2006/06/27 - 2006/06/27
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ゆっくり歩くさん
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今年の7月25日が黔東南州設置50周年になるので,踊りなど祝賀行事があるから,見ていけといわれたが,いくら暇だとはいえ,さすがにそうはいかない。
50周年記念行事がどんなものか分らないが,州としては力を入れているようで,市内のバス停が民族的風格を持つものへの置き換えが進められていた。
そして,全く見栄えがしない商店街が並ぶインパン東路が何と歩行者天国になっていたりする。
商店街にファッションの店は前からあったが,誰が買うのかといぶかって,わが友人どもに尋ねたが,みな首を振る。
やはり誰が買うのかなと今回も思わされた。でも,心配は要らない。人口の半分以上は漢民族だし,工場などに勤める若い人は多い。貴陽まで行くには,高速バスで往復5時間は掛かる。そんなわけで,つぶれないらしい。
町には相変わらず担ぎ売りの人が多い。服装から見れば,苗族やトン族その他の少数民族の農民だと彼らはいう。戸籍上は農民なのだろう。
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町の中心大十字に置かれた州設置50周年の大看板。毎日張り替えているよとわが友人どもはいう。
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おしゃれなお店。シャッターもう少し何とかならないかと,素人は思う。
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野菜を売り歩く。
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花売りの籠。この花,意外に人気がある。花はかわいらしいし,何といっても香りが。
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改修が済んだバス停。民族自治区であることを表示するとともに,さらに観光地化を目指す意思表示でもあるのだろう。
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これ,競争も激しいと思うが,健在。
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男物の店だって,それなりに。
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見たことあるファッション。誰だって,看板やブランドの文字を見なければ,ここが何処だか分らない。
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刺繍した中敷、見えないおしゃれ。ミシンじゃないよ,手刺繍だよ。1足分,50元は頂かないと。
バスが0.70元の町で。 -
小物と手芸材料。町に住む,金銭的に余裕のある人たちに取っては,伝統的なものは振り向く対象ではないようだ。
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衣服の修理屋さん。近所には,ミシンを使った仕立て屋さんもいる。白い布で頭を包むのは,黄平苗族といわれるグループ。
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写真屋さん。左上がデジカメのプリント料。たいていの町にこういう店がある。
先ず,店頭で,声を掛け,指図されたPCの前に。1枚ずつ要る?要らない?,何枚?大きさは?,と順にやるのだが,ことばは分らなくてもOK。見本があるから,指差せば済んでしまう。
店頭で,お金を払い引換券を貰う。1時間位で,引き取れる。
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インパン東路は路面は傷み,両側の商店街は冴えなかったのが,50周年を前に出来上がった道路は,車を閉め出し,あたかも上海の南京東路を真似たわけではないだろうが,すっかりすっかり様変わり。
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瓜売り。買う側は腰を落として秤の目をにらむ。
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練炭運び。車が入れないんだもの。
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モモ売り。
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若い人々。何屋さんだろう。
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