2000/07/22 - 2000/07/24
226位(同エリア396件中)
koiさん
アブシンベル(アブシンベル大神殿、小神殿)
至聖所にはプタハ神、アメンラー神、ラーハラクティー神とともに神格化されたラムセス?世の像があり、年に2度だけ太陽の光が射し込むように設計されています。
この神殿は、水力発電用のアスワンハイダムの建設でナセル湖に一部水没することになり、そこでユニセフが中心になり60mほど上に移築されました。この像の奥には高さ80mのドームがあり、その神殿の内部が再構築されています。右隣には、妻ネフェルターリのために建てたといわれる小神殿があります。
とにかくここは。赤道直下であり猛暑なのため2分と外におれません。よくぞこれだけ大きな遺跡を移築したものです。
ここへ来るためには、カイロから飛行機で来なければなりません。飛行機からは、ナイル川沿いに飛んでくるため窓側に座るとナイル川が良く見えます。エジプトの一番南の端に当たるためなかなかここまで来るツアーが少ないのですがさすが世界遺産だけあってすばらしいものです。
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- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アブシンベル大神殿「ラムセス2世の大神殿」
ラムセス2世の神殿は、アスワンダムの完成とともにナセル湖底に水没する運命だったが、ユネスコにより約10年の歳月をかけて現在の場所に移転された。大神殿正面には約20メートルの像が4体ある。内部の大列柱室は高さ10メートルのオシリス神の姿のラムセス2世の柱で構成され、レリーフも見事に彫刻されている。神殿奥の至聖所には、春分の日と秋分の日の年2回、朝日が差し込むように設計されている。大神殿の北側には王妃「ネフェルタ−リの神殿」小神殿がある。 -
アブシンベル(アブシンベル大神殿)の内部
神殿の内部が再構築されたもの。内部の大列柱室は高さ10メートルのオシリス神の姿のラムセス2世の柱で構成され、レリーフも見事に彫刻されている。
後方の柱と壁には、象形文字などがそのまま残っている。 アスワンダム工事で水没の運命にならず良かったですね。
現在内部は、撮影禁止となっています。内部は大変くらいのでふつうのカメラで撮っても何も写りません。 -
アブシンベル(アブシンベル大神殿)の内部壁画
神殿の内部が再構築されたが、レリーフの彫刻が見事に残っている。壁には、象形文字などがそのまま残っていたのでビックリした。かなり暗く高感度フィルムによるスローシャッターで何とか写りました。
しかしふつうのカメラでは何も写りません。内部は監視員がいて見回っています。ストロボを炊くと係員が掛けつけてきてしかられます。 -
アブシンベル(アブシンベル大神殿)の内部壁画
神殿の内部が再構築されたが、レリーフの彫刻が見事に残っています。壁には、象形文字などがそのまま残っているのでびっくり、さすがに世界遺産にふさわしいものでした。
しかし内部は比較的涼しいのですが外が50度近い暑さのため立っておられなかった。これらを見学するためには、若い内に来ておかないと年をとると体力的に無理ですね。 -
アブシンベル(アブシンベル小神殿)
大神殿の北側には王妃「ネフェルタ−リの神殿」小神殿がある。ここは少し小さいがそれでも大変大きな遺跡です。陰になる木の間で少し休憩してからこの遺跡を撮影しないと暑さで倒れそうになります。撮影は、まさに苦行の場所です。
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