![仕事でポルトガルに行ってきました。<br />ポルトガルは、ワインが有名でコルクの生産量も世界一。そのコルクがどのようにしてつくられているのかを見てきました。といっても、1週間コルクばかり見ていたわけではなく、古い町の路地裏を散歩したり蚤の市に行ったり……。<br /><br />成田ーパリ(エールフランス)<br />パリーリスボン(エールフランス)<br />1日目 夜リスボン着。リスボンステイ<br />2日目 ヴェンダス ノヴァスでコルクの木を見学。リスボンステイ<br />3日目 リスボン市外観光。カスケイス、ロタ岬周遊。シントラステイ<br />4日目 バターリャの修道院、コインブラ大学見学。エスピーニョステイ<br />5日目 エスピーニョステイ<br />6日目 ポルトを回る。エスピーニョステイ<br />7日目 ポルト観光、アヴェイロ。エスピーニョステイ<br />8日目 早朝ポルト空港から出国<br />ポルトーパリ(ポルトガルエアライン)<br />パリー成田(エールフランス)<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/08/86/650x_10088653.jpg?updated_at=1157214908)
2006/06/23 - 2006/06/30
7078位(同エリア7314件中)
鮫ライドさん
仕事でポルトガルに行ってきました。
ポルトガルは、ワインが有名でコルクの生産量も世界一。そのコルクがどのようにしてつくられているのかを見てきました。といっても、1週間コルクばかり見ていたわけではなく、古い町の路地裏を散歩したり蚤の市に行ったり……。
成田ーパリ(エールフランス)
パリーリスボン(エールフランス)
1日目 夜リスボン着。リスボンステイ
2日目 ヴェンダス ノヴァスでコルクの木を見学。リスボンステイ
3日目 リスボン市外観光。カスケイス、ロタ岬周遊。シントラステイ
4日目 バターリャの修道院、コインブラ大学見学。エスピーニョステイ
5日目 エスピーニョステイ
6日目 ポルトを回る。エスピーニョステイ
7日目 ポルト観光、アヴェイロ。エスピーニョステイ
8日目 早朝ポルト空港から出国
ポルトーパリ(ポルトガルエアライン)
パリー成田(エールフランス)
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リスボンから大きな橋を渡って西方にあるヴェンダス・ノヴァスへ。この大きな橋、かなり長く、でかいです。この橋のほとりの展望のいい場所には、ブラジルのキリスト像を真似たという巨大なキリスト像が立っていて迫力満点。
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移動に使ったバス。乗り心地、最高でした。
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炭化コルク工場の事務所につくられていたツバメの巣。邪魔者扱いすることなく、自然と共存していくことをモットーとした会社だけあって、工場敷地内にはコウノトリの巣もありました。
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コルクの木が生えているコルクの森、というか林。写真の人たちはコルクを収穫する職人さんです。
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これが、コルクの木。コルクの原料は、樫の木の一種の樹皮のこと。つまり、職人さんたちは、木から樹皮を剥ぎ取っているのです。剥ぎ取られた木は赤みを帯びて痛々しく見えますが、実は樹皮を収穫しないと木の寿命が縮んでしまうらしいのです。
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収穫されたコルクは、でかい耕運機に載せられて運搬されます。載せ方もコツがいるらしく、載せる専門の職人が作業していました。
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コルクを収穫する職人さんたち。みんな素朴にワイルドで、いい人たちでした。
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職人さんが収穫時に使う斧。ブーメラン状の刃を樹皮と樹幹の間に入れて剥ぎ取るのに使います。
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樹皮内に含まれた余分な樹液を抜いて、樹皮組織を安定させるために、天日にさらしています。こうして、ワイン栓や掲示ボード、フローリング材などに製品化されていくわけです。
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職人さんは、コルクの樹皮を水桶として使っていました。つまり、樹皮は水に強いってことなんです。勉強になります。
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コルクの森にはいろいろな動物が住んでいます。地面に空いたこの穴は、野うさぎ?の巣穴らしいです。
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職人さんたちの昼食は、とっても楽しげ。日差しが強いので、コルクの木の下に集まって、みんな持参してきたお弁当を広げて、ビールを飲みながら食事していました。のどか〜な、お昼でした。
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コルクの森の近くの田んぼで、コウノトリを発見。
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通りからコルクの森へとつなぐ、気持ちのいい1本道。
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小さな町ヴェンダス・ノヴァスの建物は、白をベースに、赤、青、黄のいずれかのペイントが施されています。すごく、きれいです。
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昼食は、オリーブがふんだんに使われたポルトガル料理。おいしかったです。もちろん、ワインも。
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フルーツもおいしい。
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食後のお口直しは、ポルトガル名物デルタコーヒー。エスプレッソ風の濃い目のコーヒーは、旨みぎっしり。ごまかしばかりの日本の缶コーヒーとは、大違い。でも、不思議だったのは、こんなに小さなカップなのに、砂糖袋は2つ、が基本だったこと。ポルトガル人が甘党なのでしょうか。
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レストランの入り口になぜか設置してあったガチャガチャに挑戦。出てきたものは、オレンジ色のチャチイゴム製リストバンドでした。
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ヴェンダス・ノヴァスへ。標識も絵になります。
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積み上げられているのは、炭化コルクのブロックです。これをスライスして、壁の断熱材などに使います。
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細かくなったコルクの山。これを炭化させて、ブロックにしていきます。
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炭化コルク工場内には、消火栓があちこちに取り付けられていました。その装置がなんだか面白い形だったので、撮ってみました。
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工場内につくっていたコウノトリの巣。親が巣を守っていました。
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午後のポルトガルの空。青い。
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夜、ファドを見れるレストランへ行きました。ポルトガルギターの演奏も素敵でした。
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レストラン内の厨房。手前のロブスターが……光っています。
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もちろん、おいしいです。
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ごちそうさまです。
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ファドで歌っていた歌手。ボリューム満点っという感じです。かっこいいですね。
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ウィッキーさんではありません。列記とした、ファドの歌い手です。この日、歌った後、テーブルを回って自分のCDを売り歩いていました。せっかくなので、背中にマジックでサインをしてもらいました。
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