2006/07/29 - 2006/07/29
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がちゃこさん
『エンヤ!』の勇壮な掛け声が響き、五十鈴川を ご用材が渡る。
伊勢式年遷宮『川曳』を鑑賞してきました。
式年とは 定められた一定の年月を指し、遷宮とは 新しいお宮を作って 御神体に新宮に遷って頂く事を言うそうです。 伊勢神宮では 20年に1度、社殿を始め御神宝類、御調度、鳥居 果ては五十鈴川に架かる宇治橋に至るまでのすべてを 全く同じ形で新しく造り替え、御神体である天照皇大神さま(外宮は豊受大神さま)に新社殿にお遷り頂いているのだそうです。飛鳥時代 天武天皇の命により式年遷宮の制度が制定され、第1回の遷宮を行ったのは 彼の奥さんである 持統天皇。以来 戦乱などの理由で一時中断された事があったものの、連綿と受け継がれ、伝えられて来た 神宮最大の行事なのだそうです。
第62回の式年遷宮は 2013年。遷宮に向けての様々な行事は2005年より始まっています。私が鑑賞した川曳は、木曾の御用地から伐り出され運ばれて来た御用材を 神宮に曳き入れる行事。
外宮は 奉曳車に乗せて陸地を曳くので 陸曳。
内宮は 木そりに乗せて 五十鈴川を曳いてくるので 川曳(かわひき) と言うそうな。
陸曳は1日神領民 と言う制度で 全国から集まった人に 用材を曳くチャンスがあるそうなのですが 川曳は鑑賞するだけだと聞いていました。所が 写真を撮っている時にお話しをしていたおじ様が『アナタも良ければ 曳いて行きなさい』と言って下さって、実際に川岸から内宮まで ご用材を曳き入れる綱を引かせて頂く事出来て 大感激!歴史的行事を 見る だけではなく 体験する事が出来て 良い想い出になりました。
- 交通手段
- 私鉄
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伊勢神宮内宮の最寄り駅は 近鉄五十鈴川駅。
駅から内宮まで こんな風に 燈籠が並んでお出迎えしてくれるので 迷う心配全くナシ。
3km 40分の心地よいお散歩コースです。 -
途中にある 伊勢神宮内宮の 別宮 月讀宮。
天照皇大神の弟、月讀尊をお祀りした神社だそうです。 -
月讀宮の入口にあった ご法度書。
何気なく 見過ごす所だったけど1つ目の項目を見て 目が点に…。
・馬を乗入れることを禁ずる
って 馬に乗って神社にやって来る剛毅な人がそんなに 居るんでしょか?
いや〜 さすが 神話の町 伊勢は違うなぁ。 -
こちら 月讀宮。
お伊勢さんの建物は 直線が美しい すっきりした建物。
とても清涼な雰囲気と静寂を保った空間 でした。 -
こちらは伊佐奈彌宮。
この別宮の敷地内には 月讀宮と 月讀尊の荒ぶる魂をお祀りした月讀荒御魂宮、
そして 天照皇大神、月讀尊、素戔嗚尊を産んだと言われている(←男の人なのに!?)伊佐奈岐を祀った伊佐奈岐宮、伊佐奈岐の奥さんだった伊佐奈彌をお祀りした 伊佐奈彌宮の4宮が並んで建っています。
う〜ん シンプル過ぎて 不勉強な私には ぶっちゃけ どれも全部同じに見えてしまいました。 -
次に訪れたのは 猿田彦神社。
月讀宮と内宮の丁度中間点に位置する神社で 五十鈴川駅からは 徒歩20分位。 -
天孫降臨の際、分岐点に立って正しい道を示したとされる猿田彦神は、天狗のモデルであると共に 旅人の神様でもある道祖神のモデルでもあるそう。
そんな猿田彦神も 出身はここ、神話の町 伊勢の国。 -
一応 トラベラーを自称する身なので ここは念入りにお参りしておきました。
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猿田彦神社から 内宮を目指して歩いていると 沢山の人と車が行き交う路地があったので入ってみた所、いきなりおかげ横丁にぶち当たりました。
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『えじゃないか えじゃないか〜』のTVCMでお馴染みの 赤福餅さんが 創業以来約300年間 無事営業を続けて来れたのも お伊勢さんのおかげです と言う感謝の気持ちを持って 平成5年に 内宮門前町 おはらい町の一角に作り上げたのが このおかげ横丁。江戸時代の伊勢路を再現した街並は ノスタルジックで 趣きがありました。
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こんな 可愛い招き猫がお出迎えしてくれて…
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江戸時代 『おかげ参り』と呼ばれた伊勢詣でを再現した 資料館なんかもあります。
『せめて 一生に一度は 伊勢詣で』と言われた江戸時代。町々で 人々がお伊勢さんに行く為の資金を積み立てる制度も作られ、日本人の『旅』の原点となったのが 伊勢詣でなのだとか。
イスラム教の人達が 一生に一度 メッカを訪れる…と言うのと 同じ感覚だったのかなぁ? -
勿論 おかげ横丁を作り上げた 赤福さんの本店もあります。
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小腹が空いて来たので まずは腹ごしらえ。
おかげ横丁にあるうどん屋 ふくすけさんへ。
食したのは勿論 伊勢うどん。
温かい伊勢うどんを食そうと思っていたのですが、余りの暑さに断念。この冷やし伊勢うどんをチョイス。 -
冷やしでも 伊勢うどん独特の 濃ゆ〜い出汁は健在です。たまり醤油と鰹節、利尻昆布が染み込んだ 程よい味わいで つるつると何杯でもいけそう!でした。
錦糸卵、わかめ、胡瓜、サクランボが乗ってて 目にも楽しく これで550円は 安! -
伊勢うどんを美味しく頂いていると なにやら勇壮な和太鼓の音色が…
振り向いてみると このおかげ横丁と共に 活動を続けていらっしゃる 神恩太鼓の演奏が始まっていました。
神様に対して 今 あることを感謝する 『神恩感謝』の気持ちを、和太鼓の音をとおして表現されているグループだそうです。
毎週金曜・土曜 ・日曜 ・祝日、そして毎月朔日・晦日、第2・第4月曜日等におかげ横丁にて演奏活動をされている模様。
和太鼓を演奏されている方は 皆背筋が ぴんっと伸びていてとても格好良いですね〜。所作等も綺麗。 -
伊勢内宮 門前町の おはらい町。
こちらも江戸時代の街道沿いの街並を残していて 素敵です。妻入屋根の建物が 夏の青空に映えますね〜。 -
おはらい町で見付けた シュークリーム。
ぱりぱりのシュー皮、カスタードクリームと生クリーム 2層のクリームたっぷりで美味しい!1個 200円也。
内宮と外宮の丁度中間点辺りにある フランス料理店『カンパーニュ』さんの出店です。おはらい町のお店でこの時購入できたのはシュークリームと 柿の葉のシフォンケーキ。お店を切り盛りされていたのがシェフのお母様だったらしく『ウチの息子がシェフやってるんだけど 本当に何食べても美味しいのよ〜。本店にも是非来て下さいね!』と大プッシュして下さったのが 凄く微笑ましかったです。次回は本店にも行ってみようっと! -
シュークリームを頬張りつつ おはらい町をぶらぶら。
すると…家々の門に 注連縄が飾られているのを発見。伊勢では 1年中注連縄を飾る風習があるのだそう。
その中でも 何やら曰くありげな注連縄が!
『蘇民将来子孫門』『七難即滅』と書いてある。
これは 昔むかし 伊勢の地を旅した素戔嗚尊が夕暮れに泊まる場所がなくて困っていた所、貧しくても心優しい蘇民将来が 自分の家に招いて歓待してくれた。大変感激した素戔嗚尊は『後の世に疫病が流行っても、蘇民将来の子孫だと言って、茅の輪を腰に付けた人は災いを避ける事ができるだろう』と言い残して去って行った。蘇民将来の子孫は疫病が流行しても難を逃れ 代々栄えたのだ と言う伝説が残っている事に因んでいるのだそう。
この地方では蘇民将来子孫之門と書かれた護符を門前に飾ると 厄除け、病除けになると信じられているのだそうです。う〜ん 流石 伊勢!なんだか 奥が深〜い! -
こちらは 物凄〜く 判り易く主張してますね。
『笑う門には 福来る』
なんだか 文字も笑っているように見えますよ!
沢山 福が来そうです。 -
おかげさまって 良い言葉だなぁ。
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そろそろ 川曳が始まっている頃かな?と言う事で 五十鈴川沿いのお茶屋さん 益屋茶屋の軒下から 川原に下りてみると…
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川曳は 静かに始まっていました。
わ〜ん 最初を見逃しちゃったよ!
早速 御用材を追って 突撃レポート! -
この日は4基の木そりに乗った御用材が曳かれて来ると聞いていました。どうやら 木そりは町単位で曳かれている模様。それぞれの町々で 法被や幟の色、デザインが統一されていて 見ていると町の特徴が出ているようで面白いです。楠部町→鹿海町→中村町→朝熊町の順に 曳かれて来ました。
こんな風に 御用材に繋いだ2本の綱を 離してぴんっと張り… -
綱と綱の 真ん中に立ち、『采』と言う チアガールのお姉さんが持っているぽんぽん見たいなものが先に付いている棒を翳した人が 木遣り歌を歌います。
木遣り歌も代々受け継がれてきたモノで 町によって歌詞が微妙に違うらしいです。
私が聴き取れたのは 『良〜いとこ 良〜いとこ せぇ〜〜』と言う歌詞のみ…。 -
『ありゃりゃりゃりゃ!』と言う なんだか 可愛らしい 合いの手?掛け声?の後 2本の綱を川の真ん中に寄せて行きます。1本の綱になった所で じょじょび じょば〜っと 皆で水の掛け合い。
この動作をを何度か繰り返しています。
子供ちゃんは大喜びで 水の掛け合いをやっていました。暑い日だったので 私も水掛に参加したくなりました。 -
1基目 楠部町の御用材が 渡っていきます。
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宇治橋の前が 最大の見せ場!
ダイナミックに 方向転換。 -
御用材を曳き入れる直前にも、川岸間近で 木遣り歌のご披露があります。
采を手に持った人達が 車座になって、一人ずつ口上の様な言葉を口にします。『せめて〜一生に一度は〜お伊勢参り〜』等々。その後 采を振りかざしつつ 木遣り歌が歌われます。この時、法螺貝も激しく吹き鳴らされていました。
低〜い声のおじ様が この口上の様な所を朗々と口にされると 格好良くてしびれます。 -
川岸から移動して 3基目 中村町の川曳を 宇治橋から鑑賞。
方向転換は 左折なので まず左側の綱を一斉に引いてから…。 -
頃合を見計らって 右側も引いて行きます。
宇治橋の手前で 綺麗にアーチを描く2本の綱。 -
くるん と綺麗に方向転換出来ました。
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宇治橋から 更に移動して 五十鈴川の川岸から 御用材を 激写!
ここで写真を撮っていると 『お嬢さん どこから来なすったん?』と 声を掛けて下さるおじ様(70代位 でもとってもお元気で素敵な方)が…。
このおじ様 中村町にお住まいの方で 色々と川曳についての説明をして下さいました。ご自身も20年前は 川で御用材を曳いていらっしゃったのだとか。
昔は 女性はこの御用材を曳く事は出来なかったのだそうです。男性だけが参加する事が出来る勇壮な行事だったのだそう。
そして 遷宮で 不要になった 旧神殿に使用されていた木は、宇治橋に再利用されたり、全国各地の神社に届けられて 神殿の用材の一部として再利用されるのだと言う事も教えて頂きました。
凄い!今渡って来た宇治橋は 以前は御神殿だったんだ〜と ビックリ。 -
『アナタも 良ければ 御用材を曳いて行きませんか?』『えぇ?部外者でも大丈夫なのですか?』『全然 構いませんよ〜』と言って頂き、中村町の人達と共に御用材を曳かせて頂く事に…。
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と言う事で 写っているのは私のぷくぷくの手。
綱を握った感想は 冷たっ。湿ってる…(←当たり前) -
曳いている途中。
想像以上に 遠心力で振られます。気を付けていないと前の人の足を踏んでしまいそう。 -
一の鳥居の近くまで曳いた所で、御用材が設置場所に到着した と言う報せが来ました。
距離にするとほんのちょっとだけでしたが、歴史的行事に参加させて頂く事が出来て 本当に感激しました。
中村町の皆さん、お声掛け下さった 中村町のおじ様 本当に 有難うございました。 -
綱を外して〜
きちんと 設置場所に設置するのが 又大変。 -
無事 3本とも設置できました。お疲れ様です。
この後 川曳に参加した町衆全員で 内宮にお参りするのだとおっしゃっていました。 -
川岸に戻ってみると 4基目の朝熊町の御用材が 丁度宇治橋前での方向転換中でした。
朝熊町は 綱が宇治橋を越え、大胆に大きく弧を描いています。 -
力強く(強引に?)方向転換完了!
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曳き入れの瞬間。
凄い迫力! -
あっという間に 目の前を通り過ぎて行きました。
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川曳も無事終了。
高揚した気分のまま 内宮参拝へ。
こちら 一の鳥居。
遷宮では この鳥居も 新しく造り替えられます。 -
一の鳥居から直ぐの所にある 御手洗場。
俗世の穢れをはらって 神宮に参拝する為に 手を清める場所。
とても大きな 自然のお手水ですね。
ここで 綺麗に手を清めました。
冷たい水が心地よい〜。 -
二の鳥居が見えて来ました。
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二の鳥居を潜って 直ぐの所にある、内宮神楽殿。
神宮内で 唯一 丸みのある曲線で出来た建物。
ここで 奉納舞や お神楽の奉奏が行われます。 -
奥に進むと このように 参道の途中に にょきにょきと生い茂る ご神木の姿が目に付くようになります。
真っ直ぐ伸びた 木の姿が 兎に角美しい。 -
御正殿は 沢山の人・人・人。
朝熊町の人達の参拝と丁度かち合いました。川曳をした人達は 普段は入る事の出来ない 御正殿の奥に入って 御祓いをしてもらえるようでした。
『うっそ〜 あの奥へ入れるのん?』と嬉しそうにはしゃいでいる若い人達が沢山。 -
近くに居たおじ様の 後姿を 激写!
木遣り歌を歌う時に使用される ぽんぽんみたいな持ち物 『采』 のアップです。
陸曳の時に使用される采は 紙製なのだそうですが、水に浸かる川曳は 木の皮を薄く伸ばしたモノで出来ているそう。これが水分を含むと 相当重いのだろうなぁ…お疲れ様デシタ。 -
荒祭宮に向かう参道。
ご神木が 本当に なんだか神々しいんですよね〜。
人々が作り上げた 信仰の対象となる建物も素晴らしいけれど 自然が作り上げたものは もっと純粋で神聖なものの様に感じました。
とか 書きつつ…このご神木の隣にある灯篭が げげげの鬼太郎の おばけのポストを連想させる〜 なんて密かに思ってたワタシ。 -
同じく 荒祭宮への参道にある 御稲御倉。
神宮神田で収穫されたお米を入れておく倉です。
御正殿と同じ 唯一神明造。草桧造り 萱葺き屋根、高床式が 唯一神明造の特徴なのだとか。 -
天照大神の 荒ぶる魂を祀った 荒祭宮。
神様は全て 荒く猛き面を持った活動的な荒御魂(あらみたま)と、柔和な徳をたたえた、静的な和魂(にぎたま)と言う 二面性を持ち合わせていらっしゃるのだそうです。
御正殿の人込みがウソのような だ〜れも居ない空間でした。真っ直ぐ伸びた木々と そこから零れ落ちる 木漏れ日が 神秘的。ゆったりと参拝する事ができました。私の中での 『伊勢神宮内宮』の想い出は ここが一番印象深いです。 -
神宮敷地内に居る ニワトリ達。
なんだかここに居るだけで 彼らも物凄く神々しく感じます。 -
五十鈴川に掛かる 風日祈橋を渡って 別宮 風日祈宮へ。
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風邪の神様 じゃ〜なくって 風の神様をお祀りした 風日祈宮に到着です。
なんと!鎌倉時代 2度の元寇を阻止した『神風』を吹かせたのは この神様なのだそうですよ。
お願いします 2006年の9月21日には是非とも 神風は吹かさないで下さいませ〜。ワタクシめの タイ旅行の出発日でございます〜。
ついでに 日付変更線を越えてやって来るハリケーンも要りませ〜ん。
パンパン。ちゃんと 2礼 2拍手 1礼しとかないと。 -
日本人の心の拠り所だった伊勢神宮。やはり 他の神社とは一線を画した場所でした。
でもでも! 少〜し 物足りなさを感じていた私。何故ならそれは 愛すべき狛犬君達が 伊勢神宮には全く居ないから。
所が! ここは神話の町 伊勢。
ちゃんと最後にオチを用意しておいてくれました。
宇治橋。人間の領域と 神の領域を繋ぐ 神聖な橋。橋の袂にあるのは 内宮最大の大鳥居。
その宇治橋と 大鳥居の前に リアル狛犬クン登場!
ちゃんと 阿・吽と並び おまけにもう一匹 阿の狛犬君を配置。
粋なはからいですねぇ。 -
めちゃめちゃかわいかったので もう一丁 写真 載せときます。
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赤福本店で食した 赤福氷。
この1杯で 生き返りました〜。
お抹茶の良い香りがする さっぱりしたお味のかき氷。 -
食べ進めると…中からちゃんと 赤福餅が姿を現します。1杯 500円也。
喉が渇いていたし、ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしの後だったので 普通に食すより3割り増し位 美味しく感じたんだろ〜な とは思いますが
これ マジでばりうまです。 -
夕暮れ時のおかげ横丁は 更に ノスタルジック度アップ!
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街並をゆっくり眺めてみると、こんな風に 屋根の上に縁起物の猿クン達が乗っているのを発見しました。
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宝くじ売り場には 気持ちよさげな 眠り猫。
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同じく 宝くじ売り場の かえるくん。
ちゃんと 注釈が書いてある。なになに?
『この 大かえるの頭の上に宝くじを乗せて拝むと大きくなって かえる と言う うわさが…』
噂が…噂が… 続きはWebで とか言うオチだと 暴れるわよってカンジ。
宝くじは買わなかったけれど ご利益ありそうなので頭を なでこなでこしときました。 -
よっ! 若旦那!
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猫好きを惹きつける 招き猫専門店なんかもあります。
吉兆招福亭。 -
軒先に並べられた この猫ちゃん達は 中におみくじが仕込んである おみくじ猫。
1匹 自宅に連れ帰りました。 -
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この旅行記へのコメント (13)
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- ジュリままさん 2006/12/13 18:27:06
- 伊勢詣り = メッカ巡礼すか?
- うーん、通じてるよーな、通じてないよーな・・・
まー、リアル狛犬くんたちがかわいいので良しとしましょー
なぜ、この旅行記を見たか?
そりゃー、メインページの写真にシュークリームを発見して
迷わずクリックしたから!(爆)
ジュリまま
- がちゃこさん からの返信 2006/12/15 16:46:37
- RE: 伊勢詣り = メッカ巡礼すか?
- シュークリームに誘われて ご来店頂き有難うございました!
伊勢詣り = メッカ巡礼は やっぱり通じてませんかぁ…。
一生に1度ってとこしか 共通点ありませんねぇ。
まぁ リアル狛犬クン達に免じて 良しとしといて下さいませ。
このお伊勢さんの頁を何気なく読み返してちょっと涙した私。
神風は吹かなかったのですが 出発前日に 戦車が街にやって来て〜
タイに行けなかった がちゃこです。
もうちょっと真面目にお参りしなさい と神様に
怒られちゃったかなぁ…。
20日から旅立つので もう一回 お伊勢さんの方向に向かって
拝んでおく事にします。ジュリままさんが この頁を覗いて
下さったお陰で やっておかなければいけない事を 思い出しました。
どうも有難うございます!
がちゃこ 拝
-
- パパスさん 2006/08/26 08:43:45
- 伊勢!ですね。
- がちゃこさん、おはようございます。
伊勢に行かれたのですね。
伊勢式年遷宮『川曳』知りませんでした。
でも『赤福』『パルナス』はよーく知っています。(笑)
伊勢神宮の『静』と川曳の『動』が凄く上手く表現されていますね!
そして伊勢うどんなどの食べ物もあり、最高!!
あとコメントをお待ちしています。
パパス。
- がちゃこさん からの返信 2006/08/28 17:35:42
- 爆笑!のコメント 有難うございます!
- パパス様
>伊勢式年遷宮『川曳』知りませんでした。
でも『赤福』『パルナス』はよーく知っています。(笑)
爆笑 でした!
パルナスのCM 幼少時の頃は あの影絵が怖くて怖くて。
いつも モスクワって所は 怖い所なんだ〜っ ひ〜〜っと
思いながら あのCM見てたんです。
だけど『ぐぅっと噛み締めてごらん〜♪』って
所からフルコーラス 歌えてしまえます。
何故 探偵ナイトスクープは私の所に取材に来なかったのか!
って位 歌えてしまいます(笑)
とか書きつつ 又また 自社の番組を宣伝してしまいました…。
甲子園が終わるまで お休みできない会社で仕事しております。
PS.けーしちょー様とミナミで豪遊される際には お声掛け下さい。
上記番組の観覧券 こっそりご用意できるかと思います。
がちゃこ 拝
- パパスさん からの返信 2006/08/29 17:17:05
- RE: 爆笑!のコメント 有難うございます!
- そうだったのですか!
な〜るほど分りました。
夏の甲子園が終わるまで休めない会社!
納得です。
今度けーしちょー様とのオフには是非、お呼びさせて頂きます。
探偵ナイトスクープの観覧券、是非欲しいです。
ミナミの豪遊は何なりとお申し付け下さい。
何処でもセットさせて頂きます!
パパス。
- がちゃこさん からの返信 2006/08/30 13:43:19
- わ〜い!
- パパス隊長さま
次回 けーしちょー様 来阪の際には
裏から観覧券 Get! しときます。
わ〜い ミナミ豪遊にお呼ばれさせて頂いて
宜しいのでしょうか??むむ でもなんか 私 無粋なヤツ??
えっと 柱の陰から こそっと お2人の 姿を観察
させて頂いときます。(笑)
がちゃこ 拝
- パパスさん からの返信 2006/08/30 13:57:12
- RE: ガッテンだい!
- 柱の陰からなんて迷探偵みたいですね!
みんなでワイワイやりましょう!
その方が楽しいですよ。
ミナミ豪遊3軒セットで行きましょう!
任せて下さい!
但し道頓堀ダイブは禁止です。
パパス。
- がちゃこさん からの返信 2006/08/30 14:29:22
- 承知!
- パパスさん 即レス 有難うございます。
>柱の陰からなんて迷探偵みたいですね!
あ 良かったです。迷ってても探偵の方で。
家政婦でなくて良かった〜。(←自爆?)
>ミナミ豪遊3軒セットで行きましょう!
任せて下さい!
3軒セット!!!
きゃ〜〜 流石 ミナミの帝王さま〜。
今から すんごく楽しみになって来た。
けーしちょーさん いつ大阪に来てくださるんだろ?
>但し道頓堀ダイブは禁止です。
爆笑!合点承知!
がちゃこ 拝
-
- けーしちょーさん 2006/08/17 22:10:14
- 赤福〜♪
- のCMって、見たことないっ!!
う〜ん。気になる。
しかし。良い写真デス。祭りの雰囲気も、神社の雰囲気も、存分に伝わってくるにょ〜。
コメントを楽しみにしてます♪
嗚呼、赤福食いてぇ。
- がちゃこさん からの返信 2006/08/18 18:39:41
- え〜じゃないか え〜じゃないか え〜じゃないか♪
- 伊〜勢〜の 名物〜
あっかふく餅は え〜じゃないか♪♪
と え〜じゃないか踊りを踊り狂いつつ お伊勢参りをする
人々の姿を描いた か〜なり力の抜けた感じの
ええCMなんですわ〜。
日本全国 流れてるCMだと今の今まで信じてました 私!!
え??関東では流れてませんか??パルナス再びかぁ…。
あ パルナスって言うのも すんごい有名なローカルCMでして
私は このCMのおかげで 東西冷戦構造と言う言葉を知る前に
ソビエトとは怖い国だに〜 モスクワとは 怖い街だに〜
と言う間違った見解を海馬に埋め込まれた CMがあったんです。
詳しくは 関西ローカル番組『探偵ナイトスクープ』をご覧下さい。
あ〜 私もお腹空いてて文脈へろへろです〜すいません。
赤福食いて〜。
がちゃこ 拝
-
- Tedさん 2006/08/17 19:43:27
- 美味しそう
- こんばんは、がちゃこさん
赤福氷見ちゃいました(^^)
初めてみます。何度も赤福本店行っているのに気づきませんでした。美味しそうですね。今度食べてみようっと。
木々の緑と、白木の社殿のコントラストが何度行っても良いですね。
お木曳きに参加できて良かったですね。私は津に育ちながら、おまけに禰宜の孫で有りながら、一度の行ったことがありません(^^;)ぜひいってみたいです。
伊佐奈岐、伊佐奈彌のお話改めてしりました。がちゃこさん良く調べられましたね。勉強になりました。
それから、普段は、いきなり車で内宮五十鈴川脇の駐車場に行くので、途中の猿田彦神社等は素通り。やっぱりゆっくり参拝しないとダメですね(^^;)
素敵な写真ありがとう。
Ted
- がちゃこさん からの返信 2006/08/21 15:23:56
- 赤福氷!
- Tedさん こんにちは!
お返事遅くなってしまって ゴメンなさい。
>赤福氷見ちゃいました(^^)
そーなんです これが噂?の赤福氷。
さっぱりしていて美味しかったですよ〜。次回是非食べてみて下さいませ。
>木々の緑と、白木の社殿のコントラストが何度行っても良いですね。
お木曳きに参加できて良かったですね。私は津に育ちながら、おまけに禰宜の孫で有りながら、一度の行ったことがありません(^^;)ぜひいってみたいです。
お伊勢さん 本当に清々しい所でした。心が洗われるようでした。
おじい様って もしかして伊勢神宮の禰宜でいらっしゃったのですか?
>伊佐奈岐、伊佐奈彌のお話改めてしりました。がちゃこさん良く調べられましたね。勉強になりました。
私も 月讀宮に行って初めて 『あれ?なんでこの4宮が並んでいるんだろう?』と疑問に思いまして 帰ってから調べてみたんです。伊佐奈岐、伊佐奈彌と言えば 日本の形を形成した神様って言うのと 黄泉比良坂の部分のお話しか知らなかったし、天照皇大神と素戔嗚尊の姉弟と言えば天岩戸と八俣の大蛇しか知らなくて…
なんでも 黄泉比良坂からほうほうの体で逃げ帰った伊佐奈岐が身体を清めている時に左目から天照皇大神、右目から月讀尊、鼻から素戔嗚尊が産まれたのだそうです。ひえ〜 男の人から産まれたの〜?ってカンジです。日本書紀の方ではこの三貴子 伊佐奈岐と伊佐奈彌の夫婦から産まれたとの記述もあるそうです。で こちらの方では素戔嗚尊が高天原で暴れてたのは、お母さんである伊佐奈彌を懐かしがってだとされているようで 素戔嗚尊ってマザコン??と言うカンジでございます。う〜ん 日本の神話って 奥が深い…調べれば調べるほど 謎が深まります〜。
猿田彦神社もなかなか 素敵な神社でございました。ちゃんと 同じ敷地内に天孫降臨の後 猿田彦神を伊勢へ送って行き、そのまま彼の奥さんになった天鈿女神をお祭りした佐瑠女(猿女)神社もありましたよ〜。この方は 天岩戸でもご活躍された女神様なんですよね。芸事の神様としても信仰深いそうで、こちらにもちゃんとお参りして来たんですが 気が付けば写真を撮り忘れていました。Tedさん もし猿田彦神社にお参りされる事がございましたら 是非猿女神社の写真を撮って来て下さいマセ。
がちゃこ 拝
- Tedさん からの返信 2006/08/21 23:30:10
- RE: 美味しそう
- がちゃこさん、おはよう。
詳細なお手紙ありがとうございます。
いろんなこと調べていくと、旅行も何倍も楽しくなりますよね。
戻ってから調べるのも、楽しいし(^^)
昨日YosemiteのHalfDomeに行って来ました。
また旅行記アップしますね。
Ted
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