2006/08/19 - 2006/08/27
57位(同エリア93件中)
ミミミさん
昨年の楽園生活に味を占め、今年も向かうはサンシャインコースト♪
昨年と同じNOOSAではなく、今年はMOOLOOLABAへ。
どんな旅行になるのか、ワクワクしながら出発だ〜♪(*^-^*)
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昨年の旅行は最高だった。
豪華な一軒家で過ごす快適な日々。
すっかり味を占めた我が家は今年も同じよな時を過ごすべく、行き先をSSCに決めた。
最初は昨年と同じNOOSAに…と思っていたけれど、見つけてしまった。
素晴らしい家を。
よし、今年はMOOLOOLABAだ〜♪(*^-^*)
9/19日(土)
★★★ 出発 ★★★
我が家の旅行の少し前、世界では大きな事件が起きていた。
イギリスで、航空機テロ未遂があったのだ。
当然空港の警備も厳重になる。
アメリカ、イギリス方面はかなり厳しく持ち込みがチェックされているというし、空港でも時間を取られる事が多いだろう…と今まで以上に余裕を持って家を出た。
空港に着いたのは16時半前。
ちょっと迷ったけれど、結局今年もJ3を利用。
到着すると、いい色に日焼けしたおじさんが待っていた。
車と鍵を預け、支払いをする。
「毎日暑くて敵わないよ〜…」
おじさんは、ハワイかグアムに長期間行ってきたと言ったら、みな絶対信じるぞ…という位こんがりと焼けている…(^-^;)。
だけれど彼はその人達を見送る毎日なんだもんなぁ…。
車から降ろした大荷物をカートに載せ、チェックイン。
チビのジュニアシートが座面と背もたれが分解してしまってたので、預け荷物はスーツケース2つと合わせて全部で5つ、という事になった。
チビはカウンターの前でしきりに背伸びしている。
あのぉ〜…、お嬢さん。
ここはイミグレじゃないから顔見せなくても大丈夫だよ〜(^-^;)。
身軽になったところで(とは言っても子どものミニスーツケースがあるけれど)夕食を摂る事にした。
でも昼が遅かったのであまりお腹は空いていない。
ちょっとしっかりしたおやつ程度にしようか?
カフェで、子ども達がたらこスパを、パパがバナナパンケーキのセット、私がチーズケーキセットを注文。
「あまりお腹空いてない〜」と言っていたハズの娘達、パスタをペロリと平らげ、パパのパンケーキにも手を出す…(^-^;)。
第1ターミナルがリニューアルオープンしたためか、今回の出発ゲートは94。
シャトルで渡った先だ。
と言う事はプレイルームのすぐ傍だ。
これはラッキー♪
食事を終えるとすぐにゲートに向かった。
手荷物検査が厳しいかと思われたが、特に今までと変わりはない。
それを見越して早めに出発した我が家としてはちょっと拍子抜けだ。
米国便は赤ちゃんのミルクさえチェックされる…という話だったが、それ以外は全然変わらないんだね〜。
検査ブースもイミグレも空いていて、あっという間に通過した。
シャトルに乗ってプレイルームに到着。
以前は入口のカウンターで出発便などを記入したと思うのだけれど、今は特に何もする必要はない、との事だった。
プレイルームはガラガラだ。
我が家の他に2組、小さな子どもが遊んでいるだけだ。
テレビゲームは電源が切られて、片付けてある。
取り敢えず空いている内に…とゲームを始める。
片方のゲームは操作方法がわからず、チビは滑り台へと移動した。
上の子がやっていたのはカエルのゲーム。
時々後ろに他の子が並ぶので、その時はゲームオーバーになったら交代させる。
が、中には次の番を待って並んでいてもちっとも代わってくれない子もいる。
が、上の子は自分から「代わって」とは言えないので、テレビを観ながら待っているが、それじゃ待っていると思われないぞ〜。結局その子はフライトが来るまでゲームを独占していた…。
徐々にプレイルームも混雑してきた。
それ程広い場所でもないので、気を付けないと小さい子にぶつかってしまいそうだ。
第1ターミナルもオープンしたんだし、もう少しプレイルームを広げて貰えると嬉しいんだけどなぁ…。
ピークを過ぎると徐々に子ども達も減っていく。
また空いてきて、例のゲーム独占少女が去ると、上の子はすかさずゲームの前に。
最後に1ゲームして、さてそろそろトイレに行ってゲートに並ぼうか。 -
★★★ 搭乗 ★★★
優先搭乗の時期を過ぎた我が家、一転して今は列の最後尾に並び、ゆっくり搭乗する。
頭上に荷物を入れないので、最後に乗っても特に不便はない。
昨年と違い、子ども達は今回は夕食を食べるんだ! と張り切っていた。
早めに出てきてくれるといいな〜…と思っていたら、昨年よりは早く運ばれてきたので、一安心。
だが、今回の反省点。
我が家はいつも中央4席を並びで取って、子ども達を真ん中にしているのだが、そうすると、食事や飲み物のサービスのタイミングがずれてしまう。
右側と左側でサービスを分担しているから仕方のない事なのだが、位置的な問題もかなり大きかった。
今回の席は34列目。
ここは丁度サービスの境目で、右側はここがスタート位置、左側はここがラストの位置になってしまうため、子ども達の食事が運ばれてくるタイミングが10分以上ずれたりするのだ。
今回はチビ側に早く運ばれてきたから、まだ良かったけれど、チビが後だったら、きっとブーブー文句を言っていたに違いない。
基本的に左右に分担するのはいいけれど、せめて兄弟の食事は同じタイミングで運んでくれるくらいの融通は利かせてくれてもいいんじゃないかと思うのだけれど。
大人の食事は仕方ないけれど、チャイルドミールは数量的にもそれ程多くはないはずなのだから。
右側の大人の食事が運ばれてきても、まだ左側のチャイルドミールが運ばれてこない…というのはいかがなものかと思ってしまった。
今回、特に右側はベテランアテンダント、左側は不慣れなアテンダントさんだったようで、ますます時間差が大きくなってしまったのだが。
次回からは子どもを片側に並ばせて座らせたほうがいいかも…と思った。
後で席は交換するにしても、チャイルドミールのシールを貼り終えるまではね。
子ども達は食べ終えるとすぐに眠りについた。
大人も寝る態勢に入ったのだけれど、何故か今回はなかなか眠れない。
子ども達も寝苦しいのか、何度も寝返りを打つし…で、結局初めて子連れでケアンズ旅行した時以来という寝不足の状態で朝を迎える事になってしまった。
眠れなかった為なのか朝方にはお腹が痛くなるし…。
体調的にはかなり不安なオーストラリア初日になってしまった。
聞くと夫も食事の後に気持ち悪くなったらしい。
2人とも歳のせいなのかなぁ〜?(-_-;)
窓の外には鮮やかな朝焼けが見える。
いよいよ、オーストラリアに到着だよ〜♪ -
★★★ 到着…そして?! ★★★
到着後のイミグレは驚くほど空いていた。
これまでオージー専用ブースに通されて早く通れた事はあったけれど、今回はその必要もない。
通常の外国人向けブースを通ったものの、あっという間にイミグレ通過。
が、今回もやはり荷物がなかなか出て来ない…(-_-;)。
今回は前回以上に早いチェックインだ。
やはりそれが仇となったようで、バッゲッジクレイムでやはりまた延々と待たされる事になった。
ま、2度目となると「やっぱりかぁ〜…」という諦めも早くなり、イライラする事は無かった。
頭上の画面にはニコニコと微笑みながら入国の際の持ち込み手荷物について語るスティーブン・アーヴィン氏の姿が映し出されている。
この時は何とも思わなかったけれど、この旅行の後、彼の訃報に触れる事になったのだった…。
今回の旅行では到着後、難関が待ちかまえていた。
って、レンタカーを借りるだけなのだけれど、私にとっては大きな問題だったのだ。
何故って、今回はブリスベンで初めてローカルのレンタカーを借りる事にしたからだ。
ローカルレンタカーと空港にカウンターを持つ大手のレンタカー、倍とは言わないが、1.5倍くらいの値段の開きがあるのだ。
超庶民派旅行者の我が家、価格の差で1も2もなくローカルレンタカーを選択したのだけれど、これには1つ、大きな問題があった。
空港で『電話で』連絡を取らねばならないのだ。
英語のやり取りもメールならば苦ではない。
また対面でのやり取りであれば、何とかなる事が多い。
だが今回は電話…。
不安が募る…。
事前にメールである程度のやり取りは済んでいたので、空港ですべき事は限られていた。
インフォメーションボードの脇にあるフリーフォンからオフィスに電話をかけ、車のナンバーと鍵の受け取り方法を確認するだけだ。
だけ…なんだけれど、言葉の不自由な私にとっては大仕事。
まずはフリーフォンなるものを探すのに苦労した。
最初インフォメーションボードの真ん中にある受話器を取ったけれど、これはボード上のアコモに連絡を取るためのもの。
ちょっとして、確かにそれはボードの脇に鎮座しておられた。
恐る恐る受話器を取り、電話をかける。
事務の女性が車のナンバーを教えてくれるのだけれど、たったそれだけの事なのに聞き取るのに難儀した。
結局最後までナンバーは微妙なままだったけれど、ま、車種とカラー、ある程度の番号がわかっているから何とかなるだろう。
それから車の窓に取り付けてあるというキーボックスの暗証番号を聞く。
それから車の停めてある位置の説明。
どうにかこうにか聞き終わって最後に「わからなかったらまた電話するわ」と告げて電話を切った。
さて、いざ出陣。
目指す所に目指す物はあるのか?! -
空港駐車場がリニューアルされた事は聞いていたが、外に出てみるとかなり大きな変更がされている事に驚いた。
これまではスロープを降りて自動ドアを出た左側が駐車場だったが、そちらのオープンエリアは工事の囲いがしてあり、駐車場はドアを過ぎて直進。
少し右に曲がったその先にダーっとだだっ広く駐車場が広がっている。
電話でレンタカー屋のお姉さんが「黄色い線に沿って歩いて」と言っていた通り、黄色い斜線の横断歩道らしきものが空港ビルから駐車場の端まで真っ直ぐ続いている。
ローカルレンタカーの駐車エリアはこの駐車場の一番奥。
ビルからは200m位歩く事になった。
ま、このくらいの距離、大手との値段の差を考えたら許容範囲よね…とスーツケース2つにミニスーツケース2つ、夫と私の荷物にジュニアシート2台を乗せたカートを押している自分に言い聞かせる。
しかしこの距離、出発日には時間に余裕を持って来ないと大変な事になりそうだわ…。 -
ようやく到着した最終レーンに、おぉ、あったあった!
グレーのフォード ファルコンワゴン、ナンバーも電話で聞いたのと『ほぼ』同じ!(笑)
『ほぼ』…と言うのは、実は1つどうしても聞き取れない数字(もしくはアルファベット)があったのだ。
それが車を見てようやく判明。
『ハイチ』は『H』だ。
それが最初『ハイ…』の部分しか聞き取れず『ハイフン』かと思い、次に『I』に、その次は『8(エイト)』に聞こえ…何度確認してもあやふやのままだった。
いや、冷静に考えればわかるのだけれど、苦手な英語の電話で一旦パニクリ始めるとどんどんドツボに嵌ってしまって、冷静になんてなれないのだ〜(T-T)。
でもまあ、車もわかって良かった良かった…(^-^;)。
が、それにしてもかなり年季の入った車だなぁ〜…(^-^;)。
車の窓にキーの入ったBOXが設置してあり、先程聞いた暗証番号を入力すると…開いた!(^-^)
エンジンをかけ、窓を開けてBOXを取り外すと驚くほどドッシリと重い。
しかも、閉める時もまた暗証番号の入力が必要だったりする(^-^;)。
ハッチバックなので、車を少し前に出して荷物を積み込み、カートをカート置き場に戻したら、準備完了!
さあ! 1年ぶりのサンシャインコーストへ向けて出発だぁ!
……と、その時ダンナが呟いた。
「この車、既に20万km走ってるよ…」
に、に、20万キロぉ〜?!(@o@)
見るからに新車じゃないのはわかっていたけれど、そりゃまたすごいわ…。
後部座席の窓なんて手動式だしね〜(^o^;)。
娘達の目にははクルクル回して窓が開くというのが新鮮に映ったらしい。
よかったね〜、貴重な体験が出来て♪(^-^;)
ボディーももあちこち傷だらけ。
こりゃ、乗るのに気を遣わなくていい、楽ちんな車だわ(^-^;)。
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