2006/02/07 - 2006/02/21
2354位(同エリア2815件中)
lbkoさん
今年の2月、人生初の海外旅行へ。安く手に入ったから情熱の国スペイン、芸術のフランスへ!この日記はスペイン編!!自分の命知らずの行動力と好奇心の思い出話です。
この写真はスペイン・マドリーのsol広場の旅の始点♪この場所からバレンシアまで何kmとかバルセロナまで何kmのような感じ。いわゆる日本で言う日本橋なのかな?(笑)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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初の海外は安く手に入ったロシア空港経由のマドリー行きの飛行機だった。一応日本からの出発だからロシアまでは日本人添乗員もいたが、基本的には呪文に聞こえるロシア語。しかもシートにはラジオすらない。
i-pod miniは見事スペインに着く前に充電切れ。仕方なく空を眺めながら、まずはロシアへ着くのを心待ちに就寝!どれくらい寝ただろうか、ふと眼が覚めたら飛行機が下降中!すかさず窓を見ると眼の前に広がるのは北海道以上に広い雪原!!!自分の想像を超える殺伐とした雪原に思わず涙腺が… この時点で感動してたらスペイン着いたらどうなるんだ?と思いながら着陸を待つ。 -
ロシア空港に着きしばし休憩。ロシアの空港はなんとなくお洒落?天井は円筒がずらっーと並んでいて、通路の真ん中にはバーみたいなお店がちょこちょこ構えている。スペイン行きの乗り場が分からずとりあえずウロウロしてると、同じ飛行機に乗っていた日本人女性が話しかけてくれた♪ Oさんっていって、旅行関係のライターさんで、まぁ俺から言わせたら旅の達人!目的地も一緒だったから、搭乗時刻まで行動を共にしながら、様々な旅のマル秘テクを教わった♪
搭乗時刻90分前くらいに入り口まで行って、待ってたらなにやら楽しげな音楽が♪ ってか生音だよこれっ!って驚きながら、Oさんとその音楽が鳴ってる場所へ行ってみると、エジプト行きの搭乗口はエジプトへ向う音楽団が陽気に踊っていた!! 周りにいる人もその踊りに巻き込みながら、多くの旅行客の退屈な時間を吹き飛ばしていた♪ 陽気な演奏を聴きながら残りの時間を楽しく過ごせて、これからおこる旅へますます期待が増していった! -
音楽に合わせ陽気に踊るエジプト?人。みんなが写真を撮るから反射してるや!
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意外と楽しめた待ち時間からスペインに着いたのは22時過ぎ。実はスペインには母方のお姉さんが住んでいて、空港で迎え入れてくれた。従姉妹のいよとありも一緒に来てくれた。今日から従姉妹の家を拠点にマドリーを満喫する予定。だから厳密に言うと、一人旅とは言えないのかな?
けど日中は二人とも学校だから一人。ってことで一人旅で♪ -
着いた翌日。従姉妹の家はprincipe pioってとこ。綺麗な駅だった。昨夜は従姉妹の家で飛行機疲れがあって爆睡。朝起きたら、強烈な日差しでスペインにいることを思いだして、いきなりテンションアップ♪
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従姉妹の家を11時くらいに出て、ひとりバスと電車を使って、solへ!初日は快晴♪しかも話に聞いてる寒さとは大違い!!意外と暑くてジャケットを脱いでいざ探索へ♪
歩いて気付いたのは、スペインの建物の壁は非常に汚い!古いとか汚れてるのではなく、落書きが非常に多い!! 中には見事なグラフィティックアートがあったりもするが、まぁ汚いわな。 -
さてさてsol駅から歩くこと5分くらい。マジョール広場に到着♪ここは見渡しのいい広場で、天気が良かったから、様々なカフェがオープンデッキを出して、凄い賑わいだった。みーんなのんびり会話とカフェを楽しんでる姿がなんかかっこいい…つーかスペインのおじさんは渋すぎる!!めちゃめちゃかっこいい!あんな親父は日本には絶対いないな(笑) このマジョール広場はレアルマドリーの公認ショップがあってサイン入りのユニフォームが普通に飾ってあって驚いた!日本だったらショウケースなのに… つくづく海外のスケールのでかさにやられちゃうよね。マジョール広場は市役所と高級ホテルが面してることでも有名なんだ。どの壁がホテルで市役所なのかは全く分からないけどね(笑)
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たぶんこの建物がマジョール広場に面するホテルなんだよね。もぅ忘れちゃったよ… 知ってる人教えて〜
しかしスペインの建物は陽が当たるとほんと綺麗だよね♪なんつーのかな、陰と陽のバランスが半端なく綺麗なんだよね。建物一つ一つがまるで芸術品のようなのに、1階部分の壁は落書きで一杯!日本だったら絶対に小さい子はお母さんに、「あそこは治安が悪いから行っちゃダメっ!」っていわれるくらいひどいよ。でも街自体は安全だから、安心して観光を楽しんだけどね♪ -
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光と影のコントラストがヤバイ!
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スペイン二日or三日目。
寒いはずの時期なのに、カラッと晴れて少し暑かったよ。 -
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まだまだ歩きまーす。
相当の距離を歩いた。疲れは全く感じなかったよ♪
見るもの全てが新鮮だったからかな(笑) -
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なにかわかるかな?
これ…レアルマドリーの本拠地だよ!!でかいでかい
バスで近くを通ったときにパシャリ。 -
マドリーから高速バスを使って、日帰りでセゴビアに。マドリーとは違い、セゴビアは山地?雪などが見えたりする。スペインでも雪降るんだって変なとこに感動しちゃいました。目指すはセゴビア旧市街とローマ水道橋!!風のうわさでは、セゴビアはデズニーの白雪姫のお城のモデルとか!!
7人の小人探さなきゃっ♪ -
セゴビアはマドリーと違って、空気が澄んでて気持ちいい・・・
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旧市街にもう入ったのかな?ここからほぼ迷子状態で市内を探索しちゃいました。
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ここの前を通るの実は、3回目かな…
確実に迷ってるよね(笑) -
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この建物はなに?と思いながらパシャリ。
でも実際はなんでもない建物だった。
てかてか、なんでもない建物なのに立派に造り過ぎだ! -
こんな細道通って平気か?と思ってたら、現地の老夫婦がのんびり歩いてるの見て、なんとなく平気なんだなと思って、このまま突き進んでみたよ。はたして、どこに辿り着くのだろうか…
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なんか見えてきたぞ♪
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細道のゴールはこんな広場!!きたーっ!つーかなんだありゃ?迫力が違いすぎる!!これがお城のモデル?と思いながらさらに歩く歩く。
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白雪姫のお城のモデル。
なぜこんなに遠いのかと言うと、お城のそばで休んでいたおじいちゃんにスペイン語で話しかけられ、指差し会話帳で会話するものの、あまり通じず。やむを得ず英語に会話をしたら、ここよりももっと綺麗に写真が撮れるスポットがあるから、そこに行った方がいいよと言われ、歩くこと30分。ほぼふもとまで降りきって、おじいちゃんの教えてくれた。場所に着いたのです。おじいちゃんありがとう♪ 若い君なら行けるといわれた、あの言葉…信じて、帰りはマジで迷子になりました。 -
ズームでとったよ。人が誰もいなくて、ちょっと心細かったです。
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お城を撮る為にセゴビア旧市街を出て、歩くこと30分ほど、ちらちら観光客が増え始めてきた。ある方向に流れがあるから、それに乗ることに。そうしたら古い教会が!教会なのにキリストがいない。なぜ?と思ったけど、すぐにある本に書いてあったことを、思い出した。そう「ダビンチコード」!スペインはキリスト教でもキリストよりもマリアを崇拝している国だった!!確かにいたるところにマリア様が・・・
教会の中はしっとりと厳かな空気が流れてたよ。 -
マリアを祭っている教会を後にして、山登り!今からとりあえずセゴビア旧市街に戻ります。道のりが遠い…
けっこうゴツゴツとした山肌があって、途中にロッククライマーを見た。初めて見たけど、凄いね!!宙ぶらりんになりながら登っていっくんだぜ!! 俺には出来ません。 -
山登りから小一時間。やっと戻ってきて、ローマ水道橋に。すげー迫力!昔の人ってこんな建造物?をどうやって創ったのだろうか?と素朴の疑問を抱いてしまったよ。おっとそろそろバスの時間だ。マドリーに戻りまーす。
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セゴビアから戻ってきたのは、夜の21時過ぎ。
いよの友達が俺に会いたいと言ってるらしく、今から飲みに行くことに♪日本だったら居酒屋とかのお店で飲むのに、キヨスクでお酒を買って、そのまま公園で飲み会が始まった!♪何はなしてるかほとんどわからないけど、ここで活躍したのが「旅の指差し会話帳」これのお陰で、いよの通訳を最小限に抑え会話が盛り上がった♪ -
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