2005/10/28 - 2005/10/28
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八雲あかねさん
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ウィーン滞在3日目。もう秋も深まったというのに、ポカポカといいお天気に恵まれた日。1日かけて楽しむつもりでシェーンブルンへ。
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ハプスブルク家の栄華をしのばせるヨーロッパ有数のバロック宮殿のひとつで、「美しい泉」という意味の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」。
その歴史は、1696年レオポルト一世の時代に建設が始まって、18世紀マリア・テレジアの時代に完成しました。 -
あたたかさを感じさせる印象的な外壁の黄色は「マリア・テレジア・イエロー」と言われています。この日のような青い空に映えるいい色です!
そして宮殿内の部屋の総数は、なんと1141室!
掃除がタイヘンだなあと思うのは、庶民的発想ですね。その1141室のうち、たったの40室だけが一般公開されています。
チケットは、宮殿40室の全見学と庭園の見学を網羅したClassic Passを購入。
オーディオガイドは、日本語のものがないので英語のガイドをチョイスしましたが、子供でも理解できるように分かりやすい英語(中学卒業程度のレベルかな?)で説明されているので十分に楽しめます。
フランツ・ヨーゼフ一世やシシィことエリザベート皇妃、マリア・テレジアの部屋など、ハプスブルク家の人たちの居住のほか、6才のモーツアルトが御前演奏をした「鏡の間」(このとき大理石の床ですべって転んだモーツアルトを、マリー・アントワネットが助け起こし、モーツアルトが「僕のお嫁さんにしてあげる」と“プロポーズ”したという話は有名)、ウィーン会議の時の舞踏会でも知られる大広間などなど、どの部屋も絢爛豪華、ひたすら優美!
フランスのベルサイユ宮殿もすごかったけれど、こっちも負けず劣らずです。 -
庭園へ向かう途中の並木道。
秋ですね。 -
宮殿見学のあとは、こちらも素晴らしいと評判の庭園へ。
まず最初に訪れたのは、皇太子の庭園。
中を散策してみましたが、写真のとおり。花咲く季節に訪れたら、もっと感動するのかもしれません。
晩秋・・・も風情があってよいのですが、やはり庭園には花がないと、ですね。 -
こちらは宮殿の正面に広がる庭園。
皇太子の庭園同様、花咲く春や夏の頃には、きっと満開の花々で目も楽しませてくれるんでしょうが、あいにくの秋。しかもほとんど晩秋。おかげさまで緑一色でした。
遠く(にあるように見える)丘の上に建つ白い建物は、かつてマリア・テレジアが祝宴を開いた当時の姿に復元されたグロリエッテです。 -
丘の手前にあるネプチューンの泉。ここから丘の上のグロリエッテを目指します。
グロリエッテまでは、まっすぐ頂上めがけて歩くわけではなく、くねくねとゆるやかな道を歩いていくので、最初に見たときに「遠いよ!」と思ったほど大変ではないのですが…
この日は晩秋とは思えないあたたかい陽気。陽射もまぶしくて、歩き出すとアドレナリンの上昇とともに、体感温度まで上昇。
多少暑くても頑張って(?)着ていた革のコートをとうとう脱ぎました。
「北風と太陽」の話はあなどれん…
ふとまわりを見ると、半袖Tシャツ姿の方もいらっしゃいました。 -
シェーンブルン宮殿とその向こうにウィーンの町を見下ろす見晴らしのよいグロリエッテ。
ここはいま、カフェ・グロリエッテとしてお茶や軽食を楽しめる場所になっています。 -
カフェ・グロリエッテ。
私もここでアインシュペナー(ブラックコーヒーの上に生クリームをのせたもの。グラスで出てきます)とザッハトルテを注文しました。
ただここのカフェ、午後になると西日が背の高い窓を通して入ってきて、最初入口から入って左側の奥に座ったのですが、とにかく陽射が眩しすぎて(そのうえ暑くて)、耐え切れずに右側へ移動しました。
利用される方はご注意を。 -
グロリエッテの周囲には、散策を楽しめる小径のある木立が左右に広がっています。
この季節、赤や黄色の秋色に染まった木々の葉が陽射を受けて、暖かい色彩の光を地上に降り注ぎ、とても味わい深い風情が漂っています。 -
木立の間から見える、ウィーンの街並。
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グロリエッテからの戻り道、迷宮・迷路庭園にも入ってみました。子供向けっぽいけど、チケット代に入ってるし…と「ついで」のつもりで入ってみましたが、これがなかなか面白いのです。
もう少し迷路の植え込みが高かったら、ハリー・ポッターの魔法大会状態。だけど、せっかくたどり着いたゴールのプラットフォームから見た写真を撮り忘れてしまいました・・・
これ、どこが迷宮迷路なんだか、分からない写真ですよね。 -
最後に宮廷ベーカリーへ。
ここではApple Strudelアップルシュトゥルーデルの実演が見学できます。ウィーンの伝統菓子で、ミルフィーユ風アップルロールケーキみたいなものです。
こんなカンジで、見たところ大きなピザを作ってるみたいです。この薄いベースが、ミルフィーユのような食感を生み出すのですが、実演はここまで。
説明も英語とドイツ語と交互にやってくれるのですが、ぼんやり聞いているといつ英語に切り替わったのか分からなくなることも。
会場に入るときに、小さな容器に用意されたひと口大の試食品を手渡されます。これは無料。
ちゃんと味わいたい場合は、ベーカリーの上にあるカフェで食べられます。こっちは有料。
ちなみにベーカリーでドリンクを頼むと、これは無料ではなくて別料金。ご注意を。
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