未知の国ミャンマー

2006/09/03 - 2006/09/05

軍政下のミャンマーに進入。
首都はかつてのヤンゴンから今年、ネーピードーに移動したとか。
経済の中心、ヤンゴンは活気あるアウンサンマーケットをはじめ、東南アジアの喧騒を有する仏教の国でした。
商業主義に走りすぎず、タイ人いわく「タイより20年遅れている」。ニッポンのオジサマ15人とともに行った出張の合間に発見した、素朴な国をごらんあれ。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: タイ国際航空

貴金属、衣料品、食器などなど、小さな商店がたくさん入っているアウンサンマーケット。その中を托鉢してまわる尼僧さん。袈裟の色は女性はピンク、男性はオレンジ。小さな子も目立ちます。

掘っ立て小屋の中にいる寝釈迦。タイ・バンコクの黄金の寝釈迦と比べても素朴感たっぷり。
周りには一口スポンサーのように、お金を寄付したひとのお名前が。日本人も少なくありません。

パゴダに入る前にある、おっきなガジュマルの木

ギンギンの太陽の下、パゴダを修復中。

金のタイルで修復。落ちそうで怖い・・。

金箔（激安）を買って、仏像に貼れます。ぜひお試しを。

パゴダ内は裸足で歩きます。
白いところは大理石。直射日光を受けてもひんやり。ほかの石だと、かなり熱いです。

生まれた曜日によってお参りする像が異なる。1週400ｍのお寺を裸足で歩きながら、像を探します。私は土曜日生まれなので竜。このほか、モグラ、ガルーダ、ねずみ、牙のある象、牙のない象、トラなど全８種類。生まれた曜日によって、性格も決まる・・なんて。

パゴダのテッペンには70カラット以上のダイヤモンドが輝きます。もちろんこれは写真。本物ははるか天高く。

アウンサンマーケット。屋内なので蒸し風呂のよう。

アウンサンマーケットの近くの道端でたこ焼きに似た食べ物を発見。味見はしませんでした。

滞在したトレーダーズホテル（シャングリラグループ）の朝食では、フォーに似たヌードルがおいしい。

トレーダーズホテル13階からの眺め。ヤンゴンの真ん中！

20ドルを2万5000チャットに換金。ミャンマーでは正規レートと闇レートがあるとか。空港では両替するべからず。かなりレートが悪い。私は観光ガイドのウーさんに両替してもらいました。たぶん正解。

海に注ぐ川は、東南アジアの川らしく、赤茶色。

田園風景の中にパゴダがきらり