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ここでは、ニューヨークでハッピーになれる場所を<br />紹介できたらいいなと思います。

happy times in new york!

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2006/09 - 2006/09

7444位(同エリア8655件中)

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bamboo-maki

bamboo-makiさん

ここでは、ニューヨークでハッピーになれる場所を
紹介できたらいいなと思います。

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  • 久しぶりに『自由の女神』へ。事前準備として CIRCLE LINEのHP から モニュメント・アクセス・パス を予約しておきました。モニュメント・アクセス・パスとは自由の女神の内部にある博物館と台座まで上がれるパスです。自由の女神のあるリバティー島へのフェリーの乗船料も入っているこのパスは枚数に限りがあって予約が必要(もちろん余っていれば当日購入も可)で大人$11.50です。希望の日とバッテリーパーク内のクリントン砦にあるチケット売り場に受け取りに行く時間(8:45〜/10:45〜/13:45〜)を選びます。フェリーが当日欠航になった場合、日時指定していますがフェリー乗船は別の日に変更することが出来ます。ただし女神内部へのアクセスは変更することが出来ません(キャンセルになります)。 さて当日、地下鉄最寄駅から?ラインに乗って終点の SOUTH FERRY まで。ここで注意点をひとつ。必ず前の5両に乗ってください。SOUTH FERRY では前の5両しか扉が開きません!まぁ忘れていても、怒鳴るように車内放送で叫んでいるので大丈夫。駅からチケット売り場のクリントン砦までは観光客と思われる人に着いていくか、看板も出ているので分かりやすいでしょう。アクセス・パスを予約している場合は通常の窓口ではなく &quot;WILL CALL&quot;と書かれた窓口へ。IDの提示を求められました。テロ以降は主要な観光地はIDの提示を求められることが多いので面倒くさいですがパスポートを持っていったほうがいいかもしれません。フェリー乗り場でまずは金属探知機をくぐります(上着を脱ぎベルトをはずすよう指示され、靴も脱ぎました)。乗船したら進行方向に向かって右側に乗ると女神様を堪能できますよ。リバティー島に着いたらまずは女神の内部へ。ここで再び荷物等の金属探知機通過と空気を吹き付けられるゲート(炭疽菌感知器?)をくぐります(厳しいな〜)。内部では旧たいまつの前でパーク・レンジャーによる説明が開始されます。聞きたくない人・英語が分からない人はどんどん奥へ進んでもいいと言っています。まぁそんなにバッチリ英語が分かるわけではないけれど一応残って説明を聞くことに。女神の歴史とたいまつがなぜ取り替えられたのかを説明してました(たぶんね)。その後は質問タイム。日本人はこういう状況になったらシーンとしていると思いますが、こちらの人はまぁよく質問します。活発な質疑応答が繰り広げられていました。 さて“自由の女神博物館”は実物大の足だとか、顔だとか、女神のミニチュアだとかそれなりに楽しめます。近くで見る女神様がずいぶん男顔なのはびっくりしました。この女神様は1セント2枚を合わせたぐらいの薄さで出来ているようです(パーク・レンジャー談)。確かに内部に入って上を見上げるポイントがあるのですが、がらんどうとしていてずーっと先の方(頭の方)まで見えました。以前は王冠部分に展望台があったそうですが、テロの影響と安全上の理由から全面的に廃止になりました。台座に出ると気持ちのいい風景がひろがっています。下から見上げる女神様は骨格がしっかりしていてやっぱり男かもという疑惑が浮上しました(笑)。最後にはもちろん?女神様と同じ格好をしてパチリ。ブラジルから来た一人旅の男性に写真を撮っていただきました。リバティー島からはマンハッタン・ダウンタウンの風景が広がります。あるべきものがあるべきところにない風景に喪失感を拭えませんが、そこから立ち直ろうとする様々な姿勢は感動的で美しいです。<br /><br /><br />

    久しぶりに『自由の女神』へ。事前準備として CIRCLE LINEのHP から モニュメント・アクセス・パス を予約しておきました。モニュメント・アクセス・パスとは自由の女神の内部にある博物館と台座まで上がれるパスです。自由の女神のあるリバティー島へのフェリーの乗船料も入っているこのパスは枚数に限りがあって予約が必要(もちろん余っていれば当日購入も可)で大人$11.50です。希望の日とバッテリーパーク内のクリントン砦にあるチケット売り場に受け取りに行く時間(8:45〜/10:45〜/13:45〜)を選びます。フェリーが当日欠航になった場合、日時指定していますがフェリー乗船は別の日に変更することが出来ます。ただし女神内部へのアクセスは変更することが出来ません(キャンセルになります)。 さて当日、地下鉄最寄駅から?ラインに乗って終点の SOUTH FERRY まで。ここで注意点をひとつ。必ず前の5両に乗ってください。SOUTH FERRY では前の5両しか扉が開きません!まぁ忘れていても、怒鳴るように車内放送で叫んでいるので大丈夫。駅からチケット売り場のクリントン砦までは観光客と思われる人に着いていくか、看板も出ているので分かりやすいでしょう。アクセス・パスを予約している場合は通常の窓口ではなく "WILL CALL"と書かれた窓口へ。IDの提示を求められました。テロ以降は主要な観光地はIDの提示を求められることが多いので面倒くさいですがパスポートを持っていったほうがいいかもしれません。フェリー乗り場でまずは金属探知機をくぐります(上着を脱ぎベルトをはずすよう指示され、靴も脱ぎました)。乗船したら進行方向に向かって右側に乗ると女神様を堪能できますよ。リバティー島に着いたらまずは女神の内部へ。ここで再び荷物等の金属探知機通過と空気を吹き付けられるゲート(炭疽菌感知器?)をくぐります(厳しいな〜)。内部では旧たいまつの前でパーク・レンジャーによる説明が開始されます。聞きたくない人・英語が分からない人はどんどん奥へ進んでもいいと言っています。まぁそんなにバッチリ英語が分かるわけではないけれど一応残って説明を聞くことに。女神の歴史とたいまつがなぜ取り替えられたのかを説明してました(たぶんね)。その後は質問タイム。日本人はこういう状況になったらシーンとしていると思いますが、こちらの人はまぁよく質問します。活発な質疑応答が繰り広げられていました。 さて“自由の女神博物館”は実物大の足だとか、顔だとか、女神のミニチュアだとかそれなりに楽しめます。近くで見る女神様がずいぶん男顔なのはびっくりしました。この女神様は1セント2枚を合わせたぐらいの薄さで出来ているようです(パーク・レンジャー談)。確かに内部に入って上を見上げるポイントがあるのですが、がらんどうとしていてずーっと先の方(頭の方)まで見えました。以前は王冠部分に展望台があったそうですが、テロの影響と安全上の理由から全面的に廃止になりました。台座に出ると気持ちのいい風景がひろがっています。下から見上げる女神様は骨格がしっかりしていてやっぱり男かもという疑惑が浮上しました(笑)。最後にはもちろん?女神様と同じ格好をしてパチリ。ブラジルから来た一人旅の男性に写真を撮っていただきました。リバティー島からはマンハッタン・ダウンタウンの風景が広がります。あるべきものがあるべきところにない風景に喪失感を拭えませんが、そこから立ち直ろうとする様々な姿勢は感動的で美しいです。


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