2006/09/13 - 2006/09/14
8位(同エリア19件中)
obaqさん
第6日目9月15日(金) 晴れ 35〜40度
ジンカ・リゾート
コテージ式
蚊帳、お湯の出は悪い、電話・テレビなし、電気が暗い
ジンカ滞在 往復200km
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08:10 ホテル発
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08:30 マゴ国立公園入口着
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公園内に住むムルシ族に会いに行きます。
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ディクディクがいた。
・マゴ国立公園 2600㎢
オモ国立公園(3100㎢)は7年前に橋が壊れたため、こちらからは行けずジンマ経由で行くことになる。
クドゥ、キリン、シマウマ、ガゼル、バッファロー、ゾウ、ライオンが棲息しているが、大型動物はほとんど見られない -
2年前にオモ・マゴ国立公園はドイツ人が買い取ったそうです。
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一人で歩いている人がいた
ムルシ族では無さそうです。 -
09:55〜10:05 MURSI(ムルシ)族の写真
道が広がっているところに、ムルシ族の人たちが -
グラビアで見たことがあったけど、実際目の前に見ると迫力。
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どうやら、観光客が通るのを待ちかまえて、写真代目当てに出稼ぎの人たちのようです。
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中から6人ほどを選び出して、モデルになって貰いました。
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これから行って、ムルシ族が普段の暮らしをしている姿と比べるつもりです。
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お客様に対する特別な装いをしているのかどうか・・・
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この人、美人ですね〜
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それにしても、唇を輪の状態にしてお皿をはめ込むなんて・・・・
これが素晴らしいおしゃれなんでしょうか。 -
お皿をはずした状態の人です。
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しばらくは写真をどうぞ・・・
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この鋭い眼光を向けられると、さすがにビビります。
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最近は政府の指導で、出来るだけ口の加工をしないよう呼びかけているそうです。
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全部で60ブル(6人分)支払いました。
私たちも6人だったので一人あたり10ブルです。 -
さて、本物?のムルシ族の部落へ
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大地溝帯を越え、対岸の台地へ
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ブッシュの中を走ります。
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11:50〜11:55 ムルシ族の村
やっとつきました・・・
ん? 人気がないぞ。 -
現地ガイドの話では
数日前に、BODI(ボディ)族との争いがあり、女子供はブッシュの中に避難したそうです。 -
車で15分ほど走り、ブッシュの中に駐車。
そこからその隠れ家を訪ねます。 -
この争いで、BODI族5人、MURSI族2人が死亡したそうです。
ちょっと現実とは思えません。 -
片道2kmほど、ブッシュの中をを歩きます。
40℃で非常に暑い! -
12:05 ムルシ族の臨時村(標高665m)が見えてきました
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人がワッと集まってきました。
すごく早い! -
沢山の人たちが寄ってきてゆっくり写真が撮れない
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みんなで私たちを、突っつくようにして写真を撮れとせき立てます。
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とにかく人数を限定してモデルになって貰います。
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写真代は銃の弾、塩の購入に使われるということでした。
なんだか闘争のために援助しているような気がしてちょっと憂鬱気味です。 -
トウモロコシファッション、いいですねぇ〜
それにしても、ハエがぁ〜!!
気にならないのかな〜 -
穀物を粉にして・・・
右の人は写真代が欲しくて、ダメといわれながらも一生懸命入ってもいない粉を挽いています。 -
又暫く写真を見ていただきまーす。
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穀物の余分な物をより分ける作業
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軽い物は風で飛ばされる
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ムルシ族→5000人
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13:15 訪問を終りジンカのホテルへへ戻ります。
ブッシュマン、これから食料の調達に?
なんちゃって、これは「やらせ」で後ろ姿で歩いて貰ったもので〜す。 -
帰り道前方に見えるのが、大地溝帯
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大地溝帯を走ります。
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14:30〜15:00 マゴ川付近で昼食
18:20 ホテル着 -
19:25〜21:00 民家訪問
ホテルのウエイトレスと話しているうちに、夕食の招待をしてくれることになりました。 -
そこでホテルでの食事をキャンセル
彼女には100ブルを払うといったら、「本当か?」ととても喜んでくれました。 -
その彼女です。
頭に黒い布を被っているのは、この一年以内にその人に大きな出来事があったことを示すそうで、彼女の場合はご主人がなにかの事故でなくなられたそうです。 -
多分彼女の兄弟たち
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兄と息子
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エチオピアでは3食前(昼は出来ないことが多い)にコーヒーセレモニーを各家庭でやるそうです。
さすがコーヒー発祥地
ナマのコーヒー豆を木炭で煎っています。 -
お湯を沸かす
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鉄のスティックで煎ったコーヒー豆を突き崩します。
教えて貰いながらやったのですが、力が足りなかったようでした。 -
手前が主食のインジェラとパン
色々な香辛料の入った料理をインジェラで包んで食べます。
コーヒーの味だけは最高でした(笑 -
運転手とスルーガイドは毎日これなので、全部たいらげます。
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ホテルの部屋の前で星を撮ってみました。
難しい!
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この旅行記へのコメント (3)
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- モナリザさん 2006/10/15 17:03:58
- 素晴らしい!
- obaqさま、相変わらず素晴らしい旅をしていますね。
でも観光客が多くて、写真代を当てにしているのですね、彼らにとってそれが良いのか悪いのか?どちらにしても私たち観光客がいけないのでしょうね?
9月中旬に南アフリカに行く予定だったのですが、招き猫さまの仕事の関係でキャンセルしました、2週間前だったので14万もキャンセル料を払ったとか言ってました、すごく残念です。9月が一番花が綺麗と言ってたので、
次はいつ行けるやらです。
またゆっくりと、エチオピアの旅行記見させていただきます。
モナリザ
- obaqさん からの返信 2006/10/15 19:00:02
- RE: 素晴らしい!
- モナリザさん、今晩は
ムルシ族のアルバムへのコメントを有り難うございます。
>9月中旬に南アフリカに行く予定だったのですが、招き猫さまの仕事の関係でキャンセルしました、2週間前だったので14万もキャンセル料を払ったとか言ってました、
う〜〜ん・・・ 残念ですねぇ〜・・・
懐具合も悔しいけど、一年で一度、しかも一週間ぐらいだけというチャンスなんですよね〜
気持ち、よ〜く判ります。 私も行くには行ったのですが、その年だけいつものように咲かなかったのでした。
あの地平線まで広がるワイルドフラワー、なんとしても見てみたですね。
>観光客が多くて、写真代を当てにしているのですね、彼らにとってそれが良いのか悪いのか?どちらにしても私たち観光客がいけないのでしょうね?
実はエチオピアに関しては、他の国と少し考え方を改めました。
この国の一年の平均収入は85$(2・3年前までは115$)、失業率は50%前後でその年によって飢餓状態になることもあるのです。
とにかく今日の食事を何とかしなければならない人たちが、圧倒的に多かったのです。
子供たちが必需品のペットボトルを「ハイランダー」と叫びながら追いかけてくるのを知ってから、空のペットボトルを出来るだけ貯めておいたり、飴やその他の持参品は自分たちで使わ無いようにして、ボールペンも最後には自分が使っているものも提供してきました。
スルーガイドは、「私たちの国の貧しさに対して前向きに向き合ってくれて有り難う」といっていました。
摺れてしまったわけではなく、仕方が無い状態なのですね。
次に来たときには、もう少し豊になっていて欲しいと痛切に思いました。
でも、泥棒は徹底的に許さない国民性だし、とてもすばらしい国ですよ。
他のアルバムも是非見てくださいね。
有り難うございました。
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- ginさん 2006/10/08 19:31:01
- konnichiha
- iidesune! Sahara ga buji owattara Ethiopia no hou he itte miyoukana?ippyou irete okimasu. gin
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