2006/07/14 - 2006/07/20
15936位(同エリア23048件中)
Lucyさん
シンガポールのスパ学校のクラスメートのシンガポール人3人と一緒にタイマッサージを勉強しにワットポーにあるマッサージスクール「WatPo Thai Traditional Massage School」に行ってきました。タイ人のクラスメートからここがタイで一番有名なこの学校と聞いていきました。
クラスは朝9:00のお祈りから始まり、16:00頃終了します。12:00〜13:00は昼休みです。普通5日間30時間でコースを終了します。
とにかくスエーデン式マッサージを既に習得済みの私たちにとってはタイマッサージは未知だけど楽勝かと思いきや、、、、最後の試験前まで本当に修行修行の毎日で大変でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
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私たちが滞在中泊まったFirstHouseHotel。友人がWebsiteから予約してくれました。6日間泊まってたった1泊約1200円!しかも朝食付き。掃除が入らない、少し無用心、お湯がぬるいなどの不満もありましたが一応タオルもあったし、安ホテルの部類ではまずまずではないでしょうか。
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ホテルの朝食ブッフェ。この値段でこれだけあれば十分。毎朝ここで修行のための腹ごしらえをしました。
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学校のすぐ50メートルくらい先にあるドミトリー。
最初はここに4人で泊まるはずだったのだけど、6人部屋でローカルと相部屋、4人では使えないと言われ断念。残りの2人はお金を安く抑えるため泊まってました。遠くから来ているタイ人はほとんどここに泊まっているので空いてない事が多いそうですがクーラーもあるし、鍵付きロッカーもあるし、(ただシャワーとトイレは共同だけど)耐えられるレベルかも。 -
ドミトリーの共同トイレ。確か1泊300円くらいだったような。でも友人は「ベットが固くて背中が痛くて眠れない」といって嘆いてました。。。
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学校の屋上でいつもブッフェスタイルのランチがあります。30バーツ。ご飯におかずをのせて食べるのですが、これまた12時過ぎにいくと殆ど残っていない!ので毎日ダッシュで食べに言ってました。タイフードなだけあって辛いしパクチが。まぁしょうがない。
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ちょっと暗いけど学校の屋上の食堂。この上に見晴台があってそこからの眺めがよいです。しばし癒されます。
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学校の屋上からの眺め。
タイの空はいつもどんよりですごく暑い。40度くらいあるんじゃないかというほど。外を歩くと汗をダラダラかくのでびっくり。 -
学校の屋上からの眺め。
なんでこんなに川の水が汚いのか不思議。 -
クラスメートは、フランス人、アメリカ人、ブラジル人、韓国人、シンガポール人、日本人。多国籍です。
日本人は私のほかにもう1人いたのですが2日目から来なくなってしまいました、残念。
先生はポンティダさん1人でしたが3日目くらいから他に2人先生がついてくれました。 -
先生がまず生徒の足にペンでポイントをマークしてくれます。そこを親指で押していきます。こんな感じで大部屋にマットレスがしいてあって、雑魚寝状態で練習します。
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先生はやっぱりすごい。引っ張り方が違う。
ステップは全部で5種類。これを全部覚えるのが本当に苦労しました。 -
学校の入り口。ワットポー寺院から少し離れたところにあるので非常に見つけにくい。タクシードライバも分からない人が多いので、学校にあるタイ語の地図を見せて毎日タクシーに乗っていました。
学校では初日に受付をしてお金を払います。受付はすごく混んでいるので早めに行くとよいです。毎日開講していますのでその日に始めた人たちと組むようです。証明写真を3枚要求されるので近くのセブンイレブンで撮りました。 -
左が私の大好きなイムラック先生。彼女の教え方は上手でした。空いた体があれば常にマッサージをしているほどマッサージが体に染み付いている感じでした。
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左はポンティダ先生。あとで気づいたのですが、ポン先生は日本語のワットポーマッサージの本に監修として出ていました。すごい先生だったんだ。
右は韓国人のクラスメート。彼はマッチョで大きいので一緒に組まされると大変だった。 -
最終試験に皆無事合格!トータルで70%以上とれないと合格しないのですが、この試験がトリッキーで、どの位置で試験を受けるかが運命を分けるといっても過言ではないくらい。あとモデルはローカルの生徒さんなんですが、これも当たり外れあり。私のモデルさんはハズレ。試験も私はみんなと一人逆方向でしかも壁の方を向いていたのでとにかく自分の記憶とスキルを頼るのみ!隣にはこわそうなおばさん試験官がどかんと座っているしひやひやだったけど、無事合格!友達の一人はほんとにぎりぎりまで全部ステップが覚えられなくてやばくて泣いていましたが運よく一番上手だったフランス人のアレックスの隣で受けたので、アレックスの動きを真似して無事合格。もう一人の友人もモデルさんが次のステップの動きにあわせて動いてくれてラッキーだったと言っていました。私のモデルは間違った動きをするので一瞬自分が間違ったのかとヒヤヒヤさせられ、試験官にも目をつけられほんとに災難でした。
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修行の疲れを癒しに、学校のすぐ裏のTaTian(船着場)から水上バスと電車に乗ってフォーシーズンズホテルのマンダラスパへ!
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電車の中。つり革と扉の窓がおしゃれ。シンガポールもそうだけど、海外の電車って椅子がプラスチックなのは、長時間座って移動しないからなのかな。
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マンダラスパの入り口。友人のRoseはウキウキ。
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マンダラスパのトリートメントルーム。内装がまたすばらしい!オリエンタルのスパに匹敵する豪華さ。今回私はThai Herbal Compress(90分3000バーツ)にGreen Tea Scrab(60分2300バーツ)を組み合わせて約2時間半のコースを施術してもらう。同行した友達が化粧品会社に勤務していたため20%Offで受けられた。ラッキー!
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カップルルームを一人で使用。なんて贅沢な!
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こんな豪華なお風呂。足浴のときもそうだけど、バラの本物の花びらが使われているのが心地よい贅沢。
私のトリートメントには使われませんでした。
今回のトリートメント、スクラブは非常に肌がすべすべになってよかったのだけれども、Herbal Compress(温めたハーブボールを体に血流に沿っておしつけていく)はボールが熱すぎてたまにとびおきそうになりました。ボールはだんだん冷たくなっていくのだから熱いうちは体の外側のSensitiveでない部分からやってさめてきたら内側にいくべきだったと思います。 -
スパの中はまるで別世界。外のほこりっぽいごみごみした暑いバンコクとは大違い。しばし修行のつかれもいやされました。
マンダラスパは有名だったので期待していたのですがセラピストの英語もいまいちだし、友達も4handsマッサージを受けたけど2人のセラピストの手の温度が明らかに違うからぎこちなかったといってました。
セラピストの当たりが悪かったのかもしれないけどせっかくフォーシーズンズの中にあるんだからもう少し頑張って欲しかったな。 -
マッサージ終了後は感想をまじえながら3人でフォーシーズンズ内の「スパイスマーケット」でお食事。
今回の旅で最初で最後の豪華料理。2つのセット料理を3人でシェアしましたが結局食べきれず。 -
スパイシーだけど、味は上品で、やっぱり屋台の50バーツの麺とは違いました(当たり前か!)
これで2人前は多い。結局一人2500円くらい。 -
フルーツカッティングの実演もしてました。すごいキレイ!なんて器用なんだろうと思わず見入る。
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ワットポー寺院では朝8時から8時半までタイ式ヨガをやっています。誰でもその場で参加できます。先生はタイ語なのですが見よう見真似でやりますがこれまたきつくて難しい!普通のヨガと違って立ったままの姿勢なので足がつらいですが非常にいい経験になりました。普通のヨガよりもこっちのほうが私は好きです。
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タイマッサージの像。受けているほうが顔が痛がっているのがまた笑える。
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ワットポー内。天気が悪かったのが残念だけどすごくきれいだった。とにかく観光するヒマもなくて駆け足だったので今度はじっくり見に行きたい。
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チャイナタウンでふかひれスープを食しました。
ここは深夜までやっているのでナイトマーケット後にこばらが減ったときにもってこいでした。とにかくふかひれがどっさり入っていてコラーゲンたっぷりで美容によさそうな感じ!美味でした。一人400バーツくらい。 -
マーケットの近くで食べたワンタンミー。友人のオススメでこれが一番無難でハズレがない。
バンコクは初めてだったけどまたゆっくり来たいです。
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