2005/08/28 - 2005/09/02
359位(同エリア369件中)
keeさん
アカバからアンマンに戻り
死海・マダバとめぐる旅です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク
- 航空会社
- エミレーツ航空
PR
-
【アカバから臨む紅海】
4日目:2005年8月30日(火)
今朝は早起きをした。
というのも、アカバの町の真ん中に大きなモスクがあるのだが、朝からコーランをピヤ〜♪と大音量で流すのだ。う〜ん。耳慣れない音に起こされてしまったという感じ。
お決まりの朝食+トルキッシュコーヒーで目覚め。この味にもだいぶ慣れた。パンが大量に出てくるので、お昼用にあんずジャムサンドをこしらえておく。チェックアウトし、水を0.4JD(現地価格)で購入。
アカバダイビングセンターへ向かう。
結局、財布と相談してシュノーケルコースにしたのだが、昨日10JDと聞いていたものが、8JDであった。(地球の歩き方では5JDであった)
リトアニア人の夫妻(奥さんは髪を真っ赤に染めたファンキーな夫妻だった。)車で20分程度アカバの町から西へ移動。ビーチへ到着し、対岸にエジプト・イスラエルの街を見ながら、紅海を満喫。
さすが紅海。サンゴ・熱帯魚。ありえないくらい綺麗。感動。今まで潜った海(ハワイ・沖縄・瀬戸内海・日本海)と水族館をあわせてもアカバのサンゴの海は、最高でした。世界的に有名ではないのだろうか?
ヨルダンやエジプトへ来る人はぜひ、紅海の海へ潜ることをお勧めする。 -
【漁師のアハマッド君】
昼休憩。
あんずジャムサンドを食べて、体を焼いていると、現地の青年を発見。
近づいて、一緒にサンドイッチを食べないかと誘う。彼は、アハマッド君といい、漁師だそうだ。ベラとタコを見せてくれた。エジプトからの出稼ぎだと言っていた。
午後は、ビーチを移動した。
BLACK JAPANESE GARDENというビーチ。現地の人の考える、和風なビーチらしかったが、ピンと来ず。。。サンゴと魚に加えて、沈没船も見ることができるポイントで、時間を忘れて海に入っていた。
3時くらいになり、ダイビングセンターに戻りお別れ。 -
【アカバの街〜対岸はイスラエル】
アカバの街は、気候・街・料理とても好きになったので、もう一晩泊まることとした。昨夜のホテルは、少し快適すぎるので、懐事情も考えてホテルチェンジ。
街中のペトラホテルに変更。
ペトラインターナショナルホテル(ややこしい)に間違えて着いてしまい、ペトラホテルへの道をあゆむ。道をショートカットしたかったので、現地のスラムを横切り、少し悲しい思いをする。
子供が俺を見つけると、「MONEY!MONEY!」と言い寄ってくる。おれは、こういう場合に、お金を渡さない主義なので、「NO!」とあしらった。現地での何の変哲もない、やりとりだったが、通り過ぎてしばらくした後、子供が石を投げてきたのだ。怒りでもなく、なんともいえない悲しい気持ちに包まれた。無力。。
ペトラホテルに到着。
海で遊んでお腹が空いたので、昨日と同じ食堂で、気になっていたメニュー「マンサフ」をたべた。
マンサフは、羊のヨーグルト煮で、ターメリックライスを添えてあったが、昨日食べた、普通の羊煮込みのほうが、口に合った。マンサフをたいらげた後、普通の羊煮込みを追加&完食。アカバの料理は旨かった。
街の散髪屋は、日本人の長髪が気になるらしく、オレがアカバについて以来、店の前を通るたびに、
散髪屋:「ジョルダニアン風に髪を切ってやるよ」
オレ:「NO、これがヤパニースタイルだから」
とお決まりのやり取りをするようになっており、
散髪屋は、あの日本人知り合いなんだゾと満足そうな顔をするようになっていた。次の日の朝のバスが早かったので、この日の掛け合いが最後となったが、お別れに挨拶と、髪もヨルダン風に切ってもらってもよかったと思う。
宿に戻り、隣の部屋のエジプト人夫婦の娘さんと遊んだ後、居心地のいいアカバの街に惹かれながらも、
旅の目的地:死海への旅程を立て、泳いだ疲れと翌朝のコーランを考え、早めの就寝。 -
マダバの焼きトマト
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ナンバーふにゃふにゃ
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