2000/08/28 - 2000/08/30
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les_chaumesさん
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2000年の夏の終わりに、急にブドウ畑を見に行たくなりました。あわただしく個人旅行ツアーを検索、思い立ってから3日後には出発。気楽な一人旅です。ワインの産地であるフランスのブルゴーニュ地方を訪れました。以下、大変地味ですが、そのときの写真です。表紙の写真は、ボーヌ市を囲む城壁沿いにある記念碑。第一次大戦の犠牲になったらしい子供たちの名前が、一面に刻まれています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
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パリからTGVでボーヌへ。だんだん田園の風景になって行きます。
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なんかうまく写ってませんが、こんな感じの田舎です。
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ついに、ニュ・サン・ジョルジュの駅です。高級ワインの産地!すぐ近くにワインの老舗蔵元、レリティエ・ギュイヨのドメーヌ(蔵)が見えました。ここを通過すると、もうすぐディジョン。
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ボーヌ駅から歩いて5分。ボーヌ市の城壁の間の道から、ボーヌ市街地へ入っていきます。うーん、田舎街。高まる期待。
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本当にほっとする街並みです。中心部には広場があり、カフェや銀行、旅行案内所などが立ち並んでいて、それなりににぎやかなのですが、せっかくですから街外れをぐるっとまわってみました。
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あるけばこんな街角。すべての路地をのぞいてみたくなります。
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ボーヌ市外周の城壁から市内におりる階段。いちばん街外れの辺りです。中世のような石畳が残っていて、時代をトリップした感覚に酔います。
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こんなお洒落な家も見つけました。中を見学したい。住みたい。
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ボーヌ市の周囲には広大な葡萄畑が拡がっていて、圧巻!
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これは有名なルイ・ジャド社の持ち畑です。「モントヴェルノ」という名前です。ブドウ畑にはすべての区画にこのような名前がついていて、それがそのままワインの名前になります。
ワイン用のブドウは背が低く、実の数も制限されています。だからこのように、こじんまりとした株がずらりと並ぶ風景になります。 -
ツアーは、ボーヌ市の南、ムルソーの街へ。ここは高級白ワインの産地です。ちいさな街で、街の外側は一面ブドウ畑。写真は中心部の広場沿いの建物。
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ムルソーの街の建物はとても可愛らしい、暖かみのあるものが多いようです。これは広場近くの家。
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こんなゴシック建築もありました。
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これもゴシック。教会でしょうか。
ツアーはこの後、ヴォルネイ村、ピュリニー・モンラッシェ村などの畑をめぐり、あまり有名でない蔵元で試飲して解散。夕方8時近くになりましたが、まだ昼のように明るかったです。 -
次の日、別のツアーでヴォーヌ・ロマネ村の畑へ。あのロマネ・コンティの畑がある場所です。写真はロマネ・コンティの向かい側、グラン・リューの畑。これも特急です。
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ツアー客が必ず撮影するロマネ・コンティの畑の門。ここのブドウでできるワインは、現在、750cc1本で80万円くらい。塀も頑丈です(低いけど)。
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塀の向こうはこんなふうにブドウ畑が広がっています。
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同じ場所を斜めから。
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ロマネ・コンティのブドウです。よく色づいてます!
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ロマコンの向こうにもまた、別のブドウ畑。これは、クロ・デ・レア(ブドウ畑の畑の名前)のあたりだったはず。
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こちらの畑には人がいました。ラ・ターシュの畑だったかな。ここも1本10万円します。
この日は特級の高級ワインを生むブドウ畑を堪能しました。
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