上海と海門そして歯−３

2006/07/01 - 2006/07/03

７月1日16:00頃､歯の切削完了｡さすが六本も加工すると穴だらけですかすかして物を食べてもこぼれ落ちそうな感じです。夕食は商店街近くに有るレストランへ同じメンバーと往きました。家族で切り盛りしていました。やはりメニューは無く最初に厨房へ行き同じように材料を見て注文します。客は当方のみの様でした。個室が２ヶ所と２階が有りましたが、住まいの様です。町並みは小さいですが整然としていました。歩いてホテルまで戻り、皆さんにはお引き取り願い、妻と二人でホテル前に夕刻より出現する屋台に行きました。夕食後だったのですが見ている内に食べたくなり、客が居ない屋台が有り、店主と話していたら上海出身との事。妻と話が合い３品の料理とビールと話で２５元で１時間ほど居ました。レストランの味は「美味しいのですが、のんびりした一般的な味付け。屋台はハードな個性が出た味付け」の気がします。明日の夕食もここに決めたと思ったのですが結果、ホテルから２０ｍ、来ることが出来ない状態に陥る事に成りました。７月２日　朝食はホテルのレストランで取る事にしたのですが、鍵が掛かっいました。隣の厨房へ行き調理人に聞くと定食のみと言い、係員を呼んでくれました。係員が定食を取りに行っている間、勝手に照明とエアコンを点けショーケースに有ったジュースを取り一人五元の饅頭、お粥セットを頂きました。合計１３元。つづきます。

エリア 中国

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: 中国国際航空

　前回の未入居商店が殆どの商店街。家具、マッサージ店、正体不明店などが有りました。突き当たりを左折し100mほど行ったところがレストランでした。

　一番人気が有った屋台の調理中の様子。ほとんど休みなしで注文をこなしていました。「早く私達の注文を作くって」と言える炎では有りません。

　左側が国道？でここは歩道部です。周りは真っ暗でこの屋台街だけが暗闇に浮き上がっています。海門でこんな屋台が集まった場所はここだけだそうです。

　料理長、おやじさん、社長早く私達の料理作ってよー、と御願いしているところ。見えませんが足元奧には調理済みの中華鍋が転がっております。なぜか、それは熱すぎてテイクアウトの容器が溶けない温度まで下げているからです。実際出来たての料理を入れたら容器が溶けて環境ホルモン入りの中華に成りました。

　家族総出で切り盛りしていました。この店の長男と次男。３日は長男だけでしたが４日には次男もいて、私達に紹介したい様でした。長男はとてもシャイで素直な良い子でした。都会の子と違い素直な子ばかりでした。牙科の長男は腕白でしたが素直でした。