってたライオンが立ち上がったと思ったら…じょぼじょぼ〜〜。この後、すっきりして歩いていきました。 たてがみがありませんが、若いオスライオンだそうです。
この辺りは湿地帯で砂漠化して白っぽくなってきたアンボセリの中では緑が多いところです。 -
マサイ村の観光。
村に着くと30人以上のマサイ族がお出迎え。
僕らは2人+ガイドの3人で彼らの歌と踊りで圧倒され、何をどうしていいか分からない状態。踊りは蚤みたいな高〜いジャンプ。僕らもやってみましたが、、、 -
マサイの火起こし。
乾いた象の糞の上に柔らかい木を置き、固い木を擦り付けていく。煙が出て来るのと同時に柔らかい木が削れて細かい炭が象の糞に落ちる。そぉ〜っと息を吹きかけると煙が大きくなって火が起きた。
最近のマサイ族は靴を履いています。この靴、実はタイヤの切れ端。長持ちするし、形も脚にフィットして便利だそう。 -
マサイの村を外から見るとこんな感じ。
移動の道中も所々に点在していました。
肉食獣の侵入を防ぐためにトゲのあるアカシアの木で囲ってあります。囲いに沿って家がドーナツ状に丸くならんでいくつも建っていて、真ん中のスペースが牛やヤギなどの家畜の寝る場所になっています。家畜たちは昼間には外に出て草を食べたり水場に出かけていきます。子供たちが牛追いしていたなぁ、、。
車で走っていると牛追いしてる子供達が車に向かって笑顔で一生懸命に手を振ってくれました。 -
竜巻。
アンボセリではしょっちゅう竜巻を見ました。
夕方になると風が強くなるのと、砂が軽いために高くまで砂が舞い上がるそうです。この写真、後ろの方にも舞っているのが見えますか?わからないよね、 -
アンボセリロッジでは毎晩20:30くらいからマサイ族のショーがあり、近くの村から数人のマサイ族がやってきて、歓迎の歌とダンスを披露してくれました。
歌は歌詞があるわけではないようで、身体をゆすりながら単調なリズムの歌が続きます。なんだかトランス状態になっちゃうんじゃないかという感じでした。
歌の後はダンスというかジャンプ。これがまた軽々と音もなく高〜く飛びます。一人ずつ3〜4回ジャンプ(最後はバン!と大きな音を立てて着地)しては交代します。
最後はカゴが回ってきてチップを入れておしまい。現実に引き戻されました。笑 -
アンボセリロッジからの朝焼け。
この後、ナクル湖へ向けて出発しました。
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