2006/08/16 - 2006/08/18
905位(同エリア1197件中)
925さん
家族旅行でミラノ-ツェルマット-ベルリン-ニースへ行きました。
イギリス在住なので最後はイギリスオックスフォードへ日本からの家族を案内。
高級リゾート地と信じて疑わなかったニース。
いざ足を踏み入れてみたらビックリするほど庶民的な海辺の町ではないですか!
アメ横のような雑多な人込みに安くて美味しい居酒屋。
もちろん車でちょっと行けばフランスのビバリーヒルズと言われる高級別荘地ですが、宿さえ上手くとれれば学生でも来られる場所かもと思いました。
イギリスの内陸部に住んでいるとこういう場所がとても貴重に思われます。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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空港にあったポスト。
早く届きそうなイメージです。
ニース空港で驚いたのは、到着ターミナルに入ってドアを抜けたらもう荷物引取所だったこと。
入国審査も何もなし。ニース空港の入国スタンプを楽しみにしていた義弟もがっかりするやら驚くやら。 -
これはホテルの4Fの窓越に撮った一枚。
結局泳ぎませんでした。
写しきれませんでしたがこの先に空港があります。
空港から中心地まで近くて良いです。 -
海辺の町らしい色合い
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ギリシャに似ている建物が並んでいるなと思っていたら後日ギリシャ人がこの街を作ったと聞きました。なるほど。
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どこもアパートは5−7階建で、観光客が集まる広場でも平気で洗濯物を干していたりします。
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子どもが上の部屋から唾を垂らして遊んでいました。
映画のワンシーンのようでした。 -
細い路地の両脇にぎっちり並んだお店。
御土産屋、雑貨屋から八百屋、肉屋、日用品店まで観光と生活が一緒になっている。 -
おみやげ屋さんの店頭。
右にぶら下がっているのはアームカバー。
アームカバーなんて日本の昔の公務員がしていた黒いカバーしか思い起こせませんが、こちらの人はどういう時に使うのでしょうかね。 -
奥は調味料入れ、手前は擂鉢ならぬ摺り皿。
黄色地にオリーブ柄というのは古典的な柄の一つのようです。 -
急がせるなー。
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タクシードライバーに勧めてもらったシーフードの店Cafe Turinで。
これで2人前くらい。
生牡蠣は少々塩気が強すぎて喉が渇きました。
日本で食べた1個500円の生牡蠣は舌触りも「海のミルク」という感じでしたが、これはもう少し粗い感じ。
こっちの方が天然の味なのかしら?
小さいタニシの子どもみたいな貝も中身を針でほじって食べます。
食べてから「あたったりして」とちょっと気になったけど全員無事でした。 -
魚屋さん
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レネ・ソッカという揚げ物専門店のショーケースの一部。
鰯や野菜のフライが一皿3ポンドくらい。ピリッとチリのきいた薩摩揚げのようなものもあった。
揚げたてではないが、レンジで温めてくれるので、何皿か買って向かいの路地に並ぶテーブルへ運んで食べる。
ちょっと小腹が空いた時に最適。 -
開店前のシャッターに描かれたソッカのお店の絵。
一目で分かるからいいですね。 -
これは何のお店の看板かな?
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フラワーマーケットに並ぶのは、花だけではなくて野菜や果物、お土産、スパイス屋さんも。
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スーパーには並ばない、個性的な形のトマトがたくさん。
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野菜や果物。
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オリーブも色々な種類の味付けのものが売っています。
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夫がプラムを買いました。
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見ているだけで楽しい。
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Cafe Sarariで食べた「海の男風スープ」。
いってみればシーフードスープですが、具がないカレースープのよう。
シーフードの旨味がしっかり出ていて美味しかったです。 -
クレープを食べたお店の看板。
ちょっと急いでいたのでクレープの写真を撮り損ねたことに食べ終わった後に気づきました。
もっと安いかと思っていたら案外どこも3ポンド以上していて、ここでいいやと適当に入ったお店でした(ほぼ露店)。
いちばんベーシックなクレープをオーダーしてあまり期待せずにいたのですが、意外や意外とても美味しかった!
家族4人で一枚のクレープをオーダーしただけなのに、フォークも4つつけてくれる心配りで感激しました。 -
ニースの2泊中、夕食は2夜ともこの「メリンダ」へ。
☎予約を受け付けない25席の小さなレストラン。
最近は「地球の歩き方」にも載っているんですね。何度も日本人の方がガイドを片手にドアを開けたようですがほとんどの人が満席のために断られていました。
私たちは本当にラッキーでした。
6時半頃「とりあえず」行くと、スタッフ(いつも彼一人です)が電気も点けずテーブルセッティングをしていました。そこで私が窓を叩いてみたところドアを開けてくれて「7時から4人お願いします」と話が出来ました。
とても美味しかったので「また明日の夜7時に来ます」と予約して帰りました。
ワインはロゼはいまいち、白か赤がいい。
前菜はグリーンパスタが絶品。何度食べても飽きない味です。
ボリュームもしっかりあるので、少食な人には前菜だけでも満足してもらえるかも。
料金もとてもリーズナブル。一皿平均12ユーロくらいでしょうか。
3日目の朝、フラワーマーケットを散歩していたら、シェフが花束を抱えて自転車の上からニッコリ挨拶してくれました。以前は3つ星レストランのシェフだったと言う彼が「お客さんの顔が見えるレストランを」という願いでオープンさせたメリンダ。こういうコミュニケーションがとれることは客の立場からしても嬉しいものです。
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