香港料理大賞食べ歩き

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相方と８月中旬から３泊4日で香港へ行ってきた。
今回の目的は?香港料理大賞を食べ歩く?印鑑を作る?カシミア製品を買う（私のみ）。
初日は昼過ぎに綺麗になった香港国際空港へ到着。
返還前は到着したら独特の臭いがあったけど、そんなの皆無。綺麗〜。近代的〜。
送迎付きのフリーツアーに参加したので、空港でPICK UP→バスで宿泊先のモンコックにあるランガムプレイスホテルへ。

部屋は★★★★★。
まずは印鑑を作りに、ペニンシュラのTangs→上環のチョップストリートへ。
印鑑作りはまたレポート予定。

さて、今夜は食べ歩きの出陣式。ということで、宿泊先のランガムプレイス内の【明閣】で2005香港料理大賞のチャイニーズフュージョン最優秀金賞受賞の“揚げロブスターのチーズかけとアワビの香酢ソース、カペリーニ”を食す！となった。
平日の6時台に入店した為か、アポなしにもかかわらず待ち時間なしで入店できた。
メニューをみると、あるある香港料理大賞の文字が…。
迷わず、ロブスターを注文すると「本日はロブスターがありません」とのこと。
仕方なく、その下に書かれていた2003年金賞受賞の魚料理を薦められるままに注文する。
そのほか、豚肉のオレンジソース煮、あんかけ焼飯を注文。
期待と空腹度が段々↑。しかーし、料理が出てくるまでの時間が少し長く感じられた。
漸く、メインの登場。オトトが口を開けている。青菜と交互に盛り付けられた魚。しいたけ、マッシュルーム、しめじ等のきのこ類がソース（味噌？ＸＯ醤仕立？）と炒められ、それが魚にもかかり豪華な感じはする。
口にいれてみた。あれ？川魚の味が…。ロブスターなしのショックでよくチェックしないまま注文したのがいけなかった。
私は川魚があまり得意ではなかったのだ。きのこは美味しかったけど、川魚の臭いがやっぱり気になってしまう。それに、期待が大きすぎたせいか感動があまりなかった。
でも、それ以外の料理は★★★。スタッフのサービスは★★★。
評判の美味しいものを食べに行くと期待が大きくなりすぎるせいか、味が期待を上回ることは少ない。それでも美味しいというのは、感動するというのは本当に美味しいものなんだ！と改めて感じた初日であった。