1989/06/17 - 1989/06/17
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片瀬貴文さん
1989年6月17日
うまく泥棒をまいてカフェの店内に入ったが、泥棒は付いて来ている。
息子はカウンターの人に「警察を呼んでくれ」と、言っているらしい。
その一方泥棒には「金をまけろ」と、交渉している様子だ。
恐怖と緊張が続く。
やがて泥棒は、警官が来るとまずいと思ったのだろう。
はじめ30ドルと言っていたのが、なんと3ドルまでまけると言い出したらしい。
息子はもっとまけろと、交渉を続ける。
ついに2ドルにまけたところで、息子が財布から出した2枚の札をひったくるように取り、外に出ようとした。
ちょうどそのとき、警官が2名到着する。
相手を目の前でとらまえ、その札を取り戻してくれる。
その間、5分か6分だったろう。
だが、時間がこんなに長く感じたことはない。
気が付けば、足がガクガク震えて止まらない。
私はただ「やりなさい」「やりなさい」と口走るだけで、何もできず仕舞いだった。
息子は、財布に200ドル入っており、街頭で財布を出せば丸々取られはしまいかと警戒して、カフェに入ったと言う。
ピストルを持たない、単なるチンピラだから、たいしたことはないと判断したらしい。
だが、何時でも取り出せるように、10ドル程度を分けて持っておれば良かったと、反省している。
私自身も、財布を持たずに、手ぶらだった。
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