2006/07 - 2006/07
443位(同エリア586件中)
マリリンさん
このアンダルシアは私の中のスペインいうイメージが結集している、最も訪れたい場所でした。青すぎる空と乾燥したオリーブやひまわり畑をひたすら走り、山脈から流れる川岸に点在する古都を訪ね、やがて紺碧の地中海、コスタ・デル・ソルと遭遇する。しかし決定的に特色が異なるのは、嘗て、北アフリカからやってきて800年も間、イベリア半島を支配したイスラム教徒による建築、美術、芸術、習慣の文化の浸透の何物でもないのでしょう。初めて見る、イスラム文化に感嘆し、新たな興味の広がりに、静かな興奮を覚えました。それは異なる思想でありながらも、また何かの原点である思想でもあるかのような気がしました。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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*ひまわり畑*これが何処までも続く、ひまわり畑。昔映画のシーンで見てから、憧れていました。しかし、並大抵ではない果てしなさです、こんな光景は初めてでした。どれ位って・・高速バスに揺られ、一眠りしてしまった私、だが目が覚め、フト窓の景色を眺めると、まだ先程となんら変わりのない、いつまでも続く、ひまわり畑だったのです♪これには驚きました。世界一だと思う素晴らしいひまわり畑♪
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*胡椒の実*やや赤くなり始めた、胡椒の実が青々と生い茂る葉をつけた木に、幾つも見られます。スペインから運ばれた胡椒〜嘗て、スペインから布教活動で渡来したフランシスコ・ザビエルが、幕府へ献上した物のひとつに胡椒がありました。当時の日本は肉食主流な、他のお国程、胡椒には高価な値はつかなかったものの、それでも大変貴重な品でした。布教活動では必要不可欠であった金銭的なビジネス要素も持ち合わせていたと言われているザビエルは、その後の胡椒の輸入に関し、調達したマラッカへ、手紙を出しているそうです”物は少ない方のが希少価値が出るもの。なので、一度に沢山の胡椒を送らないでほしい”と。・・・ふ〜ん、大変なのですね♪
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*イベリコ豚*最近、日本でも流行のイベリコ豚、生ハムです。値段はピンからキリまであります。写真は立ち寄ったドライブ・インのお土産やさんで販売されていたもの。霜降り状態が良い赤い肉ほど、高価で美味です。ドングリの栄養で育ったお味は甘く香り豊か。ここアンダルシア地方の優良品のハモン・イベリコは、蹄付きの一本単位(5.5〜7kg)が10万円〜だそう。ちなみに、イベリコ豚は、元々地中海沿岸に生息していた野生の黒豚です。今ではイベリア半島原産の野生黒豚の血統を75%以上受け継ぐ豚がイベリコ豚と決めらています。〜黒豚さんたちは、授乳期間後、森で元気に動き回り、骨や筋肉を鍛え、与えられた牧草や種子やなどを食べて育っていきます。しかし季節が寒くなる頃、飼育者は、故意的に餌を蒔くのを止めてしまいます。蒔かれた餌が無くなり、困った黒豚さんたちは、今度は自ら、森の自然に落ちたドングリを探し歩きます。そうこうしているうちに、適度に筋肉を着け、美味しいドングリを食べ、太った良質な黒豚さんになっていくのです♪パチ・パチ・パチ・・。←なんか、複雑・・・(-_-;)
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*コスタ・デ・ソル*ここ丘の上にあるミハス村からの地中海の眺め。感心するのは、次から次へと建設されているマンションの数々。まるで、バブル期?
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*ミハス村*スペインでは、白壁の家々が立ち並ぶ村の風景は、そう珍しくはないのですが、その中のミハスは、村おこしの為、ショップは全て観光向けのお店に改装し、散策用にロバを起用、地中海リゾートから車で数分と場所という文句でPRした所、バカンスの人々に受け始め成功した、観光メインの村。
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*ロバくん*とっても可愛い、健気なロバくんたち♪
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*CLARA BIJOUX*ミハスのお土産やさん。今回スペインで買ったお土産で、一番お気に入りのアクセサリー♪バレッタ、ペンダント、ブラスレット等あり。その中で私は、マイブームの着物である、小物の帯留を購入しました。@19ユーロ♪そう、嘗て、海外ロケでスペインに来ていた、女優、賀来千賀子さんらは、大変気に入りお土産に大量購入していかれたそう。丁寧な工芸品で、実用性もあり、私もお勧めです♪
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*今日のお泊り、アルハンブラ宮殿*宮殿の大まかな見学は明日・・。
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*アルハンブラ宮殿の部屋*部屋扉は、木材で作られ、アンティークな鍵との相性がなかなか難しいものの、調度品、家具もスペインの工芸美術が随所みられるスタンダードツインのお部屋です♪
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*酷すぎる乾燥にご注意!*並みの乾燥の程ではありませんでした。マジで。私の、嘗ての同じ夏に体験したフランス留学や、イタリア旅行等よりも全然上回る程でした。持参した、髪用のムースやトリートメントを使用をしていても、昼にはバッサバサ・スタイルに・・。泣。ボロボロになった肌はコラーゲンを呑んでも収まらず・・。トホホ。ああ〜。これからご旅行なさる、誇るべき美しき日本の女性の皆様、どうぞ、十分で万全なケアをなさって、楽しい旅をなさってくださいませませ♪
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*ホテルのレストラン*お食事中、テラス席からは離宮、ヘネラリフェが向こうの丘に。そして、この日はグラナダの音楽祭の真っ只中。野外ステージからバレエの音楽が聴こえて来ます。まぁ、なんて素敵なんでしょう・・。遅い夕方、太陽が傾き、オレンジ色の陽に照らされ、徐々にライトアップへと変化していく離宮を眺めています。カジュアルではありますが、キャンドルが灯るテーブルで、情緒ある雰囲気と共に、是非、素敵なご夕食を♪
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*こちらは前菜のサラダ*お料理はコースで@45ユーロ。
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*電燈には・・*綺麗なシルエットになっていた、とかげ君。
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*礼拝堂*ホテル内にある礼拝堂。フロント脇を通ると小さな中庭に、ひっそりと佇む霊的な礼拝堂がある。
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*アルハンブラ宮殿内*訪れてみたい世界遺産の中でも常に上位の座にある、スペイン&イスラム文明の輝かしい結晶、アルハンブラ。グラナダの町を見下ろす丘の上に立つ宮殿は、城壁内に幾つかの宮と美しい花々と樹木で彩られた庭園からなっています。
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*ヘネラリフェ*夏の別荘ヘネラリフェ。ホテルからなだらかな坂道を歩くこと10分少々。回遊式庭園を抜けると噴水が、とても美しい中庭です。ネバタ山脈の雪解け水を利用して作られたという水路はイタリア様式のカスケードに共通しているものがあります♪
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*サクロモンテの丘*宮殿を挟んだ谷の向こう側の丘には、目と鼻の先の距離で、サクロモンテが見えます。ジプシーの愛称で呼ばれたロマ族の住居があります。丘の斜面に横穴を掘った、洞窟住居とおり、夜には、ロマ族、独特なフラメンコショーが身近で観ることができます♪
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*ナスル朝宮殿へ*アルハンブラ宮殿の場内で、入場の際には、予約が必要なナスル朝。待ちました。予約が有るにもかかわらず、人数の入場制限を行っている為、30分位、炎天下でです。ハイ。
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*宮殿芸術の集大成*最後のイスラム王朝の建築は13世紀〜14世紀にかけ建設され、王宮内は行政、儀式や行事、王様と家族の生活の住居、この3点の場所からなりたっています。基本に忠実であるイスラム建築を基に、計算された構造と、目をみはる繊細な装飾には、圧倒させらます。建築に携わったのは、キリスト教に追われてきたコルドバやセビリヤからやってきた建築家或いは芸術家たちであった事もあり、当時は城壁内には2000人もの人たちが住んでいたといわれています。目をつぶると、王様たちとそこに暮らす人々の、千夜一世の情景が浮かんでくるアラブのお城♪
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*ライオン宮*12頭のライオンの噴水を持つ中庭は嘗て、絨毯のように花々で埋め尽くされていたといたといいます。そして、この場所は、王様のみが許されたハーレムの空間でありました。訪れた時は、無数の岩ツバメたちが庭の中で円を描きながら、飛び廻っていました。高い鳴声をあげながら、速いスピードで柱スレスレに飛び廻るその姿は、”入ってはならない”と、その空間を、今でも王のプライベートとして守っているかのようでした♪
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*寄木細工*天井や壁には、規則正しく彫られた幾何学模様の美しい寄木を観ることができます。
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*二姉妹の間*最も素晴らしい天井は、鍾乳石でできた、蜂の巣型の天井装飾の部屋でした。明り取りから差し込む光りは、その細かい飾りによって反射し、まるでダイヤモンドの光りの様です♪
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*お別れ*2泊3日、現地ツアーでご一緒させていただいた皆様とも、昼食後にお別れです。今までお会いしたツアーガイドさんで、最も優しくて頭の切れた、素晴らいYUMIさん。ありがとうございました〜(^_^)/~。さぁて、これから、私たちはまた本来あるべき形である個人旅行に戻ります。新たな緊張感をもって再出発でぇ〜す♪
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*寄木細工のお土産やさん*売られている寄木細工は小物入れ、置物、壁掛け、トレー等で写真の壁掛け兼トレーは日本円で1万円前後。購入を迷ったが、残念ながら、出来上がりの質は日本の寄木にお呼ばないので、諦めました。箱根の寄木細工屋さんのお話をすると、なんと日本の寄木工芸の伝統は16世紀に、スペイン人から伝えられたものだそう。ほぉ、知りませんでした♪
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*カテドラル*イタリア・ルネッサンス、ゴシック、アラブ様式などが混ぜ合わさった教会である。また黄金の礼拝堂には、レコンキスタで街を取り返したグラナダのカトリック女王イサベルとフェルナンドの権威ある聖遺骨が安置されている。他にもボッティチェルリやメムリンクの絵画やステンドグラスも見ごたえがあります。
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*パイプ・オルガン*スペインでよく見かけた、並列に配置されている豪華なパイプ・オルガン。
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*グラナダ市内のスパイスやさん*カデドラル脇のスパイス屋。
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*アラブ街*王室礼拝堂からgran via de colonという大通りを一本渡ると、細い小道になり、アラブの商店街(お土産やさんやカフェ、レストラン等)がアルバイシンの丘に向かって続きます。観光客向けのお店も多いので、お手頃なお土産といって割り切ったお買物には、よいでしょう。
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*グラナダの繁華街*さぁて、ようやく、観光地から地元の方たちが、お買物にやってくるグラナダの中心地へやってきました。街は何処もセールです。さぁ、ツアー離脱し、晴れて?自由の身となった私は、早速時間たっぷりのお買物ゲームへと・・。始まり、始まり・・(~o~)
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*スペインのデパート*チェーン展開しているデパートですが、オメガやグッチ、ブルガリ等は売ってはいるものの、全体的にはイトーヨーカドー等をやや高級にしたような感じ。
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*素晴らしい品揃え*は地下、食料品売り場の貝の缶詰。牡蠣、ムール貝等等、魚介類も大好きなスペイン。流石です。見ていて楽しい〜。
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*デバ地下*今回グラナダの大手スーパーorデパートの食料品売り場で見つけたスペインらしいもの。その中でこの写真は、うなぎの稚魚、細ながい貝(日本名がわかりません。ご免ね)の缶詰。特にうなぎの稚魚はスペインのタパスやバーでもお目にかかった定番料理。勿論日本でも食べるようですが、私はイタリアとスペインでしか食した事がありません。いずれもあっさりとした塩味で下味がついていて調理しやすいですよ♪
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この旅行記へのコメント (5)
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- Oceanさん 2008/06/12 09:13:31
- バレエ音楽
- パラドールで食事中にバレエ音楽.....なんて、素敵なんでしょう。
私は安宿に滞在する予定ですが、ちょうどその日にバレエがあるようなんです。
で、どなたかそんな経験された方がみえるかなと思って検索したらマリリンさんの旅行記にたどりつきました。夜間入場券でヘネラリフェに入れば席は無くてもステージは見えるのでは、と思ってしまいました。
昼間のチケットは予約しましたが、夜のアルハンブラはどうでしたか。
- マリリンさん からの返信 2008/06/12 21:00:35
- RE: バレエ音楽
- oceanさん。
初めまして。
スペインへのご旅行のご予定だそうですね。
私が訪問してから2年が経ちますが、スペインの魅力と思い出はとても鮮明に覚えています。
また機会を作って行ってみたいな♪
さて、アルハンブラのパラドール滞在中は、私は生憎とホテルからお外へは出ず、夕食のダイニングとお部屋で時間を過ごしてしまった為、音楽祭の鑑賞へは参りませんでした。
ご存知の通り音楽祭の模様は、 パラドールの宿泊の建物からは、会場の策が設置されているのは確認できますが、遠すぎて内容は見ることはできませんでした。
後日、日中にヘネラリフェへ行く途中、音楽祭の舞台の脇を通りましたが、やはり柵と黒い布で、ある程度隠されていた記憶があります。
参考にならないかも知れなくて、ごめんなさい。<m(__)m>
でも、とっても素敵な熱い国です。
すばらしい思い出を作ってきて下さいね。
- Oceanさん からの返信 2008/06/13 10:33:55
- RE: RE: バレエ音楽
- マリリンさん、ご返事ありがとうございます。
> 後日、日中にヘネラリフェへ行く途中、音楽祭の舞台の脇を通りましたが、やはり柵と黒い布で、ある程度隠されていた記憶があります。
やはり、そんなに甘くはない様ですね。
> 参考にならないかも知れなくて、ごめんなさい。<m(__)m>
とんでもありません。とても参考になりました。有難うございました。
追伸
旅行記読ませていただきました。(2006年スペイン以降のもの)
どれもゴージャスで優雅で素敵な旅ですね。楽しませていただきました。
ロアールの旅の薄紫の花はサフィニアですかね(私も花には疎いのですが、たまたま家のプランターに同じものがありました)
それでは、失礼します。
- マリリンさん からの返信 2008/06/23 14:07:39
- RE: RE: RE: バレエ音楽
- oceanさん
> ロアールの旅の薄紫の花はサフィニアですかね(私も花には疎いのですが、たまたま家のプランターに同じものがありました)
>
お親切にありがとうございます。
実は私のバルコニーにサファニアがありました。笑
ただ・・・あの街に咲いていたお花には、物凄い甘いいい香りがしていたのです。が私のお家にあるものは、ちょっとキツイ〜(いい香りとは決して言えません<m(__)m>)
スペインのご旅行の計画は進んでいますか?
私ごとですが、来週の30日〜主にプロヴァンスのラヴェンダー鑑賞、でイタリア、フランスに行って参ります。
今回は母と一緒の個人旅行♪
お互い楽しい旅にしたいですね♪
それでは、また。
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- minklさん 2006/08/08 11:45:30
- マリリンさんこんにちは!
- はじめまして!
私もクララビジュ大好きでよく知っているので、書き込みさせていただきました。色と絵柄が独特で素敵ですよねーっ!
実は私、ワールドコレツィオーネというアクセサリー屋で仕事しています。
クララビジュはたくさん扱っているんです!
今年の初めにHPで特集もしました。
良かったら見てください。
http://www.worldcollezione.com/topics/topics.php?topi=2
マリリンさんのおっしゃるとおり、クララビジュは帯止めとしてもとっても人気ありますよね!
賀来千賀子さんもお気に入りだったとは知りませんでした!
びっくりです!
10月1日に原宿に大きなショップを出す予定です。
そこでクララビジュもたくさん出しますので、機会がありましたら一度見に来てください(^^)/
ではでは。
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