2006/07/27 - 2006/07/27
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liangさん
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海外旅行に慣れているわけでもない男3人が初のインド上陸。限られた10日間という日数の中での強行日程でした。回った都市はデリー、ジョドプール、ジャイプール、アグラ、バラナーシー、コルカタ。4夜を寝台列車の中で明かしました。勿論深くインドを知ると言うところまでは到底達しないものの、素人的にはすごく満足できる10日間。これからインドに以降と思ってる方、あるいはインド初心者の方は参考までにご覧ください。
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Jaipurを6時発の列車はAgraに11時前には着いた。当初チケットをとっていたのはAgra Cant.駅までだったが、ひとつ前のAgra Fort駅で多くの観光客が降りたことと、何よりも向かいの席に座っていたインド人青年(歳は近いと思う)が教えてくれたこともありそこで下車した。この町のリクシャーは面倒だった。客引きはいつものことなのだが、無理矢理1日観光ツアーを組ませようとし、恐らく知り合いの土産物店に寄らせようとする。僕らは直接タージマハールに連れて行けとやや強引に言ったこともあり、閑散とした門のような所で降ろされたときは騙されたと思った。が、ここから1km歩けば入り口はあったのである。しかし、この日は写真の通りの雨。1kmの距離は下半身が殆ど濡れるには十分な距離だった。
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入り口に着いてからが大変だった。まずチケットを買うのだが、これがRs.750もする。驚きの値段だ。他の世界遺産の入場料の3倍だ。その後、セキュリティーチェックを受けるのだが、荷物を勝手に広げられて、持ち込めないものを指摘される。携帯電話とその充電器、飲み物、ライター、ウォークマンのようなもの、変圧器、紅茶、タバコなどなど。それを預けるところがまた混雑している。ここインドでは秩序を持って順番を待つことはまずない。しかもなぜか携帯電話だけは別の窓口に預けなくてはならず、結局入るまでに1時間近くかかった。ホテルでもとって身軽な装備で行けば大して問題はないのだろうが、僕らの予定ではアーグラーは泊まらない予定だったのだ。
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上の写真の門のようなところを越えると、ご存知の純白の墓廟が姿を現した。あんなに天気が悪かったのに、写真に撮ると皮肉なことに青空のようにも見える。加えて僕はこの日朝から熱があり体調が悪かったが。
この墓はムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルの墓であった。贅を尽くして実に22年もの歳月をかけて皇帝が愛する妃のために建てた代物である。 -
せっかくなので自分を入れて写真を撮ってもらったのだが、皮肉にもこの日の体調不良が良く伝わる写真となった。タオルのだらしない感じが何とも言えない。こんなに高い入場料にも関わらずこれだけの観光客を容れているこの世界遺産は流石だ。自国の人も少なくないようだが。
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近くから見た写真。もちろん総大理石製である。装飾もかなり贅沢に施されている。
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雨は降ったり止んだりを繰り返している。今いる所は靴では上がれないので、僕らは靴下で上がった。もっとも下半身が殆どずぶ濡れであったので、さほど抵抗は無かったが。
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壁に刻まれていた装飾を拡大してみた。
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これは建物の後ろ側を向いた写真。塀の下にはヤムナー川が流れており、その向こう岸にはなんだか広場のようなものが見える。実は、このタージマハルを建てた皇帝自身が自信の墓を造るための予定地として準備していた土地らしい。このタージマハルが白大理石なのに対し自分の墓は黒大理石で同じ構造のものを建てる予定だったようだが、その志半ば自分の息子の謀反により計画は夢に終った。もし本当に実現していたらと思うとドキドキする。
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床の模様もきれいだ。
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そしてここも相当なお金をかけて管理しているのだろう。芝生もキレイに駆りそろえられていた。予断だが携帯電話を返してもらうときにチップを要求された。勿論みんなが要求されているわけではない。適当にRs.3くらい手渡してやったら、これだけかよみたいな顔をされて流石にムカついた。
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これはAgra城だ。Agraはムガル帝国第3代皇帝アクバルによって短い間だったが都が置かれていた。そのときの城がこれだ。
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ここも世界遺産ですばらしい建物なのだろうが、誠に不謹慎ながら、体調不良とあいまって、どうもこの手の建物は少し見飽きたような気もして細部に眼を向けることなくやり過ごしてしまった感がある。
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勿論この城もかなりの豪華さだ。しかし、この旅行で大理石がだんだん普通に見えてくるという錯覚も起こし始めており、やはり感動は薄かった。
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キレイなアーチの建物だ。
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建物の2階の展望台(?)からは遠くタージマハルが見える。この日は湿気が多くぼんやりとしか見えなかったが。このあと乗ったリキシャーが最悪だった。と言ってもドライバーはアーグラ城まで乗せてくれた人のよさそうな男性だったのだが。出口で彼に再会し何も疑わなかったのがまずかった。途中から兄弟を名乗るおっさんが乗り込んできた。彼はどうしても土産物屋に連れて行きたいらしく、5軒をそれぞれ10分ずつ見るだけでいいとありがちな事を言ってきた。勿論断固拒否したがすると2軒でいいから私のレストランに来いとしつこい。ショッピングにもレストランにも興味は無いと相変わらず拒否続けるとやっとのことで諦め降りて行った。負けたら終わりである。本やネットで見た日本人旅行者の失敗談に共感できる気がした。そういえば、ここの出口は物売りも激しかった。中でも面白かったのが、全く使い道の不明な置物をセットで安くするからと言いながらかばんに入れようとしてきたことだ。このままただでもらえてしまうのではとも思ったが、流石にやめておいた。
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街の人々の写真シリーズ。レモンを売るおっちゃん。
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謎の人だかり。インドでは何をしているのかもよくわからないだけでなく、なぜここで集まっているのかも良く分からないといったような謎の人の集合がしばしば見られる。
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歩く女性。
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バイクに二人乗りをする男女。決して珍しくない光景だがなかなかいいタイミングでは撮れなかった。女性は横乗りである。
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お母さんに連れられる姉と弟。
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この日の夕食。体調が悪く明らかに全部食べられるはずが無い量を頼んでしまった。駅のすぐ横のレストランのような所。左はプラオで上の赤いのがソースだ。ソースはかければカレー味になる。プラオの中にはパニールとにんじんとグリンピースなどが入っている。右の揚げ物ははチャイニーズ・サモーサとアルー・ボンダ。どれも決定的に美味しくはなかったかな。アルーはジャガイモのことらしい。この他にチャレンジでバダムシェークというのを頼んでみたが、僕にはまだ早い味だった。なんというかインド味だった。普通に果物のシェークにすればよかったと後悔。
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これから乗る列車を知らせる電光掲示板。こういうところは結構しっかりしている。
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ヒンディー語表示。この到着予定時刻はしっかりしていないことも少なくない。
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友達が写真を撮ろうとしたら、その子供の家族とひとときの異文化コミュニケーションが生まれたところ。ちなみに左側の老人はこの子のおじいちゃんではない。赤の他人。こういうことは旅行中何度かあった。たぶんこのおじいちゃんはデジカメに興味を持っているだけなのだろうが、インドでは他人同士の距離も近い。
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引き続きAgra Cant.駅のプラットフォーム。夜11時くらいだがこのごった返し具合だ。
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あまりうまく撮れなかったが、Agra Cant.駅の夜景。こう見るとなかなかキレイだ。この日は11:30初の寝台列車東に向かう。朝6時に着くLucknowで乗り換えて7:00初の列車でVaranasiへ…の予定。乗換えが心配だ。
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