2006/05/10 - 2006/05/18
2010位(同エリア2666件中)
ぱるぱるさん
最高でした!!GWから1週間ずれた休み。
関空〜リスボン〜ナザレ〜ポルト〜関空の7日間の1人旅。
まず、日本人にほぼ会いません!!
1人で「地球の反対側きたーーー!!」
って感じ。大西洋見て一番そう感じた。海の反対側なんてアメリカやしね。
喋った日本人は、リスボンから日帰りしたシントラで50代くらいのご夫婦と。
ナザレで40代の奥様2人と。
後、リスボン市内で団体観光さん達とすれ違った。
こんくらい。
今回ポルトガルを選んだ理由。
・ ヨーロッパがよかった
・ メイン的国は避けたかった。(イタリア・フランス・・)
・ 古い町並み系が見たかった。
・ チェコもよかったが、街全体が王宮的イメージが強くてちょっと求める物と違った。
・ スペイン〜ポルトガルでまたぐつもりが、飛行機・日数の関係でポルトガルのみに決定
こんな感じ。
エアフランスの為、PM11時近くにリスボン着。
最初は夜着という事でホテルは手配してた。
ホテルはだいたい私は2つ星。土地によっては1つ星。桂林では初めびびって3つ星にした(笑)まあ次の日から2つ星に落としたけど。贅沢しすぎず、我慢もしすぎずってとこ。
翌日からひたすら街を歩き倒す!!
シントラに行きたかった。けど出発駅のロシオ駅が工事中。
絶対仮乗り口あるはず、って思って1時間くらい周辺歩き回った。
人にも3人くらい聞いたらみんな「あっち、あっち」ってゆうからあるって思うやん。
けど、インフォメーション行って聞くと、「今ありません」って。
インフォメーションは英語。市民3人に聞いたのは英語対現地語。こんな風に障害はしょっちゅうですな。ま、しゃーない。
シントラ観光は往復4〜5時間もあれば十分。
リスボン帰ってきてからもまだ歩き回れた。
「サンジョルジェ城」「アルファマ」付近は最高。
メチャクチャ気に入りました。
市電にもたんと乗った。
サンジョルジェ付近を走る12番はよかった☆
ナザレ行きのバスは「ジャルディン・ズコジコ」って動物園があるらしい駅にある、バスターミナルから乗った。
ナザレはマリア様が現れたと言われる街。独特な雰囲気な街。歴史も立派に残ってる。でも歴史の雰囲気が可愛かった。
おばあさんは皆、可愛い柄の民族衣装。未亡人は黒の民族衣装。
家々にもアズレージョ(タイル)でキリストさんを壁に書いてたり。
ナザレの町は大きく3つの街に分かれ、内2つが丘。
内1つ、シティオ地区には教会や礼拝堂あったりでメイン観光地に。
けど、私が一番気に入ったのはもう一つの丘、ペデルネイラ地区。昔は最も大きな港やったみたい。
ここのミゼリコルディア展望台ですっと残りの2つの街を眺めて、その時感じた事を日記書いて。
日本で書いてる内容と全く味の違った文章になってた。
ここには2日間で2回もやってきた。行くのに長い階段、坂を上るから時間もかかるけど。
昼間でも人は少ない。一応街の中心でバス停とかあるけど、みんな静か。
夕暮れになるとおじいさんが私と同じように展望台にやってきた。
そして残りの街を見下ろす。
何か、未来を見すえるような。けど希望も何もないような。
そして近くにある自宅に入っていった。
決して裕福とはいえない生活だとわかった。
一応今、13カ国行ったけど、この場所が世界中で一番好きです。何もなく、ガイドブックにもほぼ書かれなさそうな場所やけど。行ってよかった。
そして翌日、バスでポルトへ!!ポルトガルで第二にでっかい街!
にしてもかなり古いです(笑)
すたびれた町並みもそこらにあった。
ここで旅の最終日を迎える。
ここで出会った台湾人の女性に教わって、グレリゴス教会から登った眺めだけは見たかった。
けどオープン時間がかなり不定で、なかなか合わず。
そうやく開いてるはずのPM4時半くらいに行ったら、もう閉めようとしてた。
「おーーー!!待って待って!!」
管理人さんが「もう終わりだよ、明日朝9時からやってるよ」って。
「私明日朝8時の飛行機で日本帰るんです!!」
ってゆうたら、しばらく考えて
「ハリーハリーゴーゴー!!」
みたいに言われて開けてくれた!!!
私ダッシュで塔の階段駆け上って、こんなに息荒れたの、中学校のマラソン大会以来ないってくらい頑張った。
てっぺんで命一杯写真に収めて。
ダッシュで駆け下りた。
多分5分位の出来事(笑)
でも涙でいっぱい。
いっぱいいっぱい感謝の気持ちを管理人さんに伝えて。
資料館みたいな所で少し話して。
本当感動でした。
ポルトのサッカーチームが何かのゲームで優勝したみたいで、町中夜遅くまでにぎやかやった。
なんかーポルトは私の中で、ポルトガルの中の中国って感じ。
ヨーロッパやけど、ユーロやけど、下町いっぱいって感じ。
郷愁にいっぱい浸れた国、ポルトガル。
歳重ねてまた行きたいね。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
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-
フィゲイラ広場からサンジョルジェ城を見たシーン。夜って神秘的ね。人気も少ない。
-
フィゲイラ広場の昼バージョン。活気に溢れてる。
ヨーロッパ中の観光者が多かった。 -
ケーブルカー、ピッカ線。
上から見たバージョン。
周辺は普通に住宅街。
でも静か。
ケーブルカーも30分に1回くらいしか動いてないし。
歩いても十分いける坂やった。 -
ピッカ線の乗り口。駅。
わからへん、普通に建築物やし。
通過しちゃったし。 -
ピッカ線の周辺の家々。大西洋に繋がる海が見える。すごく素敵。
人いっぱい住んでるはずやのに全然うるさくない。
ありきたりやけど魔女の宅急便を思い出した。 -
サンジョルジェ城付近からの夕暮れ。
この時間でPM9時前。
人気も少ない住宅街で急ぎ足で帰った。 -
ベレンの塔・ミニチュアバージョン
-
発見のモニュメントの上から真下の広場に書かれた世界地図。
日本ももちろん載ってて、日本は1541年に発見したって書かれてた。 -
サンジョルジェ城到着。
この大砲はどこ撃つつもりやったんやろか。
こう私と同じように思う人ってやっぱ世界中探したらいるやろねー(笑) -
サンジョルジェ城から見下ろすリスボン市内。
-
シントラ・ムーアの城壁
リスボンから電車で30分くらい。
チャイの万里の長城みたい。すっごかった。 -
ペーナ宮殿。
ムーアよりもっと上にある。バスで行くんやけど。
貴族さんが住んでたみたい。
なんか逃れるように住んでたみたいな感じ。
こんな頂上までこんな立派なお城、家具とかよう運んできて、生活してたもんだと、昔の人らに関心したもんだ。 -
シントラの街の裏路地。
シンプル・かわいい・静か・三拍子揃った。 -
リベイラ市場。
昼過ぎに行ったから活気ついた時間を逃して、もう人はちょろちょろ。 -
ナザレ!!
の、裏路地。
白い街・ナザレ!! -
ナザレ民族衣装。
おばあさん達は守っていた。
若者はみんなもう時代の流れにのった。
未亡人は黒の民族衣装。 -
野良が多かった。ちっさいワンコがすがってきた。
日本の野良は日本犬混じりな雑種。
けどさすが欧州、洋犬交じりの雑種。
かわいーおじいさんワンコ☆ -
ナザレ。リゾート沿い。
丘の上は一番の観光名所、シティオ地区。 -
ナザレ一望。
噂のシティオ地区より。 -
ミニスカ民族衣装を着こなしたこんなおばさん達がピーナツを売る。
そこらじゅうにライバルがいる。
違ったもん売ったらいいのにね。 -
ナザレのプライア地区、一般的な町並み。
きれいに整えられてるから生活が厳しそうな感じはそんなしなかった。 -
ペデルネイラ地区のミゼリコルディア展望台。
人気も少なく、静かで、他の街も全部見れて、大西洋望めて、ずっとここで日記書いてた。
地元の人もここに来て落ち着く自分に出会ってた。 -
標識・ポルトガル語・わかりません。
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ポルト!!!の、ポスト!!かっわいー!!
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ポルト市内一望。クレリゴス教会が閉まった後に、お願いして入れてもらって、
ダッシュで駆け上った瞬間の一枚。
感動でした。人の暖かさにも、街全体の風景にも。 -
このお方が快く閉館にも関わらず、日本からの来客を受け入れて下さいました。本当に感謝です。
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これがクレリゴス教会の模型。
クリアケースも外してカメラが反射しないようにしてくれた。
こんな人いないでーほんま!! -
これが本物のクレリゴス教会、外観。
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ポルト駅のアズレージョ画。
歴史が描かれていた。
「○○革命」とかでありそうな戦いのシーンとか。
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