2006/06/16 - 2006/06/22
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ai_worldtravelさん
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イタリア人のお友達の結婚式で行く事になった今回のイタリア。
お友達の実家はナポリ近くの街。
結婚式の後にイタリアでのヴァケーションを計画した私達♪
だって、せっかくイタリア行くんだもん♪
色々移動したので、今回は日程も一緒に書いておきます。
☆1日目。
ウィーンから格安航空券でローマ入り。
そのまま電車でお友達の実家のある街に移動。
ホテルにチェックインして、お友達の実家で過ごす。
☆2日目。
お友達の結婚式。
☆3日目。
お友達の実家のある街から電車でナポリに移動。
ナポリ・サンタルチアを散策。
ナポリ泊。
☆4日目。
ナポリからフェリーに乗って、カプリ島へ。
青の洞窟に入り、カプリをちょっと散策後、フェリーでソレントへ。
ソレントを散歩しつつ、電車でポンペイ遺跡へ移動。
ポンペイ遺跡を見学後、ナポリに帰って泊まる。
☆5日目。
ナポリのホテルをチェックアウトして、電車でローマに移動。
ローマのホテルにチェックイン後、バチカン市国を見学。
ローマ市内もちょっと散策。
ローマ泊。
☆6日目。
1日、ローマ観光。ローマ泊。
☆7日目。
ローマから飛行機でウィーンに戻る。
・・・と、今回は結構動いた旅行になりました。
その分、色々見れたし、とっても満足のイタリア旅行でした。
ここでは4日目のポンペイ遺跡をまとめます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船
-
ソレントから電車で約30分。
ポンペイ駅に到着。
意外にモダンな雰囲気の駅にちょっとビックリ(笑) -
レモンとオレンジが並ぶ店。
フレッシュジュースや飲み物、アイスなどを売ってます。 -
ポンペイ遺跡のお散歩開始☆
この犬、誰かが連れてきた犬かと思ったら、野良犬だった。 -
大きな街とは聞いていたけど、ホントに大きい。
道がたくさんあって、その両側にはこういう遺跡が並ぶ。 -
Basilica。
紀元前2世紀に建てられたもの。 -
暑いので、犬もグッタリ。。。
-
神殿らしき建物。
見るもの全部が古くて、興味深いのと、
私は地図を見ないで歩いてたので、なんだか分からず。。。 -
崩れてしまってる建物。
-
こちらも崩れてるけど、昔の面影が見える。
来るまで分からなかったけど、すごい都市だったのねー。 -
また犬が。。。
ナポリもそうだったけど、なんでこんなに野良犬が多いんだろう?
みんなおとなしいけどね。。。 -
ここの家には階段が残ってました。
-
そしてこの家には暖炉?オーブン?
昔の人の暮らしが見えるよね。 -
そしてポンペイの何気ない街並み。
-
今から約1900年前に人々が普通に生活してたんだなーと思うと、とっても不思議。
この大きな街が、火山灰に一瞬で覆われたなんて・・・。
ちょっと信じられない。
・・・でも、ホントの事。
それが、また発掘されてこうやって歩けるなんて、ホントにスゴイ。 -
入り口の床にはモザイク画。
壁にはステキな絵が描かれてる建物。
このポンペイの壁画の赤って、今の技術でも再現するのが難しい赤なんだって。
キレイよね。
これが1900年前、火山灰に埋もれたものだとは思えない。。。 -
なんだろね?
ベットとか?
もしくはベンチ? -
ここは今では芝生だけど、周りには立派な建物が建ってたんじゃないかと思える場所。
お土産屋さんで売ってた写真付きの再現ガイド、買ってくれば良かったかなぁーーー。 -
この道は、1900年前もこのままだったんじゃないかと思ったりして。。。
ここをどんな人が歩いてたりしたんだろう。。。 -
ここも立派な柱があったのね。。。
-
Samnite Palaestra。
ポンペイの若い人の競技場としてや、軍隊の会合の場所として使われたそう。 -
今でもオペラなどが行われるという大劇場の外側。
-
そして、中に入って、上から見下ろすとこんな感じ。
こういう所でオペラも雰囲気あってキレイだろうなぁ☆ -
違う角度から。
-
そして、歩き続ける私たち。
これは石で出来た・・・なんだろう(笑)?
昔の人の作ったものってすごいよね。 -
レンガの柱の向こうにはお風呂みたいなのが。
-
これは釜。
今のピザを焼いてる釜の原型とされているみたい。 -
Temple of Isis.
イシス神殿。 -
石で造られた道には馬車の車の跡が付いてる。
石も削れるんだなーと。。。 -
そして、道の端には水を流す為と思われる水路も。
1900年前の街にも、こんな知恵が使われてるのね。 -
これも神殿かな?
こういうのがとにかくたくさんあります。
すごいよ、ポンペイ。
そして、広い。。。 -
これはキッチンだって。
ガイドさんがツアー団体に説明してるのを思わず一緒に聞いたりして♪ -
これは横断歩道。
道路に水があふれた時も、これなら渡れるでしょ。
これだけ広いポンペイ遺跡。
ガイドさんの説明を聞きながら、効率良く回るのもいいのかも知れない。。。
もしくは地図とガイドブックを見ながら。。。 -
これが横断歩道だと分かると、今まで全然気がつかなかったのに良く目に入るようになる。
やっぱり知ってて歩くと、同じ物でも見方が違うよね。 -
そして、ここにも
-
この家もほとんど崩れちゃってるけど、大きな釜は残ってる。
-
大きな道路の交差点。
-
その交差点に建つのは水道の目印。
-
たくさんの柱が残る神殿?
-
同じ場所をちょっと違う角度で。。。
-
キレイに残ってる家の中。
これって何だろう?
足を洗ったりするところ? -
いくつかの建物は中に入れて、入るとたまにこういう緑が見える。
こういう乾いた遺跡の中で緑を見るとちょっとホッとする。 -
この建物もすごいよね。
ポンペイの人ってお金持ち、多かったのかしら??? -
これも同じ建物内。
-
薄く残っている壁画。
こういうのを見つけるとドキドキする遺跡探検♪ -
こういう所もワクワクする♪
こんなにたくさんの観光客が歩いてる遺跡だけど、
こういう建物の中に入ると誰もいなかったり・・・。
この先で何が見れるのか楽しみ☆ -
だって、こういう所を一人で歩いたらちょっと不思議な気分じゃない?
ダンナ様は古い建物にちょっと飽きたみたいで、
・・・と言うか、暑さに参ってたのかも!?
動きが鈍くなってました(笑) -
こういうのもすごくない?
1900年前からここにあって、誰かが使ってたんでしょ。 -
こういう道もどんどん進んでみたいけど、
ポンペイ広すぎ(苦笑) -
この家にもキッチンが付いてます。
-
ステファノの洗濯屋だって。
織物の為の羊の毛の洗い場、染め場だって。 -
この建物の壁は1900年経っても鮮やかなポンペイの赤。
-
見たときはお風呂かと思ったけど、これも羊の毛を洗うところ。
-
壁が鮮やかでキレイ。
-
これは外側に描かれてた壁画。
透明な板が張られて、雨風から守られてた。 -
これもキレイに残ってる彫刻。
-
これって、どこかの説明書きで見たような気がするけど、
落書きだっけなぁーーー?
んーーー、定かじゃない。。。 -
この前後に挙げた写真の建物が並ぶ大きな通り。
Via Abbondanza。
ポンペイの商業の中心地だったんだって。 -
これもそう。
Thermopolium of Vetutius Placidus。
食べ物や飲み物を売ってたお店。
今で言ったらレストラン。
通りに面した部分が写真のキッチンで、奥のスペースでも食べることが出来たんだって。 -
ここも何かを洗ったりする所だろうね。
-
道端にある昔の水道?
昔は井戸とかだったんだろうなぁー。 -
こういう建物、どんどん奥に行きたくなる私(笑)
-
ほらね♪
なんかある♪ -
大体育場。
-
大体育場の横には、円形競技場。
-
円形闘技場の中に入ろうとして、
向かい側の建物も気になった私。。。 -
でも、目的はこっち。
そんなに寄り道してたら、終わらない。。。 -
円形闘技場の客席の下の通路。
ローマのコロッセオと同じで、猛獣や奴隷を入れてた牢とかあるんだろうな。
昔の人ってちょっと残酷だよね。。。 -
闘技場の中。
ここでもし猛獣と戦わなきゃいけなかったら怖いよね。。。 -
闘技場の壁から咲いてる花。
なんかホッとする。 -
Porta Nocera:Necropolis
ヴィーナスの女神、Eumachiaのお墓とされる建物(左側) -
その横に並ぶ像。
-
Porta Nocera.
このゲートは紀元前4世紀のもの。 -
この付近にはこういう像などが多い。
ポンペイ遺跡の東の端の方。 -
これもそう。
-
同じ通りに並ぶ何かの記念碑。
-
12体並んでる人型を探してた私たち。
地図で見るとすごく近くにいるんだけど、なかなか見つからず・・・。
高いところから探してみましたが見つからず(笑)
代わりに見えたのは、このいい景色。
遠くに見えるのはこのポンペイを灰で覆った火山、ヴェスーヴィオ火山。 -
やっと発見。
12体の人型です。
一瞬に灰に覆われたホントの人かと思ってましたが、
灰で覆われた体は風化してしまい、後に残った空洞にかたどって作ったものだそうです。 -
とってもリアルよね。
-
この建物の壁もポンペイの赤で飾られてる。
1900年経っても、この色。 -
この犬が「番犬注意」って書いてある悲劇詩人の家かと思ってたら、ちょっと違うみたい(苦笑)
鎖に繋がれてる犬、他にもいます。。。 -
壁の絵がキレイな建物。
-
この建物も興味深い♪
・・・けど、ダンナ様。いよいよ疲れて来てます(笑) -
でも、私。
こんな建物見ちゃったら、中に入りたいもん(笑) -
神殿だと思うんだけど・・・。
-
その建物の敷地内を進み、中に入ると天井がキレイでした。
ちょっと色あせちゃってるけど、昔はキレイだったのが分かります。 -
この壁もそう。
-
ここにも人型が展示されてました。
-
この壁もキレイな彫刻が施してある。
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神殿の広場の周りをこうやって廊下が囲む。
もちろん1周するでしょ♪ -
その広場の周りの廊下から反対側を眺める。
-
キレイな彫刻が彫られてるゲート。
-
床のモザイクがキレイな建物の入り口。
-
なんだろね、これも。。。
分からないけど、私もこの辺りから段々疲れ気味。。。
だって、ポンペイの遺跡ってホントに広い。 -
ここも何かの神殿か広場の跡かと思われ。。。
-
この頃はもう出口に向かってはいたのですが、
それでも色々気になる私。
でも、いい加減私も疲れました。。。
約3時間ずぅーーーっと歩きっぱなし。
水もたくさん飲んでるけど、暑いのと、乾いてるのと、
広いのと・・・。
でも、やっぱり来て良かった。
で、こうやって書いてると、また行きたい所かも☆
今度はもっとちゃんと勉強してから。。。 -
ここはもうほとんど出口。
この辺りはまだ発掘途中。。。
考古学者とかにとってはたまらない遺跡だったりするのかな。 -
グルッっと回って、入り口の方まで戻ってきました。
いやぁー、広かった。
さっきは違う角度からだったからか、気がつかなかった赤い壁がここにも。 -
入り口の横あたりにも遺跡があったのね。
前ばっかり見てて、気づかなかったわー。 -
ポンペイの長い散歩を終えた私たち。
後半、ちょっと疲れたけど、頑張って歩けたのは密かにこれを楽しみにしてたから♪
オレンジの絞りたてフレッシュジュース、ほとんど一気飲み(笑)
あぁーーー、ホントに美味しかった☆
今までの人生で一番美味しかったオレンジジュースかも(笑)
だって、ポンペイ遺跡ホントに大きいし、乾いてる。
水分は大事です。
行く方、歩きやすい靴で、ちょっとは前もって勉強して、水を持っていってくださいネー。
これで長いポンペイ遺跡のお散歩は終了です。
この日はナポリまで電車で帰り、ナポリに泊まり、
次の日はいよいよローマまで戻ります。
ローマの事は次のアルバムでまとめます。
ポンペイ遺跡の事、イタリア旅行の事は
この他にメインHP(http://www.geocities.jp/lieben_ar/)でも書いてます。
そちらもよろしく☆
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