2006/08/19 - 2006/08/21
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spacecowboyさん
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友達と18切符で東海方面に行きました!
8/19 大阪→名古屋→焼津
8/20 焼津→静岡→井川→千頭→金谷→名古屋
8/21 名古屋→関→大阪
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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いつもの旅行仲間で18切符でどこかへ出かけよう!という企画。今回は名古屋を経由して味噌煮込みうどんを食べ、日本有数の漁港、焼津まで足を伸ばしました。
宿は港のすぐ側。思っていたより大型の船は少なかった(他の場所に停泊してるのでしょうか??)のですが、写真の船でも数ヶ月は遠洋に出て行くそうです。
土曜日ということもあったのかどうかわかりませんが、街は意外とひっそりとしていました。 -
焼津に宿を取った目的は、もちろん、魚!観光案内所のオススメと宿のおばちゃんのオススメの店があまりに食い違ったのには閉口しましたが、地元の人が多い店、ってことで、宿のおばちゃんオススメ、駅から程近い「黒潮」という店で太平洋の魚を味わいます。
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まずは定番のトロ。色艶はよし。味は・・・・でした(涙
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刺身は全体的に・・・て感じ。失敗か?と思ったその時、出てきたのが、圧倒的な迫力のマグロの頭煮。これが迫力だけじゃなくて味も最高!まあ見た目ほど食べれるところもなかったのが残念ですが・・。この後出てきたマグロステーキや味噌汁などは、素材の味も生かされ、満足の行くものでした!
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翌朝は7:00過ぎに焼津を出て、静岡に向かい、新静岡バスターミナル8:15分発、南アルプスの玄関口、畑薙第一ダム行きのバスに乗ります。目的地は、大井川鉄道の終着駅である静岡市井川。2時間半かけて、市街地からアルプスの中(といってもずっと静岡市葵区ですが)へと走っていきます。乗客は全部で10人くらい。バスには車掌さんも乗っていて、ところどころで休憩しながら進んでいきます。
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駅にある、南アルプス登山口の看板。
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ここから乗るのは大井川鉄道の南アルプスアプトライン。乗り換え駅の千頭まで約25kmを1時間半かけてゆっくりと走ります。列車は1日に5本程度。元々は中部電力井川ダム建設の資材を運ぶ貨物鉄道だったものを、ダム完成後に観光路線として活用しているようです。
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客車はこんな感じ。乗車定員55名となっていますが、そんなに乗ったら息苦しくてたまらないのでは、、という大きさです。
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車内はこんな感じ。まさにミニ列車という言葉がぴったりです。
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列車はガタゴトと音をたてながら、時速20〜30kmくらいでゆっくりと走ります。井川駅を出てまもなく、車窓から井川ダムがきれいに見えます。
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列車はいくつものトンネル(全線で60箇所くらいあるらしい)を抜けて、ゆっくりと走ります。トンネル以外の場所は山を切り開いたところを走る森林鉄道という感じなのですが、
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ところどころで視界が開けて、きれいな風景が見れます。写真は高さ100mの鉄橋。下を流れるのは大井川です。
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中でも一番きれいなのは写真左奥に位置する(見づらいですが)奥大井湖上駅。名前の通り、奥大井湖の真ん中に突き出た半島の先、湖を渡る橋のど真ん中に駅があります。
下りてないので詳細はわかりませんが、駅からは遊歩道が伸びているみたいです。この特徴的な駅を作るために開通後にルート変更があったとのこと。その辺はさすが観光鉄道だなと思いますが。 -
奥大井湖沿いを走る列車からの眺め。日本にもこんな森林鉄道があったのか!と思わせてくれるところです。
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千頭側から眺める奥大井湖上駅。本当に湖の上にあるというのがよくわかります。
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そしてこの井川線のもう一つの見所が、長島ダム付近の急勾配。ミニ列車の馬力では登りきれない(下りでは踏ん張りきれない)ため、一駅だけ、見るからにパワフルな電気機関車と、ラックレールの力を借ります。
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勾配を下りきったところ。急坂で車体を支えるラックレールが線路の真ん中を走っています。現在日本でラックレールを使っているのはここだけとのことです。先ほどの電気機関車はこの一駅区間だけで切り離されます。
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下流に近づき、人里へ出てくると、茶畑が広がる静岡らしい風景になってきます。
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大井川中流の眺め。渓流釣りをしている人の姿が見えます。
2時間近い乗車の後、列車は乗換駅である千頭駅に到着。途中下車して、タクシーで10分ほどの白沢温泉に向かいます。森の中に露天風呂があり、快適な温泉を楽しみました! -
温泉を満喫して、15:23発のSL急行に乗るべく、千頭駅へ向かいます。で、目に入ってきたのは驚くべき光景!京阪や近鉄の車両がそのまま使われてるやん!ということで関西人には何とも不思議な駅構内の様子。
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ということでここからはSLの旅。南アルプスアプトライン+SL、典型的な観光路線の旅です。
SLは千頭→金谷間では逆向きで走ります。何か不思議な感じ。 -
客車もレトロです。冷房は扇風機。レトロな格好をした車掌さん(おばちゃん)がハーモニカを吹きながらまわってきます。
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列車は汽笛を響かせながら、大井川に沿って山を下っていきます。車窓から見る大井川は、とにかく河原が広い!!
日本史で習う東海道の難所の雰囲気は全くありません。理由はいうまでもなく、上流にある、たくさんのダム。ここまで治水できるものなのか!と良くも悪くも感心させられます。
この大井川鉄道のSLの区間は、線路沿いの木や鉄道関係の構造物と、線路との距離がやたらと近いです。窓から身を乗り出そうとすると結構ヒヤッとさせられますので注意が必要でした。
SLは1時間半で、東海道本線との合流駅、金谷に到着。そこから普通と快速を乗り継ぎ、2時間半かけて名古屋へ向かいます。名古屋では定番、世界の山ちゃんの手羽先を晩餐にしました! -
翌日、これまた名古屋では定番の熱田蓬莱軒のひつまぶしを食べてから出発したかったのですが、その後の予定がちょっとしんどい、、ということで断念。無名店のそこそこのひつまぶしで我慢します。
で、名古屋から関西本線で三重方面へ向かい、やってきたのは東海道の宿場町、亀山市の関。関西本線といえども、このあたりは単線で車両も1〜2両のワンマン運転の、かなりのローカル路線です。 -
この関、江戸時代には宿場町として栄えたわけですが、明治以降は、東海道のメインルートから外れてしまいます。。が、結果として開発の波を逃れ、現在に至るまで当時の街並みが1.5kmほど残されています。雰囲気は抜群!
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銀行も街並みに調和する造りになっています。
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郵便局のポストもこんな感じ。
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高札場も再現されています。こうやって見ると、本当に高さがあります。上のほうに書かれていることを読み取るのは大変だったんじゃないかなあといらぬ心配をしてしまいました。。
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東海道であることを示す道標。まあ、作られたのは明らかに最近ですが(苦笑)。
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月曜日で資料館が休みだった(残念!)こともあり、人通りはまばらでした。
この道を大名行列が通っていたことを想像できますか? -
次の列車まで時間があったので、駅のすぐ隣にある「道の駅」で一服。ここで食べたのが、関名物?の志ら玉饅頭。同じ名前のものが熊野市にもありますが、関のものの方があっさりしていました。
ここからは関西本線でゆっくりと奈良へ向かい、大阪へ帰りました。いつもは新幹線ですっ飛ばしてしまう東海道の、新たな一面を見れた旅でした。
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