パラドールに泊まる旅　?パラドール・デ・グラナダ・サンフランシスコ

2006/04/05 - 2006/04/17

今回の旅の最大の目的地グラナダに到着。
あこがれのアルハンブラ宮殿内のパラドールに泊まる。
（Parador de Granada San Francisco)
このパラドール・デ・グラナダのすばらしさは言うまでもないが
何と言ってもナサリーエス宮殿，ヘネラリーフェ庭園、アルカサバ（要塞）等がゆっくり徒歩で観て回れる便利さである。

朝日を浴び輝くアルカサバの塔、大聖堂を取り囲むように広がるグラナダ旧市街、緑ゆたかなアルバイシンの家並み、そして後ろに聳える雪のシエラネバダ山脈。
夜空の星と競うかのようにライトアップされたアルカサバの塔やカルロス5世宮殿などがうつくしかった。

1492年に滅びたイスラム最後のグラナダ王国の遺産の宮殿内は1日100名
1時間と言う制限があるが、アルカサバは自由に観て回れる。
観光バスやアルハンブラバスで登ってくる観光客とはちょっと違った楽しみ方が出来た。そう、人気のないアルハンブラの早朝の散歩である。

エリア グラナダ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

パラドール・デ・グラナダの入口
訪れた4月は藤の花が見事に咲いていてうつくしかった。

パラドール・デ・グラナダの玄関
元修道院を改装してホテルにしたものです。

パラドール・デ・グラナダの玄関横の庭にある噴水。
シエラネバダの水が使われているそうです。

パラドール・デ・グラナダのフロント。
こじんまりしていて質素だが、スタッフは親切でした。
右奥が泊まった部屋に通じるドア。
ドアの向こうには美しいパティオや礼拝堂、中庭等があり、フロントの質素さからは創造できないきれいなパティオである。

パラドール・デ・グラナダのフロント隣にあるロビー。

パラドール・デ・グラナダのパティオ。

パラドール・デ・グラナダのパティオ。
光と水と花と緑、そして静けさ。
イスラムのお姫様になった気分にしてくれる。
宿泊客はのんびり読書をする人が多かった。

パラドール・デ・グラナダのパティオ。

パラドール・デ・グラナダの礼拝堂。

パラドール・デ・グラナダのパティオ。

パラドール・デ・グラナダのカフェテリアとバー

パラドール・デ・グラナダの庭から見た部屋

パラドール・デ・グラナダの私が泊まった部屋
友人が泊まった部屋はスイートルームだったので
大きなベッドルームと客間と大きなひろーいテラスのある
見晴らしの良い部屋でした。

パラドール・デ・グラナダのゲストルーム

パラドール・デ・グラナダのレストラン
スペインのパラドールの中で4星のパラドールではあるが
宿泊料金は最高料金です。
食事はとても美味しい。

アルハンブラのアルカサバ（要塞）から見た
シエラネバダ山脈

アルハンブラのアルカサバのベラの塔より見た
グラナダ市街。
中央に大聖堂が見える。

アルハンブラのアルカサバより見た
アルバイシン地区の家並み。
緑豊かな家々が美しい。
中央の教会広場から、こちらのアルハンブラがよくみえ、
夕日に照らされた姿は是非お勧め。

アルハンブラのアルカサバの塔でこの正面が入口。

アルハンブラのアルカサバ。
夜、ライトアップされた様子。

アルハンブラのコマレス宮。
水面にその美しい姿を映している。

アルハンブラのライオン宮。
ライオンが１２頭いて噴水になっている。
今は残念なことに修理中との事で、１１頭しかいない。
かつて周囲にはいっぱい、花が咲き乱れていたとのこと。

グラナダ門。
グラナダの町からアルハンブラ宮殿に行くには、急な坂を登ってきてこの門をくぐってはいる。門の向こうは林になっている。宮殿はすぐだが、切符売り場にはまだまだあるかなければいけない。
門の上のほうにグラナダの紋章の石榴がある。

グラナダ、ヌエバ広場。
ここからアルハンブラバス（観光ミニバス）に乗って、
アルハンブラに行くと良い。急な坂を歩かなくてもすむ。

アルハンブラの丘の下に流れるダーロ川。
教会の右手、丘の上に見えるのがアルハンブラ。