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地中海のコスダ・デル・ソルの陽光が降り注ぐマラガに到着。<br />海岸沿いの大通りには、セマナサンタのパソ(山車)を見物する為の椅子が並んでいた。<br />アンダルシアは聖週間(セマナサンタ)で賑わっていた。<br />これについては次の?パラドール・デ・カディスにて紹介したい。<br /><br />ピカソの生まれた町”マラガ”を一望するヒブラルファロの丘の古城が<br />パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファロである。<br />(Parador de Malaga Gibralfaro)<br />テラスから眼下に闘牛場、港、高層ビル群、カテドラルを中心に町が広がる。<br />散りばめられた宝石のごとく輝く夜景を見ながら、シェリー酒を楽しんだ。<br /><br />ちょっと贅沢だが、マラガの宿はここがお勧めである。<br /><br />

パラドールに泊まる旅 ?パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファロ

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2006/04/05 - 2006/04/17

259位(同エリア329件中)

2

20

さようす

さようすさん

地中海のコスダ・デル・ソルの陽光が降り注ぐマラガに到着。
海岸沿いの大通りには、セマナサンタのパソ(山車)を見物する為の椅子が並んでいた。
アンダルシアは聖週間(セマナサンタ)で賑わっていた。
これについては次の?パラドール・デ・カディスにて紹介したい。

ピカソの生まれた町”マラガ”を一望するヒブラルファロの丘の古城が
パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファロである。
(Parador de Malaga Gibralfaro)
テラスから眼下に闘牛場、港、高層ビル群、カテドラルを中心に町が広がる。
散りばめられた宝石のごとく輝く夜景を見ながら、シェリー酒を楽しんだ。

ちょっと贅沢だが、マラガの宿はここがお勧めである。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 観光バス
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファロの玄関。<br />眼下に闘牛場がある。闘牛が開催中なら良かったのに。<br />途中の海で出会った観光客にこのパラドールに泊まると話すと、料金が高いので私達は泊まれないと言っていた。

    パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファロの玄関。
    眼下に闘牛場がある。闘牛が開催中なら良かったのに。
    途中の海で出会った観光客にこのパラドールに泊まると話すと、料金が高いので私達は泊まれないと言っていた。

  • パラドールの廊下

    パラドールの廊下

  • パラドールのロビー

    パラドールのロビー

  • パラドールのレストランのシェリー酒の樽。<br />

    パラドールのレストランのシェリー酒の樽。

  • パラドールのレストランに飾られていた”ピカソ”の作品

    パラドールのレストランに飾られていた”ピカソ”の作品

  • マラガの町から見上げたヒブラルファロ城のパラドール。

    マラガの町から見上げたヒブラルファロ城のパラドール。

  • マラガの港。

    マラガの港。

  • メルセー広場。後ろの建物の角にピカソの生家の部屋がある。

    メルセー広場。後ろの建物の角にピカソの生家の部屋がある。

  • ピカソの生家。<br />1881年ピカソはここマラガに生まれ,10歳までこの町で育った。

    ピカソの生家。
    1881年ピカソはここマラガに生まれ,10歳までこの町で育った。

  • パラドールから見たマラガの夜景。<br />停泊中の豪華客船は翌朝出航していった。

    パラドールから見たマラガの夜景。
    停泊中の豪華客船は翌朝出航していった。

  • ヒブラルファロ城の要塞(アルカサバ)<br />パラドールの隣に広がる要塞からマラガの海、山、町が手にとるようにみえ、王様の気分を味わえる。

    ヒブラルファロ城の要塞(アルカサバ)
    パラドールの隣に広がる要塞からマラガの海、山、町が手にとるようにみえ、王様の気分を味わえる。

  • アルカサバ

    アルカサバ

  • アルカサバの見張りの塔。

    アルカサバの見張りの塔。

  • アルカサバ

    アルカサバ

  • アルカサバ

    アルカサバ

  • マラガの町の中心にあるカテドラル。<br />16世紀に建設が始まったが、資金不足の為右の塔が未完成のまま現在にいたる。よって”片腕の貴婦人”と称され、町の人々に愛されている。

    マラガの町の中心にあるカテドラル。
    16世紀に建設が始まったが、資金不足の為右の塔が未完成のまま現在にいたる。よって”片腕の貴婦人”と称され、町の人々に愛されている。

  • カフェの並ぶ町の路地より見えるカテドラルの塔。

    カフェの並ぶ町の路地より見えるカテドラルの塔。

  • カテドラル。<br />ゴシック、るねっさんす、バロックとさまざまな様式が見られる。<br />玄関前にはセマナサンタの準備がなされている。

    カテドラル。
    ゴシック、るねっさんす、バロックとさまざまな様式が見られる。
    玄関前にはセマナサンタの準備がなされている。

  • カテドラルの中にあるステンドグラス。<br />見事なステンドグラスに囲まれたカテドラルは、光の移動によってより美しく輝いて、さすがマラガのカテドラルと思った。<br />

    カテドラルの中にあるステンドグラス。
    見事なステンドグラスに囲まれたカテドラルは、光の移動によってより美しく輝いて、さすがマラガのカテドラルと思った。

  • カテドラル内部。<br />他にもすばらしい彫刻が数多くあった。

    カテドラル内部。
    他にもすばらしい彫刻が数多くあった。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • noriakiさん 2006/10/28 10:52:47
    またの訪問いただき、嬉しく思います
    さようすさん

    おはよう御座います。
    今日も訪問頂き、嬉しく思います。
    さようすさんのマラガの旅は素晴らしいですね!
    ここもイスラムの影響があるんでしょうか?
    マラガへは行かなかったのですが、写真を拝見してコルドバと似た感じを受けました。
    ピカソ美術館へは行かれたんですか?
    バルセロナのピカソ美術館へ行きましたが、あまり馴染みのある絵がなくて、満足感が得られませんでした・・・

    noriakiより♡♡

    さようす

    さようすさん からの返信 2006/10/28 11:18:48
    RE: またの訪問いただき、嬉しく思います
    noriakiさん

    お便りありがとうございます。
    ハワイ大好き、イタリア大好きの私が
    今回ホワキン・ベラオ(スペイン在住のジュエリーデザイナー)に出会って、是非スペインを訪れたいと思ったのが旅のキッカケでした。
    歴史好きの友のアドバイスでイスラム文化に触れる旅を計画、
    アンダルシアを旅してすっかりスペインの虜になってしまいました。

    noriakiさんのスペインの写真、楽しく拝見しました。私の行けなかったスペインの町や教会内部を見ることが出来、うれしいです!

    イタリア・ベネチアの写真も懐かしく拝見、すばらしい夕焼けの風景を思い出しました。

    さようす

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