2006/09/23 - 2006/09/23
251位(同エリア343件中)
yukibxさん
- yukibxさんTOP
- 旅行記109冊
- クチコミ17件
- Q&A回答8件
- 308,585アクセス
- フォロワー17人
オペラ座(Le Grand Theatre de Bordeaux)は世界でも有数の美しい建物だと
多くの人々が言う。
小粒であるが、建物の外も内も、完成度が高い。
9月11日から10月2日はダンスの月になっていて、いろんなイベントが開催されている。その中、9月23日(土)、オペラ座バレーが一般の人々を招待して、コスチュームを展覧したり、屋外で公開レッスンをしたり、多様なプログラムが用意されている、という。
早速、カメラをもって出かけた。
(オペラ座については、拙サイトもご覧ください。参考になるかどうかは、
わかりませんが・・・
http://cf.geocities.com/redsnow02/123opera.html)
PR
-
オペラ座に着くと、もう、行列ができていた。すべて無料だったから、
家族連れが多い。
バレーのコスチュームの展示は、コスチュームを天井から吊り下げて見せている。 -
スカートの部分を拡大する。
ジョーゼットで大輪の花が創られている。
舞台のコスチュームは、夢があって、大胆で、すごく
よくできている、と感嘆。 -
清楚なコスチューム。
バレリーナって華奢な身体をしているんだな、と
思わせるほど、小さくて、細くて、かっこいい形だった。 -
同じ衣装を拡大する。
-
カラーが繊細な一品。
(続きは制作中。お楽しみに!) -
こういう衣装を観ると、
舞台用のコスチュームデザインを目指す人の
気持ちがわかる気がする。 -
この衣装はたしか、胡桃割り人形の衣装だったような
記憶がある。 -
コスチュームが中心の展示だったが、雰囲気つくりの
ためなのか、舞台装置も置いてある。 -
屋外のオペラバレーのデイレクター、シャルル・ジュードによる
オープンレッスンの準備が進んでいた。すでに、一人のダンサーが
ウオーミング・アップを始めている。 -
このかたがシャルル・ジュード。もう10年も、ボルドーオペラ座バレーのデイレクターをつとめながら、現役のダンサーを続ける。
もとパリオペラ座バレー団のエトワールだった。 -
まもなく、ぞくぞくとレッスンをうける人達が集まってきて、
みなの見守る中で、レッスンが始まる。 -
大勢の人がすぐそばに見ている中で、踊るのって、
快感かも?なんて思った。
この方は日本人っぽいダンサーだった。 -
今度は、オペラ座内に移動して、レッスンが続行された。
幻想的なライテイングのもと、男女約20人が舞台に上る。 -
それぞれ、とてもラフな服装。でもさすがバレリーナ、
格好いい若者たちだ。 -
基礎的なものから徐々に難度の高いものに
移行する。 -
何気ない動作も、かっこよくまとまっている。
これが長い間、トレーニングしてきた成果なんだろう。 -
1時間続いた公開レッスンが終了します。
わずか1時間なのに、観客とダンサーが
最後に一体になったような熱い雰囲気が
ありました。 -
レッスン鑑賞がおわって、目の前のシャンデリアが再び
ともされた。燦然と輝いていて豪華。 -
シャンデリアが吊られている天井画。
-
ホールは木造。コンパクトで、舞台以上に舞台装置っぽい
ホール。木の彫刻が至る所にある。必見。収容人数、1114人。 -
天井桟敷。ことば通り、天井にあるような席。ただし、
この席の切符は安い。この席からは、舞台が小さく
見える。でもオーケストラの演奏だったら、意外と
いい場合がある。 -
ホールの外の内装は石造り。
-
天井にはバレーの舞台で使われたカラフルなドラゴンが
つるされている。 -
展示されていた舞台装置の前でうっとり
していた女性。
とてもすてきなイベントだった。 -
これが、本日、10月8 日のオペラ座の外観です。
つまり、オペラ座開放イベントから2週間たちました。
日曜日なので、人が大勢散策していました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- planetgingaさん 2006/10/08 14:49:14
- いつもびっくりボルドー情報!
- yukibxさん今日は、いつもフランス、ボルドーからの最新情報、新鮮な感じ
で見ています。
フランス、オペラ座でのバレーダンス、クラシック音楽のコンサートのことを写真で見せて、また聞かせてもらい正直びっくりしました。
フランスへの固定観念、イメージがあまりにも偏っているのか、私が知識に疎いのか、そういう先入観を変えないといけないと感じました。
フランスといえば、ファッション、グルメ、ブランド製品、高級酒類などそんなイメージで固まっています。
マスコミで取り上げる情報も、やはり偏っています。
バレーだとロシア、流行のダンスならアメリカ、またフランスの音楽はクラシックというよりシャンソンと。
yukibxさんの情報は、そんな日本人のフランスに対する固定観念を変えさせ、振り払ってくれます。
写真を見てフランスの意外な面を見ることが出来、また知ることが出来とても勉強になります。
こらからも楽しみにしています。
- yukibxさん からの返信 2006/10/10 07:30:15
- RE: いつもびっくりボルドー情報!
- プラネット銀河さま
書き込みをありがとうございます。
日本でのフランスのイメージは、まだまだ、ステレオタイプなものが
多いように思います。でも、フランスに於ける日本のイメージも
同じなので、こうして4travelで、地に足をつけた旅行記が読めるのは
すごい楽しみです。
planetgingaさんの旅行記も然り、で、その上、いつもちょっとしたユーモアが
まじっていているのも魅力のひとつ。
-
- おでぶねこさん 2006/09/26 19:12:27
- オペラ座。
- yukibxさん。こんばんは。
またまた渋い旅行記ですね。
ボルドーのオペラ座すばらしいですね。
衣装の展示やバレーのレッスンなんて企画が洒落ていますね。
素敵な衣装にはうっとりです。
ディスプレイの仕方がまたまた個性的ですね。
野外レッスンにすごい人が集まっているのに
驚きました。バレエ人口って多いんですね。
その辺がヨーロッパなんでしょうか。
東洋人のダンサーの方も綺麗ですねェ〜。
東洋の神秘って感じですね。がんばれ!!!
続きのUPも楽しみにしています。
ご紹介のサイトにもこれから遊びに行ってみます。
おでぶねこ
- yukibxさん からの返信 2006/09/30 06:24:13
- RE: オペラ座。
- おでぶねこさん
メッセージをありがとうございます。
おでぶねこさんの旅行記、楽しんでいますよ。
いつもながら魅力的な写真が満載。おでぶねこさんの旅行記の
すごいところは、読んでいる人が、一緒に旅をしている気にさせて
くれるところです。視線が感じられる、というか。。
オペラ座の企画は、ちょっと変わっていて面白かったです。
普段みられない舞台裏を見せてもらっているようで。
ただ、こんなに沢山の人達が来たひとつの理由は、
すべて無料だった、ということでしょうか。
舞台裏を観ることで、オペラ座バレーとの距離が縮まった
ような気がします。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
25