パラドールに泊まる旅　?パラドール・デ・カルモナ

2006/04/05 - 2006/04/17

アラブの城をドン・ペドロ王が改造して居城としていたところで、その城の半分を遺跡として保存、残りをパラドールにしている。
木をふんだんに使った室内はアラブの雰囲気に包まれて、パティオの噴水（ムデハル様式）もすばらしい。
宿泊客のみ使用できるゲストルームには是非足を運んでほしい。
丘の上のパラドールのテラスからはアンダルシア平原が一面に広がる。そこは見渡す限りのひまわり畑、６月には黄色一色に染まるという。
アラブ様式の二重アーチのセビーリャ門が旧市街の入口。
曲がりくねった石畳の坂道を登りきったところにパラドールの門が見える。
途中の町並みやサンタ・マリア教会、サンタ・クララ修道院、市場など
見所満載の旧市街である。

エリア カルモナ(スペイン)

パラドール・デ・カルモナの入口のマルシェナ門

パラドール・デ・カルモナの玄関

パラドール中庭の噴水

ゲストルーム
アラブの雰囲気いっぱいのすばらしいお部屋でした。

パラドールの部屋より見た、アンダルシア平原の日の出。

二重アーチのセビーリャ門

二重アーチのセビーリャ門

セビーリャ門の向かいに建つサン・ペドロ教会。
塔はセビーリャのヒラルダの塔を真似てつくられたそうだ。

門を入り白壁の家々が並ぶ石畳の道を上がっていくと、
町の中心のサン・フェルナンド広場にでる。

セビーリャ門の反対側に建つ、コルドバ門

サンタ・クララ修道院

サンタ・マリア教会。夜は丁度”セマナサンタ”で賑わっていた。

セマナサンタの様子

セマナサンタの様子

セマナサンタの様子